• ベストアンサー

3次方程式の置き方です

α.β.γを解とする3次方程式は (t-α)(t-β)(t-γ) とおけると書いてあったのですが、最高次の係数をなぜ1として良いのかわかりません。 a(t-α)(t-β)(t-γ) = a{t^3 +(α+β+γ)t^2 - (αβ+βγ+γα)t -αβγ} ではないのでしょうか。aがあるのとないのでは変わってくると思うのですが。問題は、 「実数a,b,c,がa<b<c , a+b+c=0 , bc+ca+ab=-3 をみたすとき、不等式 -2<a<-1<b<1<c<2 が成り立つことを示しなさい」という問題です。 よろしくお願いします。

  • s-word
  • お礼率86% (456/526)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

●そもそも (t-α)(t-β)(t-γ) は方程式ではありません。 (t-α)(t-β)(t-γ)=0 はtに関する3次方程式です。より正確には {t|(t-α)(t-β)(t-γ)=0} とすべきで、これは解の集合 {t|(t-α)(t-β)(t-γ)=0} = {α,β,γ} を表しています。  両辺に0でない任意の係数aを掛け算して a(t-α)(t-β)(t-γ) =0 という方程式にしても同じです。何が同じかというと、 {t|(t-α)(t-β)(t-γ) =0}={t|a(t-α)(t-β)(t-γ) =0} = {α,β,γ} つまり解の集合が同じです。  係数aが0である場合にはこうはいきません。 {t|0(t-α)(t-β)(t-γ) =0} = {t| tは任意の数} だからです。 ●また、 a(t-α)(t-β)(t-γ) = a(t^3 +(α+β+γ)t^2 - (αβ+βγ+γα)t -αβγ) ではありません。 a(t-α)(t-β)(t-γ) = a(t^3 -(α+β+γ)t^2 + (αβ+βγ+γα)t -αβγ) が正解です。 ●「実数a,b,c,がa<b<c , a+b+c=0 , bc+ca+ab=-3 をみたすとき、不等式 -2<a<-1<b<1<c<2 が成り立つことを示しなさい」 を解くのに、恒等式 (t-α)(t-β)(t-γ) = t^3 -(α+β+γ)t^2+(αβ+βγ+γα)t -αβγ を利用するのは旨い方法ですね。 α=a, β=b, γ=c とおけば (t-a)(t-b)(t-c) = t^3 -(a+b+c)t^2 +(bc+ca+ab)t -abc 実数a,b,cに関する条件より、 (t-a)(t-b)(t-c) = t^3-3t-abc 従って、 {a,b,c}={t|(t-a)(t-b)(t-c)=0}={t|t^3-3t-abc=0}={t|t^3-3t=abc} さて、3次曲線 {<t,y>|y=t^3-3t} のグラフを描けば、これが原点<t,y>=<0,0>を通る"N"字形をした曲線であることが分かります。 勝手な数値kを決めて、方程式 {t|t^3-3t=k} を考えると、いつでも実解が3個ある訳ではない。実解が3個あるようなkの値の範囲は {k|-√3<k<√3} に限られています。従って、 ∀a∀b∀c∀k( (a<b<c ∧ -√3<k<√3 ∧{t|t^3-3t=k}={a,b,c})⇒ -2<a<-1<b<1<c<2 ) を示せばよい。要するに√3<k<√3 の範囲でkを動かしたとき3つの解a,b,c(ただしa<b<c)がどれだけ動くかを調べればよい訳です。

