• ベストアンサー

X線の種類の違いについて

特性X線と蛍光X線はどう違うのでしょうか。特性X線発生の原理は理解したつもりですが、蛍光X線の意味がいまいち理解できません。よろしくお願いします。

  • c310
  • お礼率85% (138/162)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#21649
noname#21649
回答No.2

http://www.dent.niigata-u.ac.jp/epma/xray.html e(電子)かc(光子)かの違い。 >電子ビームとは照射するX線のことで 「特性X線発生の原理...」を理解しているのであれば.eが電子ビームの中の1個の電子であることがわかるはずですが。特性x線を作る場合には.多くはターケット金属に数kev-100kev程度の電子ビームをぶつけます(高校ぷつりのきょうかしょのどこかに特性x線を作る管球の説明があるはず)。 「蛍光」とは光(電子ではない。こうし)をあてて.当てた光の波長以外の波長の光を発すること。したがって.こうしをターゲットにぶつける必要があります。

c310
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。よく理解できました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#21649
noname#21649
回答No.1

発声はほぼ同じです。原子核のそばの電子が飛ばされて空いた軌道に上から落ちてきた電子が放つ余分なエネルギーがx線ですから。 電子ビームで飛ばされるのが.特性x線。 x線のこうしにぶつかって電子が飛んで行くのが蛍光x線。

c310
質問者

補足

回答ありがとうございます。 「電子ビームで飛ばされるのが特性x線。x線のこうしにぶつかって電子が飛んで行くのが蛍光x線。」の部分をもう少し詳しく説明していただけないでしょうか。電子ビームとは照射するX線のことですか。あまり理解していないのですみません。

関連するQ&A

  • プラズマとエックス線の違いは?

    プラズマの発生原理は高エネルギーを原子にぶつけると原子の外殻から徐々に原子核と電子に分かれていく。そしてこの電気的な集合体の総称という事で理解していて。 一方、X線の発生原理は、原子核の周りを回る電子に高速の電子をぶつける事で、K殻にある電子を弾き飛ばす(特性X線)、電子ビームが他の物質の原子核や軌道電子と相互干渉して運動エネルギーの一部を放出するもの(制動放射)と理解しております。 すごく原理が似ている気がするのです。そこで、 (1)プラズマ(特に低温-大気圧マイクロプラズマ)というものが発生している時には(フリーラジカル以外にUVも発生していると論文がありましたが)基本的にはエックス線も少なからず発生しているのでしょうか?? (2)もしそうであればやはり人体に悪影響はあるのでしょうか?? (3)プラズマ(特に低温-大気圧マイクロプラズマ)の発生原理とエックス線の発生原理の違いはどこにあるのでしょうか??

  • EEFLの発光原理について

    雑誌やwikipediaなどには発光原理についてEEFL(外部電極蛍光管)とCCFLは大差ないというような説明がされていますが。この意味がよくわかりません。 蛍光管というのは電極から電子を飛ばして水銀原子と衝突させそのエネルギーで紫外線を発生し、蛍光体にあてて可視光となるようですが、 電子を飛ばす電極が管の外にあるのにどうやって管の中にある水銀原子と衝突させることができるのでしょうか?蛍光灯の発光原理については理解できますがEEFLについてはよく理解できておりません。ご存知の方がおられたら教えてください。

  • 蛍光X線のことで・・・

    X線の発生の原理と装置の仕組みについて、教えてください。 分析機器の蛍光X線のことについて調べたいんです。 だいたいの原理はわかったのですが、X線発生原理がわからないので、教えてください。 もしくは図でわかりやすく説明されてるところがあれば、そのURLだけでもかまいません。 お願いしますm(._.)m

  • X線CTスキャンは特性X線?

    X線CTスキャンのX線発生原理は 「真空管内でフィラメントから熱電子を飛ばし、金属に当てて発生させる」 というものだと思いますが、このX線は特性X線ですか? SEMやEPMAにおいて電子銃から電子を入射すると、2次電子とともに特性X線も発生する というのと全く同じ原理と考えて良いのでしょうか?

