• 締切済み

経営者の良し悪し

会社経営にとって、何が一番大切か、ということについて詳しく知りたいのですが・・・。会社を経営していくに当たって、大切なのは、経営者がどのような経営をしていき、どのような会社作りをしていくにか限ると思います。どうしたら良い会社が出来、またどのようにしたら倒産という危機に追い詰められるのかが知りたいです。

みんなの回答

  • usagogo
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.7

こんにちは。 断片的ではありますが、従業員の一意見として聞いて下さい。 いくらビジネスでも人間ですから情があります。あまりにも非情で、 一貫性がなく、感情的で自分の価値観ばかり押し付ける。 定着率は非常に悪く、人の入れ替わりが本当に激しい会社。 今そんな会社で働いています。 それでも何も改善されないのは、経営者がしないのではなく、できないからです。(つまり性格、頑固) 逆に言うと、経営者はもっと柔軟性があり、問題にぶつかった時にこそ冷静で、 社員を大切にして欲しいと思います。社員の発言に積極的に耳を傾けるべきです。 人間ですから、カネ、だけでなく本当に信頼関係が成り立っていれば人は動きます。会社の為に自分の利益とは無関係に無我にもっと頑張ろうと思うものです。 私の上司もケンカ辞めしていないのですが、管理職のまとめる人は必要です。 そしてトップの経営者はあまり口出しせず、ある程度社員を信頼して任せるべきです。言葉にしなくても、下の人たちが一人の人間として尊敬できる人であれば、社員は必ずついていきます。離職率は、その会社の善し悪しを単純に決めるものだと思います。”スターバックス成功物語”は、非常に共感できる1冊です。 自分の意見が常に正しい、というような頑固さは損をするだけです。 別の経営者、社員、アルバイト、ステイタスは関係なくとにかく皆の意見に耳を傾けてください。絶対に何か会社を向上するためのヒントは沢山あると思います。

  • hirowaki
  • ベストアンサー率53% (8/15)
回答No.6

近年の経営の神様的な人って言ったら、まずジャック・ウェルチだと思うのですが、彼の連載が、つい最近日経で終わりましたね。 たまに読んでたんですが、内容は、ずっと「人材について」のはなしに終始したって印象です。 締めくくりも「私はずっと人事をやってきただけだ」...というようなことを言ってましたし。 能力のある者を雇い、その能力を引き出し、成果に報い、能力のない者を排除する...それが全てだって言い方もどっかでしてました。 見た目で選んでみたり、学歴で選んでみたり、いろいろしたけど、どれも上手くいかない...結局、自分でじっくり見ていかないと判断できないってことも言ってました。 あれを読むと、フォーカス&ディープ戦略とか、ウェルチがここ10年くらいの世界の経営者(コンサルにも)に与えた影響は絶大だけど、その根幹に「人がすべて」っていう考えがあることがよくわかります。 ちなみに、専門家を選択しましたが、いわゆる「経営コンサル」じゃないです。それに近いことも仕事の内なので、選択しただけです。