s-word
質問者

お礼

>(t-α)(t-β)(t-γ) は方程式ではありません。 そうですね、そこが間違いの元だったように思います。 >(t-α)(t-β)(t-γ)=0 はtに関する3次方程式です。より正確には {t|(t-α)(t-β)(t-γ)=0} とすべきで、これは解の集合 {t|(t-α)(t-β)(t-γ)=0} = {α,β,γ} を表しています。 すいません、本問と関係がないのですが、{1回目,2回目,3回目} = {3.2.1}とかくと{3.2.1}の集合という意味で、これをごちゃ混ぜにした{1,2,3}も数に入れるという意味ですよね。 それと、{t|(t-α)(t-β)(t-γ)=0} という書き方なのですが、これは、t の集合という意味でしょうか。{ t|・・・・} と書かれていて、縦線の左側にある文字tについて注目してくださいという記号でしょうか。 >また、 a(t-α)(t-β)(t-γ) = a(t^3 +(α+β+γ)t^2 - (αβ+βγ+γα)t -αβγ) ではありません。 a(t-α)(t-β)(t-γ) = a(t^3 -(α+β+γ)t^2 + (αβ+βγ+γα)t -αβγ) が正解です。 すいません、マイナスはαβγの方についているのだから、αβγの掛ける回数で、正負を判断しないといけませんね。訂正していただいてありがとうございます。 >∀a∀b∀c∀k( (a<b<c ∧ -√3<k<√3 ∧{t|t^3-3t=k}={a,b,c})⇒ -2<a<-1<b<1<c<2 ) を示せばよい。 すいません、∀の記号と∧の記号がよくわからないのですが、教えていただけますでしょうか。よろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

>「次の等式をみたす、a,b,c,dをすべて求めよ。 >   abcd = a+b+c+d   」 「a,b,c,dをすべて求めよ」のa,b,c,dってのは、4個の数字の組です。だから順序対<a,b,c,d> を用いる。この問題の解は無限集合A A={<1,1,2,4>, <1,2,1,4>, ......, <0,0,0,0>, <0,-1,2,-1>, .... } ですけど、 Aの要素<a,b,c,d>をひとつ取って来ると、その項の順番を入れ替えたもの(例えば<b,c,a,d>)もまたAの要素である。 だから P(<a,b,c,d>) = {<a,b,c,d>の順番を入れ替えたもの} という記号を自分で定義して、 A = P(<1,1,2,4>)∪P(<0,-1,-1,2>)∪.... という風に書くのがスマートじゃないでしょうか。 P()は「順番は気にしないけど、要素の重複は認める」という、集合と順序対の中間みたいな概念で、bagと呼ばれます。特に記法は決まっている訳じゃないし、断り無しで使えるようなポピュラーな概念でもない。そこで、ここではP()という記法を定義して使ったわけです。 > 参考書にはちゃんと{ }の性質と理由を説明した上で、{4,2,1,1}と書かれています(受験参考書) そういういい加減な本はゴミ箱へ。 {4,2,1,1}={1,2,4}なんです。 これを認めないと {1,2,3}∪{1,2,4} = {1,1,2,2,3,4} ≠{1,2,3,4} てことになってしまう。これはもう集合じゃありません。 なお、順序対は以下のように集合によって定義されます。 <a,b> = {a,{a,b}} 役に立たない豆知識でした。

s-word
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。すいません、お返事しようと思っていたのですが、忘れてしまっていました。「過去の投稿」の欄を見ていると締め切っていないスレッドがあったので、今気がつきました。本当に遅れてしまってどうもすいませんでした。 >なお、順序対は以下のように集合によって定義されます。 <a,b> = {a,{a,b}} 役に立たない豆知識でした。 いえ、とても興味深い内容で参考になりました。論理記号を正確に理解できるようになったのは、stomachmanさんのおかげです。どうもありがとうございました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

