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L,Cが周波数に依存する理由

pen2sanの回答

  • pen2san
  • ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.4

> すみません。また質問になってしまいます。 > 周波数帯によって影響される、されないという違いはどのようにしておこるのでしょうか? > さらに、Lの巻き数によるインダクタンスの変化がほとんど無いという、理由と、”ほとんど”の程度、実際回路を作成する上で、どの程度の精密さを持つのか教えて下さい 浮遊容量や浮遊インダクタンスが無視できる周波数帯であれば無視できますよね。 XL=ωL,XC=1/ωC ですから、どちらかの成分が残りの成分に比べて非常に小さい場合(1/100?)は一般に無視できます。それぞれのベクトルを合成した際、理想(±π/2)からどれだけずれているかという様に考える事もできます。例えば、Cの場合は構造によって浮遊Lの値が変わります。箔巻型の物は比較的L成分が大きく、セラミック型や積層型は比較的小さいのが一般的です。 インダクタンスに関しては、直線に伸ばした時のLの値と巻いた時のLの値そのものには違いが出ません。通常の実験では変化を検出出来ない(他の誤差が大きいため)と考えて下さい。 工学的に扱うのであればLの値は変わらないと考えて良いと思います。(工学では1%程度の誤差は無視して設計、研究しています。) もし、本件の詳細を研究したければ物理学を研究してください。

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