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文字式の( )について

中学の教科書では、X-100(円)というように 単位に()がついていますが、 ある参考書では、 (A-2B-15Y)円というように単位に()がついていません。 どちらも正解なのでしょうか? またどういうときに2つを使いわけるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.4

単位にかっこをつけてよいかどうかは議論のあるところです。大学の理学系では、単位にかっこをつけると叱られます。 (正)L = 5.7 m (誤)L = 5.7 (m) 下が誤りである理由は、Lが長さを表わすからです。長さというのは、5.7とmとがセットになってはじめて意味があります。5.7だけだと、ただの数値であり、長さとはいえません。 L = 5.7 (m) と書くと、Lは5.7という数値なのか、5.7 m という長さを表わすのか、あいまいになってしまいます。 しかし、高校までの学校教育では、単位にかっこをつけるのはよく行われます。(m)と書くことで、これはエムという字ではなくメートルという単位だ、ということを区別します。また、 500 - 300 = 200 (m) などと書くのは、500-300を数値で計算したけれど、これは本当はメートルの単位であらわした長さなのだ、ということを表わしています。 上の書き方は本来、誤りです。 500 - 300 = 200 500 m - 300 m = 200 m (500 - 300) m = 200 m などと書くのが正しいのです。なぜなら、等式は左右が等しくなければならないからです。 しかし、児童・生徒の皆さんには、上で書いたことが正しいからと言って、学校の答案に書くことはしないようにおすすめします。単位にかっこをつけるのは教育上の便宜だからです。つまり、教科書や参考書を書く人や、先生が、そのほうがわかりやすいだろうと思うからそう教えているのです。したがって、教えられたことに従うようにしてください。 ご質問の式は、論理的に考えると 誤:X-100(円) 正:(X-100)円、または X円-100円   また、Xが数値でなく、単位「円」を含む金額であるとする場合は X-100円 と書くことになります。 正:(A-2B-15Y)円 こちらは、このままで正しいです。 しかし、くりかえしますが上に「正」と書いた書き方で、学校で正解として得点がもらえるということではありません。このようなことを教室で先生を相手に問題にするのは、高校までは屁理屈となりますので避けてください。ぜひ、それぞれの先生が教えるとおりに書いてください。 ただ、大学に進んだら、単位の書き方にはそれぞれの分野の流儀がありますから、しっかり身に付けてください。要は、目的に応じて判断せよということです。

その他の回答 (6)

  • anokeno
  • ベストアンサー率28% (115/402)
回答No.7

No.3です 例題に直接関係はありませんが 補足します Xは 単位のつかない数字を表わすことが多いので (X=3   とか) ↓のように 書きましたが 単位つきの数を表わすことに決めても OKです (X=3円  とか)

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4835/10236)
回答No.6

#3,4の方が書かれているように、 X-100円 と書くと、単位が無いものと単位円のものとの減算でおかしいですね。 括弧をつけないのは、「(A-2B-15Y)円」や「X円-100円」のように単位付きの数値を表して、 括弧をつける「X-100(円)」 は、本来「X-100 (ただし単位は円)」というものの省略記法ということだろうと思います。

noname#24477
noname#24477
回答No.5

問題や解答の一部分だけ取り出してどうこう言うのは 難しいです。 全体を見ないと何とも言いづらいのですが、 一般的な話として書きます。 (例)200円の買い物をして500円硬貨で支払った。 おつりはいくらか。 (解答)500-200=300     (答)300円 式には単位を付けないで書きます。 (付けるのなら全部に付けます。) 答には単位をカッコを付けないで書くのが普通です。 しかし同じことを答として書き直すのは二度手間です。 そんなときに式の最後に単位をつけて        500-200=300(円) のように書いて(答)として書き直すことを省略します。 ですから質問の場合、単位にカッコがつけてあるのは 計算の最後、括弧がないのは(答)の部分ではないでしょうか?

  • anokeno
  • ベストアンサー率28% (115/402)
回答No.3

X-100(円) のカッコをはずすと Xー100円となります こうすると  Xという 単位のついていないものと 100円という お金の単位の付いているものを 同じ土俵で計算することになるので マズイです つまり この場合は X-100 全体に 円をつけて考えるという意味 二つ目の 例では そのように 混じっている心配はないわけで… それと(A-B)(C-D)のような書き方は (A-B)と(C-D)の積という意味なので 見た感じ よくないとも…

回答No.2

X-100(円) のような場合の書き方だと 200-300+X=X-100(円) と、式の中に含まれる場合が多かった気がします。 ↓の書き方は見たこと無いですね・・ なにやら計算途中のような・・・。

  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.1

括弧()をつけるのは、どこまでが式で、 何が単位かを明確にするためです。 ですから、どちらでも正解です。 明確な使い分けはなく、単位を括弧でくくるほうが一般的だと思いますが、 単位を強調したいときには、単位に、 式を強調したいときには、式に括弧をつけるのだと思います。

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