>{1回目,2回目,3回目} = {3.2.1}とかくと{3.2.1}の集合という意味で、 >これをごちゃ混ぜにした{1,2,3}も数に入れるという意味ですよね。 集合の話ですね。(「数に入れる」ってのは意味が分かりませんが…) {3,1,2} = {1,2,3}, {1,2,3}={1,1,1,1,2,2,2,3,3,3} です。順番は関係ないし、同じものを幾つ並べたって一つと数えます。 順番と個数を問題にするときには、集合ではなく順序対(じゅんじょつい)を使います。 <3,1,2> ≠<1,2,3>, <1,2,3>≠<1,1,1,1,2,2,2,3,3,3> >{t|(t-α)(t-β)(t-γ)=0} という書き方なのですが、これは、t の集合という意味でしょうか。 その通りです。この集合をTとすると  ∀t(t∈T ⇔ (t-α)(t-β)(t-γ)=0) が成り立つという意味です。t∈Tとは「tはTの要素である」という命題です。∀と⇔については以下をご覧じ。 >訂正していただいて ここが間違っていると、この問題は解けないんです。3次曲線 {<t,y>|y=t^3+3t} のグラフは単調増加になっていて、N形じゃない。ですから、実解はいつも一つしか存在しない。 >∀の記号と∧の記号がよくわからない 論理式の記号です。簡単に紹介します。(詳しくは記号論理の教科書を探すと良いでしょう。) P, Qを命題(たとえばx>yとかx+y=0とかt∈Tのような、何かyesかnoかで答えられる性質)とするとき ¬ P   : Pの否定。つまり「Pではない」が成り立つ。(NOT)        ¬Pと書く代わりにPの上に横棒を引く流儀もあります。C言語では!Pと書く。        ¬(x=0) の略記法が x≠0 です。 P ∧ Q  : PかつQ。PもQも共に成り立つ。(AND)        ∧の代わりに・や&を使ったり、或いは単にPQと書く流儀もあります。C言語では&&と書く。 P ∨ Q  : PまたはQ。PかQの少なくとも一方(あるいは両方)が成り立つ。(OR)        C言語では||と書く。 P → Q  : PならばQ。つまり、       ¬(P∧¬Q)「Pが成り立ってるのにQが成り立たないということはない。」 という意味で、        また ¬P∨Q「Pでないか、またはQである」とも同じ意味です。(IMPLY)        →の代わりに⊃を使う流儀もあります。 P ⇔ Q  : PとQは同値である。つまり、        PならばQであり、QならばPである(P→Q)∧(Q→P)。と同じ意味で、        PとQは共に成り立つか、共に成り立たないかである(P∧Q)∨(¬P∧¬Q)。        とも同じ。⇔の代わりに≡や=を使う流儀もあります。C言語では==です。 これらの記号は論理演算子と言います。∧は掛け算、∨は足し算、¬ はマイナスの記号によく似た性質を持っています。 ∀と∃は限量子と言って、命題ではなく変数にくっついて、命題の前に並べます。 ∀x P  : どんなxについてもPが成り立つ。任意のxについてPである。 ∃x P  : Pが成り立つようなxが少なくとも一つ存在する。 それから、普段あまり見掛けないけれど、文章をごちゃごちゃ挟まないで論理式を書くには必要なε記号というのがあります。 εx P  : 「Pが成り立つようなx」のことです。(ただし∃x Pである場合にだけ意味を持ちます。)        たとえばこんな風に使う。       (εx(|x|=1))∈{-1,0,1} 「絶対値が1であるようなxは集合{-1,0,1}の要素である。」 だから ∀a∀b∀c∀k( (a<b<c ∧ -√3<k<√3 ∧{t|t^3-3t=k}={a,b,c})⇒ -2<a<-1<b<1<c<2 ) の場合、 どんなaについても以下が成り立つ「  どんなbについても以下が成り立つ「   どんなcについても以下が成り立つ「    どんなkについても以下が成り立つ「     (a<b<cであり、かつ、-√3<k<√3 であり、かつ{t|t^3-3t=k}={a,b,c}である)     ならば     -2<a<-1<b<1<c<2     である。」」」」 と読めます。 略記法として ∀a,b,c,k( (a<b<c ∧ -√3<k<√3 ∧{t|t^3-3t=k}={a,b,c})⇒ -2<a<-1<b<1<c<2 ) ∀a<∀b<∀c ,-√3<∀k<√3 ({t|t^3-3t=k}={a,b,c})⇒ -2<a<-1<b<1<c<2 ) なんてのも使われます。 なお、(a<b<c) てのは (a<b ∧ b<c) の略記法ですね。

