解決済みの質問
江戸時代のタンスに付いている金具の錆び(黒)の落とし方はあるのでしょうか?
真鋳と聞いていて、一度ここで質問させて頂いたのですが、どうやら真鋳ではなく鉄だったようです。。。(その節ご回答頂いた方々、本当にありがとうございました)
今までステンレス・ゴールド用コンパウンド、ピカール、金属にツヤを与えるもので試しましたが、かなり剛情なサビで試す前と全く変わっていません。。。
ご存知の方や、こうしたらいいかもというものでも結構ですので宜しくお願い致します。
投稿日時 - 2005-07-11 11:08:07
黒いサビ.....とおっしゃったのは、鉄でしたか。江戸期の家具類といえば、飾り金具の材質は仏壇や手箱や逗子など小さなものでは真鍮、実用的なやや大型の家具でしたらほとんどが鉄のようですね。
この時代の飾り金具というものは、作ったばかりの時点でも焼き入れの入った鉄本来の黒サビのままが主流ですし、中にはその上にウルシを塗ったもの、あるいはウルシをかけてから火を通したものなどがあります。
これら、いずれにせよ、ピカールなど研磨剤でピカピカに磨いてしまうというのは本来の仕上げを失うということですし、骨董価値としても二束三文になってしまいます。
古来日本人はシミやサビもまた景色として、このまま乾拭きを繰り返しながら、それによって出来る自然な風合いを楽しんで来たものですので、我慢できる範囲であれば、そのままさらに乾拭きを重ねていいツヤを出して欲しいものと思います。
どうしてもご不満なら(たしか上司の方でしたよね)、研磨剤を使ってシミを落とそうとなさるのではなく、ごく薄く溶いた黒色のラッカーを塗ってはすぐ拭き取る、そしてこれを繰り返す、適度に隠せたら機械油を染込ませた布でしっかりこする、といった、むしろ自然な風合いの汚れの中にシミを隠す手段の方をお勧めしたいところです。
重ねて申し上げますが、ピカピカにだけはしないで欲しいところです。
投稿日時 - 2005-07-11 14:13:41
お礼
前回に引き続き、大変丁寧なご回答に大変感謝しております。これがタンスの金具(質問をさせていただく前にピカールで3時間磨き続けてしまったのですが全く変わらずです)と同様に結構剛情な上司でして。。シミ・サビがあるのも嫌で塗装するのも嫌なのだそうです。。。
>ごく薄く溶いた黒色のラッカーを塗ってはすぐ拭き取る、そしてこれを繰り返す、適度に隠せたら機械油を染込ませた布でしっかりこする、といった、むしろ自然な風合いの汚れの中にシミを隠す手段の方をお勧めしたいところです。
→この方法でいきたいと思います!地道に頑張ります!もう上司にワガママは言わせません(笑)!
前回同様、的確な方法・知識をお教え下さり本当にありがとうございました!!
投稿日時 - 2005-07-12 11:37:02
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ベストアンサー以外の回答(2件中 1~2件目)
本当に鉄の黒錆なら、そのままにするべきです。
赤錆は進行しますが、黒錆は空気中の酸素から鉄を守ります。
南部鉄瓶をご存知ですか?全部、黒でしょ。
黒色が気に入らなければ塗装してください。黒錆を落とすと折角の骨董品が台無しです。
投稿日時 - 2005-07-11 11:32:20
お礼
ご回答頂きましてありがとうございます。私のタンスではなく、仕事の上司のタンスなのです。上司いわく、塗装も嫌だが黒サビのままというのも嫌なようです。。。
折角ご回答いただきましたので、そういうものだという事を1度話して説得してみたいと思います。
本当にありがとうございました!
投稿日時 - 2005-07-12 11:28:35