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安楽死と尊厳死。

miyakoodoriの回答

回答No.7

かなり前(1993年)になりますが…山崎章郎氏の監修・訳で「安らかに死ぬということ」という本が出版されています。…ご存知かもしれませんが… アメリカにおける安楽死運動の経過を実例を紹介しながら書いてあります。医学関係のものでなくとも読める、とても読みやすい本です。またこの本には日本尊厳死協会の会長の方が推薦文をかいていらっしゃいます。 この本は少しは参考になるのではないかと思います。 1993年の本とはいえ、日本の「尊厳死」「安楽死」に関する考えはあまりかわっていないように思います。 積極的な安楽死は確かに問題があると思います。 いま日本で行われているのは「消極的な安楽死」ですよね。これは尊厳死にも通じるものもある。 無駄な延命治療をしないという決断も大切です。 その人の最後の舞台が少しでも安楽に安らかに過ごせるように援助することも「助けること」ではないでしょうか? 「100%死を迎える」ことがわかっている方に延命(心臓が動いているだけの意味で)の処置をすることはその方を「助けるように努力した」事にはならないと思います。もっともご本人が「それを望む」意思があったのなら「助けるようにした」と言えるかもしれませんが…

Cake0530
質問者

お礼

 返信ありがとうございました。  その本、是非読みたいです。今から探してきますっ!ありがとうございました。

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