  • chika2go2
  • ベストアンサー率100% (7/7)
回答No.5

大変奥深いご質問だと思います。 ご質問を「会社を成長させるには」に置き換えて私の考えを申し上げますと、会社は下記のようなサイクルで成長しているものと思います。 優秀な経営者→優秀な人材の獲得→いい製品・サービスの創造→いいマーケティング・販売→利益→経営者・・・ 結局その会社がいい会社になるかどうかは経営者次第ということになります。ではいったいどういう経営者が「いい経営者」なのでしょうか?私的観点では、人がワクワクするようなビジョンがあること、そのビジョンを実現するための製品とサービスを提供する事業計画と達成のための戦略があること、これらビジョン、計画、戦略が求心力となって優秀な人材を獲得できるだけの説得力があること。 が基本だと思います。優秀な人材が獲得できれば、顧客のニーズを反映した製品やサービスをスピーディーに提供することも可能になります。そうすると、社外でもその求心力に引き付けられる企業が出現し、優良な事業会社との提携などが可能になり、会社成長にドライブがかかってきます。会社が少し大きくなってきたら組織のマネジメントなど別の課題が発生してきますが、これ以上書くとキリがないのでこの辺でおしまいにしておきます。  一方で、倒産という危機に追い詰められる原因の多くが、資金借入の失敗にあると思います。事業計画が計画通りに進むことが前提で資金を借り入れても、経営環境の変化が激しい時代において、事業は計画通りに進まない可能性の方が高いです。担保価値も同様に変化します。しかし、借入の返済だけは計画通りにやってきます。事業の立上げに思ったより時間がかかった場合、このギャップを埋めるために資金繰りに追われ経営者が本業に集中できず、ついには返済できず倒産になるケースが多く見うけられます。よって資金調達において、よほどの確信がない限りその全てを借入金で賄うことはせず、自己資金をつくって少しづつ慎重に事業を進めるか、増資という手段で資金調達するのが倒産リスクを減らす方法だと思います。 不動産バブル崩壊で多くの不動産会社や銀行が倒産しました。「土地の値段は上がり続ける」という前提で不動産会社がお金を借りて不動産を購入し、売却して利益を得るという事業計画だったわけですが、バブル崩壊すなわち「土地の値段は上がり続ける」という前提が崩れた瞬間から、不動産会社、不動産に投資していた会社、それにお金を貸していた銀行までもが倒産に追いこまれました。今から考えれば「安易な前提」という一言で片付けられてしまいますが、当時はその前提が崩れないと信じている人が少なからずいて、バブル華盛りのころそれをとがめる人が少なかったことも事実です。よって借入をする場合は事業計画を近視眼的に考えず慎重に行う、または、万が一事業計画がうまく進まなくても、会社の致命傷にならない範囲で借入するということが、倒産リスクを下げることだと思います。借入金返済のことを考えなければ、事業がうまく進捗しなくても、人員削減、コストカットなどで、企業生命は延命できるものと思います。

  • yotarou
  • ベストアンサー率35% (6/17)
回答No.4

 経営者の思いです。会社は儲けなければ存在し続けられないものですが、ただ儲ければよいというものでもないですね。悪徳商法であったり、従業員に過酷な労働を強いるものであっては長続きはしません。大袈裟にいえば社会に貢献するということになるのでしょうが、経営者は基本的な理念或いは生きていく上での思いといったものを組織を通じて実現するということです。その目的がお客の感動を得また共に働く人の共感を得て成功するものです。ここは方法論はありません。ここが明確であったときに経営学の分野の知識は役に立つかもしれません。ただ過去の経験則の集合に過ぎないものですから、考える能力を持った組織が出来れば理想的かと考えます。

  • yuhki_f
  • ベストアンサー率32% (32/99)
回答No.3

会社経営にとってもっとも大切なことは、儲けることと会社を継続させることです。もうすこしきれいに言うとできるだけ多くの利益を獲得し続けることです。 社会にはいろいろなルールや慣習がありますから、ルールを守り、人から非難されないようにすることも必要です。しかし、これは利益と獲得する上での制約に過ぎませんから、これを目的と取り違えてはいけません。あくまで会社経営の目的は儲けることです。

  • stork
  • ベストアンサー率34% (97/285)
回答No.2

世間には、さまざまな「成功の条件」がありますが、すべて結果論です。経営は現時点から未来へ向けてのことですから、こうやれば必ず成功するといったものは存在しないと言っても過言ではないでしょう。 今あるのものは「こうやって成功した」物語です、あなたに当てはまるとは限りません。これらを学んで温故知新で新しいやり方を自分なりに見つけていくのが会社経営だと思います。 したがって一番大切なものは、「伸びていこうとする姿勢」だと思います。 そのためには当面の目標を、お金なのか、会社を大きくすることなのか、社会貢献なのかを自分なりに設定しておくことが大切です。

  • cse_ri
  • ベストアンサー率29% (74/253)
回答No.1

一サラリーマンのコメントですので、参考程度に聞いて下さい。 経営のことは経営者に聞くのが一番でしょう。あるいは経営コンサルタントとか。 身近に聞ける人がいなければ、先ずは本を読んで情報収集から始めるのがよいよう に思います。 私もいろいろビジネス書籍を読んでいますが、やっぱり経営者として成功した人の 書いた本からは、ずいぶん学ぶことが多いですね。 私の好みとしては、  ・松下幸之助  ・稲盛和夫  ・本田宗一郎  ・土光敏夫 といった方たちです。どちらかと言うと、経営の実務的なことよりは、経営思想的な 内容に引かれます。

wakiyamakentarou
質問者

お礼

有難うございます。一番早く答えていただき、感謝しています。教えていただいた本の中から、本田総一郎についての本をまず読んでいきたいと思います。これからも、何かありましたらよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 【ヤマダ電機って経営危機なの?】