  • 蛍光分析(蛍光光度法)とリン光法の違い

    蛍光分析(蛍光光度法)とリン光法の原理の違いについて自分なりに理解したのですが下記の理解で合っているのでしょうか? 電子が振動緩和のあと励起一重項に遷移し内部転移によって振動順位の一番下まで遷移する この後蛍光分析の場合は光を放ちながら基底状態に戻るが リン光法はこの後三重項へ移り光を放ちながら基底状態へ戻る これでいいのでしょうか?

  • 蛍光灯の種類が理解できません。

    蛍光灯のことを調べていたら、頭がこんがらかってきたので質問させていただきます。よろしくお願いします。 蛍光灯の種類ですが、昔からのグローでパチパチっとなって点灯するタイプと、すぐに点灯するラピッドスタート式に分かれますよね。 その他に、インバーター式や電子式、省電力のHF蛍光灯などがありますが、それぞれのメリットがよく理解できません。 その中でも、インバーターというとモーターの回転数を制御して省電力につなげるというイメージしかないため、なぜ蛍光灯に用いられているのか理解できません。また、それと電子式の違いも分かりません。 質問が的を得ていないかもしれませんが、調べれば調べるほどに蛍光灯の世界が複雑で分からなくなってきました。よろしくお願いします。

  • トリプトファンの蛍光特性?

    タンパク質の分子間相互作用解析の1つとして, トリプトファン(Trp)の蛍光消光をスタン・ボルマー式で表わし, タンパク質とリガンド分子の親和性を調べる方法があると思います. 蛍光消光の原理は, 1. 励起状態のTrpのエネルギーが隣接するリガンド分子に吸収されるため, 2. Trp周辺環境により蛍光特性が変化するため, と言われています. これらに関して質問がございます. 1. どんな分子でもTrpの励起エネルギーを吸収するのか? 2. 「励起エネルギー」とは「電子」のことでしょうか? 3. どのような周辺環境が,どうTrp蛍光特性を変化させるのでしょうか? ご教示お願いいたします.

  • X線回折について

    X線回折で使用する特性X線で発生するX線で αでなくβ位のX線を吸収する為に使用するβフィルターの原理について 現在調べていますが、どの参考書を見てもβフィルターという 名前は出てくるものの、その原理についての記述がなされているものは ありませんでした。 どなたか原理についてご存知の方はご教授、または原理について記述のある参考書等の紹介をして頂けないでしょうか?

  • NQ法によるFM受信機相互変調特性の測定方法の原理が理解できません。

    NQ法によるFM受信機相互変調特性の測定方法の原理が理解できません。 現在1陸技の資格を取るために無線工学Aを学習しています。 そこで、NQ法によるFM受信機相互変調特性の測定方法の原理が理解できません。 入力がOFFのときの出力雑音レベルから20dB下がる入力をプロットして(20dB雑音抑圧曲線)、2つの妨害波の入力が等しい直線との交点が相互変調特性となるとありますが、なぜこれが相互変調特性となるのでしょうか。その値が大きいほどよいというのも理解ができません。それがなぜ相互変調が少ないと言えるのでしょうか。 また、相互変調で発生するのはひずみですよね。雑音とは別のものだと思うのですが、ここではひずみを雑音としているのでしょうか。 相互変調積というものは理解しています。2つの妨害波が入った場合、非線形によるひずみで3次の成分がキャリアの周波数に近いと問題になることです。 何か理解の糸口も見えず、あまりまとまっていませんが、何かアドバイスでもいいのでよろしくお願いします。

  • 紫外線硬化樹脂における蛍光発生について

    初めて投稿いたします。紫外線による硬化樹脂は、硬化過程において蛍光を発生するらしいのですが、以下質問にお答えください。 1.どういった特徴(化学構造?、結合?等)をもつ物質が蛍光を出すのでしょうか? 2.そもそも蛍光を発するというのはどういう原理なのでしょうか? 3.紫外線を当てることで、蛍光を発する物質は樹脂以外にあるのでしょうか? 4.参考になるURL,資料等ありましたら教えてください。 以上よろしくお願いします。