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屋上緑化の現状について

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お礼率 75% (25/33)

 自宅に屋上緑化を検討しています。
色々調べたところ軽量土壌を用いた工法やマット状の植栽基盤が主流のようですが、それらを施工後に何か問題(たとえば軽量土壌の物理化学的な変質、植物が育たない等)というのはないのでしょうか?
また大規模な改修のサイクルはどれくらいなのでしょうか。
宜しくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.2
レベル7

ベストアンサー率 58% (10/17)

ご指摘の通り、「化学的に」言えばパーライト系の軽量土壌は
野菜を育てるには、「そのままでは」向いていないと思います。

「そのままでは」という言い方をしたのは、改良剤を混合すれば
充分家庭菜園程度なら使えるからです。
ECやCECを大きくするためには、有機肥料を1割程度
混ぜれば大丈夫だと思います。
またパーライト系のものよりも天然骨材系の軽量土壌の方が
家庭菜園向きだと思います。

また、育てる野菜の種類によっても、生育の良し悪しがあります。
一番向いている(生育が良い)のはハーブ類などの葉モノ。
特に天然骨材の軽量土壌にはよく合います。
西洋ハーブだけでなく、日本のハーブ(シソなど)もいけます。

ナスやトマトも有機肥料を混ぜれば大丈夫だと思います。
中でもプチトマトは相性がいいようです。

逆に相性が悪いのが根菜類(ジャガイモやダイコンなど)です。
あまり大きくならないと聞いたことがあります。
一番最初に「化学的に」向いていないと言いましたが、
根菜類に関しては「物理的に」向いていないのかもしれません。
パーライト系・骨材系の軽量土壌は、空隙が大きく、
これが逆に土の中の根菜類があまり大きくならない原因の1つ
かも知れません。(ハッキリとは分かりません)

それから野菜を育てるときは、必ず苗から育てる方がいいと思います。
軽量土壌にタネを蒔くと、上に書いたように空隙が大きいため、
あまりよく発芽しません。
(屋上緑化では逆にこれが雑草が生えにくいというメリットになります)

土壌病害については、それほど心配は必要ないと思います。
有機肥料は完熟したものを使う、など、一般的に言われている
ことをしていれば大丈夫だと思います。
連作障害に関しても、屋上菜園で生計を立てるつもりはないと思いますので、
もし例年より成長が少ないのであれば
「今年はちょっと小さいなぁ、よし来年はこうしてみよう」などと
逆に挑戦を楽しんでみるのもいいのではないでしょうか?

今回はあまりいい回答になっていないかもしれませんが。
また長くなってしまってすいません。
お礼コメント
kozzymatu

お礼率 75% (25/33)

お答え頂いてありがとうございます。
さすがに専門家の方ですね。大変参考になりました。
自宅の屋上緑化に向けてさらに詰めていきたいと思います。
ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-10-19 09:57:45
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  • 回答No.1
レベル7

ベストアンサー率 58% (10/17)

ご質問にお答えします。 まず軽量土壌について。 現在、屋上緑化用として出回っている軽量土壌は大部分が 天然もしくは人工の骨材が中心(一部を除く)なので、 経年変化はほとんどありません。他にはリサイクル品もあります。 ただ、普通の土と違って、屋上だとどうしても有機物の循環 (落ち葉→土→分解→植物の栄養)が少ないので、 ある程度の施肥管理は必要だと思います。 軽量土壌の種類やその特徴は、現在 ...続きを読む
ご質問にお答えします。
まず軽量土壌について。
現在、屋上緑化用として出回っている軽量土壌は大部分が
天然もしくは人工の骨材が中心(一部を除く)なので、
経年変化はほとんどありません。他にはリサイクル品もあります。
ただ、普通の土と違って、屋上だとどうしても有機物の循環
(落ち葉→土→分解→植物の栄養)が少ないので、
ある程度の施肥管理は必要だと思います。
軽量土壌の種類やその特徴は、現在いろいろなメーカーが
出しているので、「人工土壌」「軽量土壌」「屋上緑化」などで
検索してみてはいかがでしょうか?

次にマット状の植栽基盤について
主に芝生やセダム類(多肉植物)などによく使われているかと思います。
注意すべき点は、マットが持つことの出来る水分の絶対量が少ないため、
芝では潅水・散水は必須です。
また、水を含んだマットでは、人が入ると水が染みる可能性があります。
セダム類は、分かりやすくいえばサボテンの仲間なので、
マットでも無潅水で育つことが出来ます。
ただし生育が一定ではないので1年を通じて「緑のじゅうたん」にはなりません。
また、人が入れません(踏みつけに弱い)。見るだけです。
ですから、「芝生の上でゴロゴロ」というイメージを持っていらっしゃる
のであれば、断然軽量土壌の方をお薦めします。

大規模な改修サイクルは、実際のところあまりよく分かっていません。
(屋上緑化自体の歴史がそれほど古くないため)。
屋上緑化が紫外線を防ぎ、建物の劣化を防ぐので、
何もしていない屋上よりは、防水層などの持ちは確実に長くなります。
約20年、屋上緑化の土の下にあったコンクリートの写真を
見たことがありますが、ほとんど損傷はありませんでした。

長くなってしまいましてすいません。
補足コメント
kozzymatu

お礼率 75% (25/33)

早速お答え頂いて有難うございます。大変参考になりました。
お教え頂いたキーワードで私なりに調べましたところ新たな疑問が沸いてきたのでお答え頂ければ幸いです。
 いくつかの軽量土壌(パーライトベースのものが多いようです。)のEC値とCEC値を比べましたところ、EC値はトマトなど家庭菜園の植物を育てるには全般的に低く、それを補うためには施肥が必要ですが、CEC値が低いため(普通の黒土に比べ、1/10くらいでしょうか?)肥料流出量も多くなってしまいそうです。これらから見ると、軽量土壌は家庭菜園には向かないのでしょうか?またその際懸念される土壌病害等に関してはどうでしょうか?長くて恐れ入りますが、ご存知でしたらよろしくお願いいたします。
投稿日時 - 2001-10-17 15:22:08


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