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日本農業の最大の問題とは

  • 暇なときにでも
  • 質問No.143343
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食料自給率の向上などをうたった新農業基本法が施行されていますが,食料自給率が低いことは本当に問題になるのでしょうか?
エネルギを初め,日本は既に世界との相互依存を前提にしたシステムになっています.
なぜいまさら自給率に拘るのでしょうか?
高齢化する過渡期はなにかと農村に問題があるでしょうが,それさえ過ぎてしまえばもはや自給率に拘る必要はないのではないかと考えますが,みなさんのご意見をお願いします.
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回答 (全15件)

  • 回答No.5
レベル4

ベストアンサー率 33% (1/3)

>国家間の外交戦略上,自給率が低いということは弱みになるということでしょうか? そうは言えないと思います。なぜなら国際社会の構造上、それを弱みとしてつけこむようなことはフェアではないからです。国際法的に考えるとそれはありえない、と専門家が言っていました。 しかし、食料を他国に頼るということは、世界的に収量が減少した場合にその輸入先の国の食料を奪うということでもあります。それこそフェアでないと ...続きを読む
>国家間の外交戦略上,自給率が低いということは弱みになるということでしょうか?

そうは言えないと思います。なぜなら国際社会の構造上、それを弱みとしてつけこむようなことはフェアではないからです。国際法的に考えるとそれはありえない、と専門家が言っていました。
しかし、食料を他国に頼るということは、世界的に収量が減少した場合にその輸入先の国の食料を奪うということでもあります。それこそフェアでないと思います。

また、植物の移動は、窒素などの元素の“国家間の移動”を意味します。つまり、日本にはどんどん元素が溜まって処理できなくなり、同時に輸出国の元素はどんどん持ち出されることになります。実際畜産現場ではその状況が起こっています。輸入飼料に頼って規模を拡大してしまったため、処理しきれない量の糞尿が発生してしまっています。これも大きな問題です。

>大規模化するにはどういう対策が必要なのでしょうか?

日本は古くから土地制度があり、細かく所有権が分散しています。そんな中一つの農地としてまとめることはかなり難しいようです。また、アメリカなどのように平地が広くあるわけではありません。大規模化の問題は、土地問題だと思います。

長くなってしまいましたが、とにかく、自国の食料は自国で作ること、これは基本だと思うのです。いまさらどうして、ではなく、あたりまえのことなのに今まで無視してきてしまったので修正しよう、ということではないでしょうか。
お礼コメント
noname#2879

ありがとうございます.
「食糧を外交カードに使用することは国際法的にありえない」
というのは驚きです.はじめて知りました.
ただ,今の国際法と市場原理だけでは
(α) 他国との感情悪化
(β)環境問題
が発生するということですね.

また大規模化には
(A1)法的な集約
(A2)土木的な地形改変
が必要ということでしょうか.なるほど.
とりあえずは,早く農地を集約して欲しいものです.
時間がかかるのでしょうが….

「自国の食糧は自国で」とのご意見には納得できるのですが,結局「国家」ってなんなんでしょう?という問いがでてきます.アメリカは自給率は高いですが,やはり州単位での窒素移動などの問題が発生してもおかしくはないとおもうのですが….
投稿日時 - 2001-10-02 10:39:30


  • 回答No.6
レベル10

ベストアンサー率 19% (56/291)

