空気の熱伝達係数とは?気圧の変化が与える影響とは?

このQ&Aのポイント
  • 空気の熱伝達係数とは、空気中での熱の伝わりやすさを示す値です。
  • 高所に行くと気圧が下がり、それによって空気の密度も下がります。これによって空気の熱伝達係数が変化し、熱伝達の効率が変わる可能性があります。
  • 具体的な数値まで詳しく知ることは難しいですが、気圧の変化による放熱の変化は確かにあると考えられます。
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大気、空気の熱伝達係数について

空気の熱伝達係数を教えてください。 なぜ知りたいかというと。。。 高所に行くと気圧が下がりますよね?それによって空気の密度も下がります。すると例えばエンジンや発電機からの放熱にも影響を与えると思います。 いろいろ調べた僕なりの考えは、おそらく空気の密度が下がることによって熱伝達係数が変化して、いわゆる対流熱伝達の式から求められる熱流の値が変化するのだと考えています。これによって1気圧のときと例えば0.5気圧のときの放熱のされ方の違いがわかると思います。これを求めるには空気の熱伝達係数を知らなければ求めることが出来ません。どうか教えてください。さらに気圧の変化による放熱の変化をずばり具体的に数値で知っている方いらっしゃいましたら教えてくださいお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

電子機器の話はわかりませんが、空気中の熱の移動は伝導ではなく対流によるものが殆どです。 魔法瓶のように真空(低圧)による断熱を使っている製品もありますが、1000、2000m程度では、どうなんだべ?(´・ω・`)

earth1014
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。 そうなんですよね、気体での熱移動は伝導ではなく、ほとんどが対流なんですよね、だからこそ最初に書いたように、気圧が下がることにより、対流熱伝達の式の中の係数が変わるのかなと予想したのですが。。。どのくらいの高所あるいは気圧が下がると対流熱移動がどのくらいかわるみたいな資料ってないでしょうか?たとえば飛行機の機器の冷却なんかはそういった事が考慮されていると思うのですが。

earth1014
質問者

補足

お礼でも書きましたが、私の思考の流れはこうです。 高所に行く→気圧が下がる→とうぜん空気の密度もさがっている→対流する気体が減る→対流による熱移動が減少する→放熱がされにくくなる。 という感じです。間違っていますでしょうか? どのくらいの標高、あるいは気圧では、対流熱移動がどのくらいかわるみたいな資料ってないでしょうか?たとえば飛行機の機器の冷却なんかはそういった事が考慮されていると思うのですが。

その他の回答 (1)

回答No.1

理科年表に載ってます。 いろいろなデータが載っていて楽しいですよ。 数値は・・・書いていいのかな? 著作権法にはひっかからないのかな? ここには、「気体の熱伝導率は圧力が数百Paより数Mpaに至る広い範囲において、ほとんど圧力には無関係」とあるんですけど。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621074873/qid=1120121244/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-9210974-3743561
earth1014
質問者

お礼

ありがとうございます。ふるーい理科年表にものってました。しかしながら疑問なのは、たとえば電子機器などのJ○M規格では標準で2000m以下、電圧値の高いものに関しては標高1000m以下での使用となっていたりもします。つまり気圧が下がることにより何がしかの影響があるはずなのですが。。。やっぱり普通に考えて絶縁抵抗なのでしょうか?それと気圧が下がる→放熱しにくくなるって考え自体が間違っているのでしょうか?

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