s-word
質問者

お礼

stomachmanさん、お返事していただいてどうもありがとうございます。論理記号をひととおり拾っていただいたみたいでとてもわかりやすかったです。記号論理の教科書を探せば良かったのですね。すいません、少し安易に室温しすぎたかなと反省しております。でも論理の記号は数学言語だからなかなか取っつきにくくていつも頭が痛くなるのですが、文章で御説明いただいたので、自然に親しめるようになりました。それと、再びで申し訳ないのですがひとつになったことがあるので、質問させていただけますか。 >集合の話ですね。(「数に入れる」ってのは意味が分かりませんが…) {3,1,2} = {1,2,3}, {1,2,3}={1,1,1,1,2,2,2,3,3,3} です。順番は関係ないし、同じものを幾つ並べたって一つと数えます。 順番と個数を問題にするときには、集合ではなく順序対(じゅんじょつい)を使います。 <3,1,2> ≠<1,2,3>, <1,2,3>≠<1,1,1,1,2,2,2,3,3,3> 「数に入れる」というのは集合の要素として組み込まれているというような意味合いで使いました。 >順番は関係ないし、同じものを幾つ並べたって一つと数えます。 ここなのですが、順番が関係ないことは理解できるのですが、 「同じものを幾つ並べたって一つと数えます。」のところが先生に教わったのと違うので混乱しています。 例えば以下のような問題があったとします。 「次の等式をみたす、a,b,c,dをすべて求めよ。    abcd = a+b+c+d   」 このa,b,c,dを考えやすくするためにa≦b≦c≦d として解くと、(a,b,c,d)=(1,1,2,4)という答えが出るのですが、これはa≦b≦c≦d としたときの答えで、問題文では、a,b,c,d にそのような条件はないので、本当の答えはa,b,c,d に 4,2,1,1 をわりふったすべてとなると思うのですが、ここで{4,2,1,1}を使って良いのでしょうか。stomachmanさんの解説では、使っては行けないように思えるのですが、参考書にはちゃんと{ }の性質と理由を説明した上で、{4,2,1,1}と書かれています(受験参考書) この場合は、いちいちa,b,c,d に 4,2,1,1 をわりふったすべてを書かないと行けないのでしょうか。 よろしくお願いします。

  • himitsu
  • ベストアンサー率34% (21/61)
回答No.1

方程式である以上、α、β、γを解として(t-α)(t-β)(t-γ)とおいた場合、右辺は必ず0となり、 (t-α)(t-β)(t-γ)=0 となるわけですから、最高次の係数をaとした場合でも、 a(t-α)(t-β)(t-γ)=0 となり、両辺をaで割れば再び同じことになるのでは?

s-word
質問者

お礼

>方程式である以上、α、β、γを解として(t-α)(t-β)(t-γ)とおいた場合、右辺は必ず0となり、 (t-α)(t-β)(t-γ)=0 となるわけですから、最高次の係数をaとした場合でも、 a(t-α)(t-β)(t-γ)=0 となり、両辺をaで割れば再び同じことになるのでは? なるほど、そうですね!!「3次」方程式と書かれているから、3次の係数は0ではないことは明らかなんですね。喉に引っかかってた小骨がとれたような感じです。お返事どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • 解と係数の関係

     xの3次方程式 ax^3+bx^2+cx+d=0 の3つの解α、β、γとするとき解と係数の関係を書き、それを証明せよ。 というもんだいがあるのですが 解答をみると まず解と係数の関係を記す。 つぎに証明に入り 因数定理でa(x-α)(x-β)(x-γ)としてこれを展開して 恒等式として係数比較して。。。。。というながれがかいてあるのですが 私は解答の方法を思いつけず、 まず解と係数の関係を記す。 α+β+γ=-b/a αβ+βγ+γα=c/a αβγ=-d/a これを変形して b=-a(α+β+γ) c=a(αβ+βγ+γα) d=-aαβγ としてはじめの3次方程式へ代入 ax^3-a(α+β+γ)+a(αβ+βγ+γα)-aαβγ=0 ここでx=α、β、γ を代入すると左辺=0=右辺となりこの方程式の解は x=α、β、γとわかる またこの方程式は3次方程式なので解の個数は高々3つ よってこの方程式の解はα、β、γのみ というふうに書いたのですがどうなんでしょうか? この問題は解がα、β、γならば α+β+γ=-b/a αβ+βγ+γα=c/a αβγ=-d/a が成立 をしめすべきなのですが わたしの解答では α+β+γ=-b/a αβ+βγ+γα=c/a αβγ=-d/a ならば 解はα、β、γ を示してしまっていると思います しかし「解がα、β、γのみ」と書いたので 解がα、β、γのならば α+β+γ=-b/a αβ+βγ+γα=c/a αβγ=-d/a という逆も示せているのではないかとも思います 自分ではよくわかりませんのでどなたか教えていただきませんか?

