フリーデルクラフツ反応について

このQ&Aのポイント
  • フリーデルクラフツのアシル化実験でアセトフェノンの合成を行いました。
  • アシル化の過程で生成された反応液を分離し、ベンゼン層のみを残しました。
  • 常圧蒸留によってアセトフェノンとベンゼンを留分し、ベンゼン中に塩化ナトリウムとアルミ二酸ナトリウムが残る理由を知りたいです。また、アコ錯体について教えてください。
回答を見る
  • ベストアンサー

フリーデルクラフツ反応について

この前実験でアセトフェノンの合成をやりました。 フリーデルクラフツのアシル化を学習するための実験でした。 フリーデルクラフツ反応装置で出来た反応液を分離し、 ベンゼン層(上層)にNaOHを加えまた分離してベンゼン層だけ残しました。 このときの反応式は  Hcl+NaOH→Nacl+H2O  Al(OH)3+NaOH→NaAlO2+2H2O だと先生が教えてくれたのです。 このあと、常圧蒸留でアセトフェノンとベンゼンに留分しますが、上の反応式の塩化ナトリウムとアルミ二酸ナトリウムはベンゼンの方へいくんですよね?それはなぜですか? あとアコ錯体について知ってることがあったら教えてください。 教えて頂けるならどちらかでもかいません。お願いします!

  • m-y-b
  • お礼率100% (2/2)
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.2

> ベンゼン層(上層)にNaOHを加えまた分離して > ベンゼン層だけ残しました。  この操作は何のために行なっているのでしょうか?NaCl や NaAlO2 は水とベンゼンのどちらに溶けやすいでしょうか?それを良く考えて下さい。 > ベンゼンの方へいくんですよね?  「ベンゼンの方へ行く」とはどういう意味でしょうか?ベンゼンを留去した時に,ベンゼンと一緒に出てくるとの意味でしょうか?

m-y-b
質問者

お礼

返事が遅くなりごめんなさい!! どちらに溶け易いかを考えればすぐにわかる事でしたね! っていうか、可笑しなことを聞いてましたね。(^^;)ゞ 質問自体が間違ってたことわかりました♪ 意味不明な質問なのに、聞きたかったことを解ってくださり&答えてくださり、 ありがとうございました!! またお世話になるときはよろしくお願いします! もう少しまともな質問ができるようになりたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.1

>Nacl このようには表記しないのでは・・・・???? 学生実験でしょうから、少し有機化学の成書を調べてみてはどうでしょうか・・・? 補足お願いします。

m-y-b
質問者

お礼

返事が遅くなりごめんなさい!! 自分のパソコンが無くなかなか書き込む時間が取れませんでした。 一応図書館で調べたりして頑張ってるんですけどわかって無さ過ぎで 困ってました。 化学の知識がほとんど無いのに訳あって化学科にいるので、 質問の仕方から表記の仕方、至らない点が多すぎてすみませんでした!! それなのに答えようとしてくださり、ありがとうございました!!!

関連するQ&A

  • アセトフェノンの合成

    実験でアセトフェノンの合成を行いました。 <操作> (1)三口フラスコにAlCl3とベンゼンをいれ、撹拌しながら冷却する。 (2)冷却下、塩化アセチルを撹拌しながら滴下する。 (3)氷水に、反応混合物をかき混ぜながら注ぎ込む。 (4)(3)を分液ロートにいれ、ベンゼンを加える。 (5)水層と油層に分離し、油層の方にNaOHを加え、よく振ってまた分離する。油層に塩化カルシウム加える。(水層は捨てる) (6)塩化カルシウムをろ別し、常圧蒸留を行ってアセトフェノンを得る。 この実験は禁水反応なのですが、何故水が入るといけないのですか? また合成したアセトフェノンはうすい黄色でした。文献は無色透明なのに何故黄色くなったのでしょうか?教えてください。

  • 化学反応式

    水酸化ナトリウムと塩素の反応は 2NaOH+Cl2→NaClO+NaCl+H2Oで表され、そしてここで塩酸を加えると NaClO+HCl→HClO+NaCl HClO+HCl→Cl2+H2Oという風に反応は進んでいくらしいのですが、このような化学反応式はどのようにして導けばいいのでしょうか?知ってなければいけない反応式なのでしょうか?また化学反応式を導くコツや方法などがあったら教えてください。

  • アセトフェノンの合成

    実験でアセトフェノンの合成を行いました。 <操作> (1)三口フラスコにAlCl3とベンゼンをいれ、撹拌しながら冷却する。 (2)冷却下、塩化アセチルを撹拌しながら滴下する。 (3)氷水に、反応混合物をかき混ぜながら注ぎ込む。 (4)(3)を分液ロートにいれ、ベンゼンを加える。 (5)水層と油層に分離し、油層の方にNaOHを加え、よく振ってまた分離する。油層に塩化カルシウム加える。(水層は捨てる) (6)塩化カルシウムをろ別し、常圧蒸留を行ってアセトフェノンを得る。 この実験は禁水反応なのですが、なぜ水が入るといけなのですか?また(2)の操作のとき、溶液(黄色)がだんだんと固まっていきました。ドライヤーで温めて溶かし(黒茶っぽくなった)、実験を続けましたが、何故固まったのでしょうか?色が変化した理由もわかりません。わかる方教えてください。(3)の操作の理由もお願いします。