    【ヤマダ電機って経営危機なの?】 経営危機の会社って買収して買収して決算を誤魔化すところ多いけどその買収する会社が経営危機のとこで2つ経営危機のとこ合体させて経営危機を誤魔化すってどうやるんでしょう? ベスト電気って経営危機でしょ? 経営危機のベスト電気を経営危機のヤマダ電機が買収ってこの流れだとヤマダ電機の経営はかなりヤバいとこまで来てるってことでは?

  • 中小企業が倒産したら、経営者の行く末は?

    中小企業が倒産の危機に瀕したら、銀行は会社にお金を貸してくれませんよね? 売上がなくなり、でも取引先や社員給与の支払がある。。 その場合、経営者が私有の資産を売却するなりして、支払いを行うのですか? 行く末は、自己破産せざる得ない感じになりますか? 具体的に、実際にあの元経営者はどうなったとかのお話を聞かせて頂けたら幸いです。

  • 会社経営のやり方。

    会社にとって、経営者のどういったやり方が一番いいか?今の不景気の中、どう対処していくかが一番のかぎだと思う。しかし、そういったのも大事ではあるが、会社の中の雰囲気作りも大切だと思う。そういうのをふまえて、経営者の役目について知りたいです。

  • 彼の経営する会社が黒字倒産するかもしれません

    結婚を前提にお付き合いしている彼が会社を経営しています。 不景気のあおりと震災の影響、取引先の倒産などが相次ぎ、黒字倒産の可能性が出てきました。 私は仕事のことはほとんどわからないのですが、大変な危機に陥っているようで、 元気のない彼の声で深刻さを思い知らされています。 昨年末から超多忙で、お仕事は社員と下請けさんで回しきれないほど頂けているようなのですが、 倒産企業を吸収したり、個人的な資金を買い取りに使ったり、と資金繰りが悪化してしまったそうです。 部分的に聞いたことなので実情を全て把握しているわけではありません。 皆様に伺いたいのは ・こんなとき、私には何が出来るのか ・黒字倒産後の会社はどのような選択肢があるのか ということです。 私まで一緒に余り心配しすぎるのは良くないと思いますので、なるべく明るく振舞ってはいますが、彼の身体、精神状態のことが心配ですし、私たちの将来のことも心配です。 彼が忙しいので、会うことすらままならない状況が続いています。 何か良きアドバイスがありましたらお願い致します。

  • あなたは経営者です。

    実際あなたは、会社経営者になったとします。あなたが事業をひとつやるとしたらあなたはどんな業種でどんな商売をやってみたいと思いますか?今は、無いような業態とか創造力を働かせてどんな作りの店とか雰囲気が伝われば尚いいと思います。

  • 主人が経営する会社が倒産した場合、妻名義の自宅はどうなりますか?

    主人が経営する会社(株式会社)が、倒産の危機にあります。 現在、銀行からの借り入れが約2500万円、政策金融公庫(国金)の借り入れが、1500万ほどあります。連帯保証人は社長である主人です。 もし、倒産した場合、これらの借り入れの返済はどのようになるのでしょうか?主人個人も自己破産するのでしょうか? 自宅は、妻名義で昨年購入したばかりです。会社の倒産、主人の自己破産となった場合はこの自宅はどうなるのでしょうか?よろしくお願いいたします。

  • 経営破綻した会社

    経営破綻、倒産した会社がまた同じ社名で会社を立ち上げることは可能なのでしょうか? できるとするならば、その時負債を負わせた先の会社や株主への対応はどうなのでしょうか? やはり知らんぷりですか?

