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<<2次反応>>濃度と時間の関係式

Organometsの回答

回答No.5

あ、回答No.4はgedo-syosaさんだけでなく後日この質疑応答を参照される方々へもあてたものです。比較的高度な問題ですので大学受験に際しては余裕があれば押えておけば、くらいに思ってください。 (というか二次反応の速度式導出が現在の学習範囲に入っているかを私は知りません) > 下のやつ難しくてちょっと苦しいんですけど、 > 簡単に書くと >(1/C)-(1/Co)=kt > って事ですよね?? そうです。二次反応についてはそうゆうことです。回答No.3の式5~7が二次反応の説明になりますが、これらは上式の濃度Cを [A] に、Coを [A0] に置き換えただけです。 化学というよりも粗末な受験テクニックと捉えて欲しいのですけど、非常に乱暴な反応次数の見分け方として、濃度を時間で表した式において、1次反応は対数や指数の関数、2次以上の反応では逆数が出てくる、と考えておいても良いかもしれません。 余談ですけどコバルトという遷移金属の元素記号を「Co」で示すことになっています。ネットの掲示板などで表記が不自由なので間違えられることもあるかもしれませんね。添字をつける場合は現存する元素記号とかぶらないようにしたほうが良いと思います。

gedo-syosa
質問者

お礼

>化学というよりも粗末な受験テクニックと捉えて欲しいのですけど、非常に乱暴な反応次数の見分け方として、濃度を時間で表した式において、1次反応は対数や指数の関数、2次以上の反応では逆数が出てくる、と考えておいても良いかもしれません。 積分したときにlnがでるから1次反応は対数になるんですかねぇ? >コバルトという遷移金属の元素記号を「Co」で示すことになっています。 あっ、ホントですね。 確かにCoってかいたらコバルトと間違えそうです。 今度からは気をつけます。

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