  • 三次方程式の解と係数の関係で教えてください。

    問題 三次方程式の解をα、β、γとするときα^3+β^3+γ^3-3αβγを求めよという問題 の解答で α^3+β^3+γ^3^-3αβγ=(α+β+γ)x(α^2+β^2+γ^2ーαβーβγーγα) という解説が説明もなくでてくるのですが、どういう考え方でそんなに簡単にでてくるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • xについての方程式x^3+ax^2+bx+8=0が3つの実数解α,β,

    xについての方程式x^3+ax^2+bx+8=0が3つの実数解α,β,γ(α<β<γ)を持ち、それらがある順序で等比数列をなし、また、ある順序で等差数列をなす。このとき、定数a,bおよびα,β,γの値を求めよ。 解答には、α<β<γよりα,β,γの順に並んでいる。      等差数列だから2β=αγ,等比数列だからb^2=acとなる。      等差数列の考えはこれで良いが、等比の場合b^2=acとa^2=bcとc^2=abという3通りを考えなけ     ればならないみたいです。      これと、解と係数の関係よりα+β+γ=-a                   αβ+βγ+γα=b                    αβγ=-8を使って解くみたいなんですが、こっから代入しまくるら     しいんですが、どうに始めて最後まで解けばいいかわかりません。      わかる方いましたら、ぜひ教えてください!!お願いします!! 

  • 高次方程式 解答お願いします!

    3次方程式 f(x)=x^3+ax^2+bx+c=0 の3つの解をα, β, γとする。 (1) α+β+γ, βγ+γα+αβ, αβγ の値をa, b, cで表しなさい。ただし、「F(x)=0の解がAである ⇔ F(x)=(x-A)(・・・)」を利用して答えを導き出しなさい。 (2) tについての次の式を簡単にしなさい。 f(α+t)+f(α-t)+f(β+t)+f(β-t)+f(γ+t)+f(γ-t) (3) yについての方程式 f(α+y)+f(β+y)+f(γ+y)=f(α-y)+f(β-y)+f(γ-y) が0以外の実数解をもつための条件を求めなさい。ただしa, b, cは実数とする。

  • z^3=1+√3i を求める問題です。

    z^3=1+√3i を求める問題です。 解と係数の関係からα+β+γ=0, αβ+βγ+γα=0, αβγ=1+√3i として連立方程式を立てましたが、上手くいきません。 どのようにして求めるのでしょうか?アドバイスいただければと思います。宜しくお願い致します。

  • 複素数と方程式の解

    3次方程式x^3-2x^2+x+1=0の三つの解をα、β、γとする。この時αβ、βγ、αγを三つを三つの解とするxの三次方程式を作れ。ただし、x^3の係数は1とする。 解と係数の関係よりαβ+βγ+αγ=1、αβγ=-1、α+β+γ=2。よってαβ・βγ・αγ=1。という所まで求めました。ここから先の考え方を教えて下さい。回答、よろしくお願いします。

  • 虚数

    早速なのですが、 3次方程式x^3+ax^2+bx+c=0・・・・・(1)があり、その1つの解αは、α=2/1+iである。(1)の3つの解α,β,γについて、α^3+β^3+γ^3=4が成り立つ時、a,b,cの値を求めよ。 という問題で、条件より、x^3+ax+(2a-2)x-2a+4=0 解と係数の関係より、α+β+γ=-a αβ+βγ+γα=2a-2 αβγ=-2a+4 これを、α^3+β^3+γ^3=4に代入したら、何度やってもaが2になってしまいます、答えを見ると、-4なんですが、計算ミスでしょうか?また、どこかおかしいところがあるでしょうか? よろしくお願いします。 Ps 違うやり方はわかります。(解説に載ってたもっとも一般的っぽいやり方)

  • 高次方程式

    nを整数とする。3次式x^3 -19x^2 +nx +84の因数分解を x^3 -19x^2 +nx +84=(x-α)(x-β)(x-γ)とする。 α、β、γが全て整数であるならば、α、β、γの値は小さいほうから順に アイ、ウ、エオである。 という問題なのですが、 解と係数の関係より α+β+γ=19 αβ+βγ+γα=n αβγ=-84 という式を出しましたが、これ以上進みません。 目標時間4分なのでそんなに難しくないのかもしれませんが、分かりません。 教えてください。

  • どちらの解法が普通ですか?