  • 化学反応式の書き方

    以前投稿させていただいたものですが再びです。 アルミニウムと水酸化ナトリウムの反応の考え方についてアドバイスを頂いたのですが、友達にその説明しても納得してくれませんでした。 アルミと水酸化ナトリウムの反応に限りませんが、両性元素は酸にも塩基にもなりますからどちらとも反応します。酸との反応については問題ないのですが、塩基との反応で錯体ができるので若干反応式がややこしくなります。そしてその例としてアルミと水酸化ナトリウムを挙げますが、 2Al+2NaOH+6H2O→2Na[Al(OH)4]+3H2↑ といったようになります。これを書くときの手順ですが、例えば反応する物質に水が書かれていないのに反応式には書かなければなりません。もちろんそれは水の半反応式から表れるのは理解できました。ただ友達は反応の物質から作れるのではないかというのです。 Al+NaOH で錯体[Al(OH)4]^-が出来て... Al+NaOH→Na[Al(OH)4] あれ、係数合わない! Al+4NaOH→~~~~~~ といった具合にいかないか、と言うのです。少なくとも僕には出来ませんでした。こんなやり方でできるのでしょうか? 酸との反応の例としてアルミと塩酸を挙げますが、 2Al+6HCl→2AlCl3+3H2 とならすんなりかけるというのです。 友達の言ってるので出来るならそれに越したことはないのですが...アドバイスお願いします。

  • クロロベンゼンからナトリウムフェノキシドになる反応

    クロロベンゼンに高温・高圧で水酸化ナトリウムを加えて、ナトリウムフェノキシドになる反応式を教えて頂けないでしょうか 一応自分なりに考えた式は下の式です ベンゼン-Cl + NaOH→ベンゼン-ONa +HCl (クロロベンゼン)  (ナトリウムフェノキシド)

  • フリーデルクラフツ反応 アシル化

    トルエンからp-メチルアセトフェノンの合成の実験をやりました。求電子剤として、塩化アルミを用いました。塩酸と氷を加えて処理をした後、何回か分液をしました、一回目の分液で有機層をとり、これに水酸化ナトリウムを加えて二回目の分液を行い有機層をとりました。その後水を加えて分液をして、さらに、飽和食塩水(brine)で分液を行ったのですが、水と飽和食塩水で分液を行う意味がよくわかりません。二回目の分液まででトルエン以外はすべて分液できると思うのですが。 ご教授お願いいたします。

  • ナトリウムの反応について教えてください。

    ナトリウムを水に入れると激しい反応を示しますが、あの反応は水素ガスがナトリウムの融解熱で燃焼してあのような反応を示すのですか? また、反応式が2Na+2H2O→2NaOH+H2となりますが、なぜ水素が発生するのか教えていただきたいです。 よろしくおねがいします。

  • friedel-crafts アシル化反応

    塩化アルミニウムとベンゼンを入れ、無水酢酸を滴下ロートを使って少しずつ滴下して反応させ、アセトフェノンを合成させたのですが、アシル化反応の例としてベンゼンに塩化アルミニウムの存在下で酸ハロゲン化物(R-CCl=O)を用いてアシル化ベンゼンを合成したとき、最終過程で塩化アルミニウムAlCl3が再生すると思われるんですけど、上記の無水酢酸を用いたときには、塩化アルミニウムは再生されるのですか?

  • 中和の化学反応式

    硫酸と水酸化ナトリウムの中和の化学反応式を書く際、解答では H2SO4+2(NaOH)→Na2SO4+2(H2O) となっていたのですが、 H2SO4+NaOH→NaHSO4+H2O ではダメなのですか?

  • 化学の問題がどうしてもわかりません

    炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとの混合物がある。この2成分の含有量を決定するために次の滴定を行った。炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとの混合物を蒸留水に溶かし1lの試料溶液とした。試料溶液20.0mlをとり、0.1mol/lの塩酸で滴定した。 (1)まずフェノールフタレインを指示薬として用い、中和点まで塩酸を加えると15.0mlを要した。(2)これにメチルオレンジを指示薬として,同じ塩酸で滴定を続けると2.5mlを加えたところで中和点となった。 <1>(1)の滴定実験で起こった反応を化学反応式で記せ。 <2>(2)の滴定実験で起こった反応を化学反応式で記せ。 <3>炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムとは1lの試料溶液中にそれぞれ何gふくまれていたか。 答えは <1> NaOH+HCl→NaCl+H2O Na2CO3+HCl→NaHCO3+NaCl <2> NaHCO3+HCl→NaCl+H2O+CO2 <3> 炭酸ナトリウム1.33g 水酸化ナトリウム2.50g なのですがフェノールフタレインとメチルオレンジの使い分けがよくわかりません。 できればすべての問題の解説をしてほしいです。よろしくお願いします。