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>タブーを犯すと(たとえば過去の自分と話をする等)
タイムパラドックスが起こるってことですよね。
ホーキング博士は理論上 タイムマシンを作ることは可能だが、現実不可能だって言ってました。
なぜ?
「だってもしタイムマシンが未来にできるのなら、現在もあるはずだから」
です。
多重宇宙の考えでいくと、この世は一つではなく多数の宇宙が誕生し、消滅しており、一つの選択をしたことで、さらにこの世が増え、別の選択をしたら、そっちの世が誕生するってことらしいです。
タイムマシンを使って両親を殺したら、自分は生まれません。
するとこの世は自分無しの世があるのみ。
最初から自分が誕生しない世の中になり、私を知る人の世も別な世に過去に未来から関与した時点で変わっちゃうんです。
つまり私を知っていた人たちの世界は一瞬にして消え、最初から私が存在していなかった世の中になる。
って理解してます。
投稿日時 - 2005-06-12 10:06:46
過去へ移動するということが可能ならそれは何も人間が移動する、という問題ではありません。たとえ粒子一個であれ過去へ送りつけることができるならば過去の改変になりますので、因果律は成り立たなくなります。因果律が成り立たないというのでは科学的予測も不可能なんで、当然ながら相対性理論も成り立たなくなるでしょう。
つまるところああいうお話はファンタジーなんですよ。
ファンタジーとしてなら宇宙の滅亡も新しい宇宙の連続的発生でも平行宇宙でもタイムパトロールでもなんでもありですが、学問としてはありえない話です。
方程式の解として虚数が出てくるのでそれが・・・なんていう考えもないわけではありませんが少なくとも理論として実証も矛盾の解決もされていません。ただの空想なんです。
投稿日時 - 2005-06-12 09:52:52
No5様の「私の話に不備があれば、指摘してください」についてです。
光より速く動くものが過去へ移動する、というのは、ローレンツ変換の式を使って、「理論的」に求まります。ローレンツ変換とは、四次元空間内の「回転」に相当しますから、同じ事象でも見る座標系によって違う時刻になります。例えば、地球から見て今現在起こっている出来事が、高速で移動している宇宙船から見ると過去の出来事である、ということが起こります。宇宙船にとっては過去の出来事ですから、それを事前に地球に連絡できれば、地球では、まだ起きていないことを知ることができるという訳です。
相対性理論では、光より遅い物体が光の速さになることは不可能と言っていますが、初めから光の速度より速い物質の存在には何も言っていません。そのため、上記の話は相対性理論とは矛盾しないと考えている人もいるようですが、根本的に間違っています。なぜなら、相対性理論自体が、光より速いものは無い、という前提のもとに理論が作られているからです。
上で書いたように、地球から見て今現在起こっている出来事が、高速で移動している宇宙船から見ると過去の出来事である、ということが起こります。ですが、ここで間違っていけないのは、「宇宙船から見ると過去の出来事である」というのは、実際にその出来事が起こったときから、ずっと後になって分かる、ということです。例えば、地球で超新星爆発が観測されたとしても、それがたった今起こったことだとは誰も思いません。1万光年離れた星であれば、1万年前くらいに超新星爆発が起こったと分かります。「宇宙船から見ると過去の出来事である」というのは、光の速さより速く情報が伝わらないがゆえに起こることなのです。
このように、一見すると「理論的」に過去へ移動する方法があるように見えますが、その理論の本質を理解することで、それが誤りであることが分かります。
投稿日時 - 2005-06-12 09:18:15
まず、#5さんの「私の話に不備があれば、指摘してください」へ間接的な回答をします。
あなたには、アイザック・ニュートンのこの言葉をお送りします。
「私たちは浜辺で、より美しい貝殻や、より滑らかな小石をあちこち探し求めている小児のようなものである。未知の真理の大海は眼前に果てしなく広がっている」
さて、質問者さんの
>タブーを犯すと、(中略)時間、空間が一挙に瓦解し宇宙空間そのものが滅亡してしまうというのがありますが、どうなんですか?
に対する疑問には、「タブーなんてありません」が答えです。物理学を理解できていない多数の人々の発言や映像表現を、信頼する理由なんてどこにあるのでしょうか?
「異常な旅行」って何ですか?異常な旅行は「旅行」ではありません。
時間、空間が一挙に瓦解し宇宙空間そのものが滅亡してしまうことはありません、過去の自分と話をしたら、そういう世界が淡々と続いて行くだけです。
話を単純にするために、かなり異端的な回答になってしまっている事を、前提にして、お読みいただけると幸いです。
投稿日時 - 2005-06-12 08:11:59
現代ではアインシュタインの特殊相対論は、素粒子研究や宇宙線観測で広く成立することが確認されていますが、アインシュタインの理論が正しいならば、どんなに技術が進歩しても絶対に光速を超えて運動することは出来ません。
仮に光速を超えられたとしても、ある事件による影響が、離れた点に(光速度以下のスピードで)伝わることを、先回りして阻止することは出来るかもしれませんが、根本的に光速度を超えて運動を繰り返してもとの地点に戻ってきて過去の自分に会うなどということは不可能でしょう。第一、自分がそこに移動することが可能である時点で、自分以外の何らかの影響がそこに伝わることは考えられるでしょう。
これは私見ですが、「長い間宇宙旅行して帰ってきた人はさほど歳をとっていない」、「光速にきわめて近い速度で運動するとその人にとって時間の流れは極めて遅い」などという相対論の帰結から誰かが類推してタイムマシンで過去に戻れるなどといったのではないでしょうか……。ちなみに、上に挙げた2つの驚くべき事実はどちらも相対論から得られたことですが、相対論からは同時に「光速は超えられない」という事実が論理的に導かれるので、如上の類推はナンセンスだと思います。
タイムマシンという概念の発生について、私の話に不備があれば、指摘してください。
投稿日時 - 2005-06-11 23:31:11