    問題: 「k(≠0)を実数とする。xの3次方程式(x^3) + (1 - k^2)x - k = 0 ・・・(1)が虚数解をもつとき次の問に答えよ。 (1)kの取りうる値の範囲を求めよ (2)方程式の解αβγの間に(α^3) + (β^3) + (γ^3)=-2(α^2) + (β^2) + (γ^2)・・・(2)が成立するとき、αは実数であることを示し、kの値と3次方程式の解を求めよ。」 (α^3) + (β^3) + (γ^3)=-2(α^2) + (β^2) + (γ^2)の条件式を翻訳するところについてなのですが、 解答では「(1)の式のxにそれぞれαβγを代入した3つの式、 (α^3) + (1 - k^2)α- k = 0 (β^3) + (1 - k^2)β - k = 0 (γ^3) + (1 - k^2)γ - k = 0 を立ててこの3つの方程式を次数下げの道具として用いるために3乗の部分を右辺に残して下のように整理し、 (α^3) = (k^2 - 1)α+ k (β^3) = (k^2 - 1)β+ k (γ^3) = (k^2 - 1)γ+ k この3つの式を足して (α^3) + (β^3) + (γ^3)=(α+β+γ)(k^2 - 1) + 3k ⇔(α^3) + (β^3) + (γ^3)=3k ((3)より) という式を立てて、 (2)の右辺に代入し、3(k^2 - 1)α+ 3k = -2(α^2) + (β^2) + (γ^2) という式を導いています。 それに対し私は解と係数の関係に注目し(1)から α+β+γ=0・・・(3) αβ+βγ+γα=1 - k^2・・・(4) αβγ=k・・・(5) という3つの式をたてさらに、 (α^3) + (β^3) + (γ^3) - 3αβγ=(α+β+γ)(α^2 + β^2 +γ^2 -αβ-βγ-γα) という因数分解の公式を用い、これに(3)(4)(5)を代入して、 (α^3) + (β^3) + (γ^3) - 3k=0 ⇔(α^3) + (β^3) + (γ^3)=3k という式を立てたのですがどちらが一般的で、どちらが優れていて応用性がきくのでしょうか。

  • AB+BC+CAが平方数となる表示

    AB+BC+CAが平方数となるような整数A、B、Cの表示はどうなるのか というのが質問内容です。 どうしてこのような疑問を思ったかというと デカルトの円定理の関係式(不定方程式)の整数解 http://okwave.jp/qa/q7341028.htmlをみて 疑問に思ったのですが、うえの質問によれば半径a,b,cの3つの円が それぞれ外接していて、その外側に半径dの4つ目の円が接しているときは 2(1/a^2 + 1/b^2 + 1/c^2 + 1/d^2) = (1/a + 1/b + 1/c - 1/d)^2 が成り立ち,任意の整数 α>β≧γ>0 に対して、 λ=2αβγ(α+β)-αβ(αβ-γ^2)-γ^2(α+β)^2 とし、 a=λα(αβ-γ^2)、b=λβ(αβ-γ^2)、c=λγ^2(α+β) d=αβγ2(αβ-γ^2)(α+β)    とおくと、 2(1/a^2 + 1/b^2 + 1/c^2 + 1/d^2) = (1/a + 1/b + 1/c - 1/d)^2 を満たすそうです。 曲率で考えるとA=1/a,B=1/b,C=1/c,D=1/dとすると 2(A^2+B^2+C^2+D^2)=(A+B+C-D)^2 つまり A^2+B^2+C^2+D^2+2(A+B+C)D-2(AB+BC+CA)=0 これをDについての二次方程式と思ってとくと D=-(A+B+C)±2(AB+BC+CA)^(1/2) だからAB+BC+CAが平方数で表されるよう様な整数A,B,C があるとDも整数となり曲率の整数解ができると思うのです。上で得られた半径の整数解 を参考にして逆数を取って考えると次のような解がAB+BC+CA=平方数をみたすと思います。 整数 α>β≧γ>0として A=αγ^2(α+β)、 B=βγ^2(α+β)、 C=αβ(αβ-γ^2)で AB+BC+CA=α^2β^2γ^2(α+β)^2と平方数になります。 質問は2点です。 (1)このようなA、B、Cの表示をどのようにもともとめたらいいのか、 (2)ほかにもAB+BC+CAが平方数となるようなA、B、Cの表示があるのか という2点です。 もしご存知でしたらおしえてください。 よろしくお願いいたします。