  • 経営者として

    会社経営の知識を覚えるため、彼氏の会社で働くことになりました。 ですが私に危機感が無いことやプライベートと仕事がメリハリ付けれていないことで、 やる気がないならやめておけと言われます。 そういうつもりはないのですが、雰囲気に出てしまっているのだと思います。 私もこのチャンスを逃したくないので、何を言われてもめげる気は無いのですが、 一通り話を聞いても、何を聞いたら良いのかが分からず、 それは何も考えてないからだと言われます。 質問をしても検討違いであきれられています。 ただ聞いて指示を待っているだけの従業員側の考えになっているのだと思います。 いくら考えても彼が私に何を求めているのかが分からず、 本当にどうしたらいいのかが分からず、真剣に悩んでいます。 真剣さはどうしたら伝わるのでしょうか? なぜ私は何も思いつかないのでしょうか? 私には何が足りないのでしょうか?

  • 借金 共同経営 

    はじめまして、よろしくお願いいたします。 会社の先輩と12年前に持ち株比率50%ずつで 先輩が代表取締社長・私が取締役専務で株式会社で共同経営をはじめました。 当初は、経営も順調にいき、3年目には2人で2億ぐらいの売上でしたが、 次第に売り上げもさがり、毎年借金を重ねることになり、 今では、6000万近くの借金となりました。(昨年は約7000万の売上) 最近では、口も聞くこともなくなりました。 私は、先輩に対しては、経営に口出しも出来まなくなり、 経理等も先輩がやっておりますので、会社の内情はよくわかりませんが、 いつ倒産してもおかしくない状態です。 私も個人的に1000万のお金を会社に貸付しております。 借金に関しましては、私は保証人には、なっておりませんが、 会社が倒産した場合は、私に会社の借金はどのようになるでしょうか よろしくお願いいたします。

  • 苦しい 会社経営 ・・・ どう思いますか? 

    こんにちは。 どこに質問して良いのか、わからなかったので・・・ カテが違いましたら、申し訳ないです。 義父が会社を経営しており、 主人(30後半)はそこの会社で働いています。 その会社ですが・・・ 元々、不景気であったのと、義父の思い付きでの多角な事業展開に 私は疑問でしたが、私は過去にも現在にも社員ではないので、 内部の事はよくわからず、口出しできる立場ではないです。 更に、 ・ある日、連鎖の倒産を回避する為に、 (自己防衛策として?) 潰れかけの取引先を拾いました。   (?救った?どういう形態かは、不明です。   私には会社の詳細はわからないので。)  以降、その先方の赤字を抱え込み、埋めるべく、  非常に苦しんでいる様です。 ・経営が上手く行かず、お給料が出ない時があったり、  お給料が数十%カットが続く。 と言う経営状態です。 社長である義父はどう思っているのかわかりませんが、 傍から見ていると、 「ヒーヒーフーフーー」(苦)と言う苦しい息遣いが 聞こえそうな感じです。 実際、 主人は「仕事、仕事」「赤字を埋めなきゃ、埋めなきゃ」と必死なものの 専門家ではないので方法がわからないのでしょうから、 劇的な効果もないです。そんなの知れています。 その救った(?)会社の赤字は半端ではないのと、 全く素人の主人が、 元々悪化していた会社の経営の持ち直しを担当としている事など 無理すぎて、 会社経営(義父の案)がおかしいと思えて仕方ありません。 (主人も「無理だ」と言っています。が、  誰も担当しないので、殆ど1人で担当するしかないようです。) そこでお伺いしたいのは、 体力もないと思われる会社が、 こういった連鎖倒産回避と言う理由から取引先の会社を拾い (?言葉・形態がわかりません。統合?)、 経営能力もない素人が、 財政を立て直す担当など・・・ よくあるものなのでしょうか? なぜ、「経営が苦しいのに、 わざわざもっと苦しむ事をしたのだろう?」と言うのが 素人の私には疑問です。 こうした事は本来、 専門の立て直し機関や弁護士さんにお願いする重大な事であって、 素人が担当する事ではない のではないでしょうか? 今、お給料の減額が続くと言う事は、 このまま倒産だって可能性があるわけでしょうし・・・ (義父程の歳の男性は「それはこう思います」と周り指摘をした所で  「そうだね」なんて事にはならないのですよね・・・  自分が一番正しくて、偉いと思っている為。) 経営の素人(主人)がいつまで、そんな事をすべきなのでしょうか? そして、私はこのまま黙っていればいいのでしょうか? 読むべき本や勉強すべき事、やっておくべき事はありますでしょうか? 何か、アドバイスがありましたら、お願い致します。