再度回答させて頂きます。 (1)食料安全保障については政府も根本的な行政改革を先送りして不作の異常気象を待っているのではないでしょうか。 結論は政府は何もしてくれないので自己責任で対処してほしいとの事でしょう。 例は多少違いますが異常渇水時にある御役人との話では異常渇水で困るのは大手企業が臨時休業されると税の収入が減るのが困る。 人間については水がなければ生きていけないので何とか自己責任で水を調達 ...続きを読む
再度回答させて頂きます。
(1)食料安全保障については政府も根本的な行政改革を先送りして不作の異常気象を待っているのではないでしょうか。
結論は政府は何もしてくれないので自己責任で対処してほしいとの事でしょう。
例は多少違いますが異常渇水時にある御役人との話では異常渇水で困るのは大手企業が臨時休業されると税の収入が減るのが困る。
人間については水がなければ生きていけないので何とか自己責任で水を調達してくるので心配はしていないとの事。
対策としてはインタ-ネットで長期契約での食料の調達も一つの方法かとも思いますよ。
(2)生物多様性については朝の味噌汁の具として近くの小川から蜆を捕ったとか、冬になると小川の水が枯れると鍬でドジョウを掘り出したなどは夢の又夢でしよう。
(3)防災についても私は疑問に思っています。
先人の知恵は地すべり及び豪雨で押し流されるような場所に農地等築くはずもなく自然は自然に帰るのではないでしょうか。
そんなに心配なら国土建設省及び農林水産省の農業道路の公共事業費の一部を棚田の修理に当てれば何も問題は無いのにもっともらしいアピ-ルかなと思っています。
結論としてはこれらの問題は色々な分野の専門家が衆知を集めなければ解決できない問題を国民の一部の人々が抱え込んでいるところに問題が有ると思いますよ。
私は小泉首相の聖域無き規制緩和の最終が農政の問題だと思いますが世の中の流れとしては何れこの問題に真剣に取り組む時期がくると思います。
お礼コメント
noname#2879

ありがとうございます.とても参考になります.
(1)食糧安全保障に関しては,問題には取り上げられているが,有効な手段が実行されていないということですね.怖いことです.「戦時下,食べ物はなかった.しかし,高度成長を始めたら,なんとなく解決した.だけど,これからのことはまだ分からない」という状況なんですね.まさに自転車操業….
(2)蜆やドジョウの話はとても羨ましく思えます.このような話を聞くと,多様性も大切だなぁと感じます.
(3)防災については,上流で斜面が崩壊して,知らぬ間に自然ダムができて,ちょっとの小雨や微震のときに,洪水が発生するケースは有りえると思います.これがどの程度の災害になるかは分かりませんが.
最後に一つお願いがあります.
「規制緩和の「最終」が農政」とおっしゃる理由をお聞かせください.農政の問題はそんなに根深いのですね.
投稿日時 - 2001-10-02 10:54:24
  • 回答No.4
レベル14

ベストアンサー率 23% (542/2278)

>なぜいまさら自給率に拘るのでしょうか? 建前としては、 あまりにも輸入に依存してしまうと、何かの要因で世界的な農業生産の減少があったときに困る、ということになっています。 ただ、実際のところは国内農家(その他関連する業種も含めて)の利益確保という思惑もありそうです。農産物の価格が国際価格に比べて異常に高い(コメがもっとも顕著)ため、この価格差を保つためには、政策的な介入により海外の ...続きを読む
>なぜいまさら自給率に拘るのでしょうか?

建前としては、
あまりにも輸入に依存してしまうと、何かの要因で世界的な農業生産の減少があったときに困る、ということになっています。

ただ、実際のところは国内農家(その他関連する業種も含めて)の利益確保という思惑もありそうです。農産物の価格が国際価格に比べて異常に高い(コメがもっとも顕著)ため、この価格差を保つためには、政策的な介入により海外の農産物が輸入されるのを防がなければならない状況になっています。諸外国も大なり小なりこの手のことは行っているとは思いますが、コメに酒類やタバコよりも高い関税をかけている国はなかなかないと思います。入国時の関税申告用紙に、「コメ」という項目を設けては(皮肉)?

日本の農業従事者の方々も、たしかに非常な労力をかけて生産していることは理解します。しかし、国際競争力の全くない(食料自給という要素を勘案した以上の)価格でしか生産できないのなら、これは事業として成立しないはずです。それにもかかわらず成立してしまっているのは、政策による高い価格を消費者に転嫁しているためです。
不況だなんだと言われていますが、日本は先進国です。先進国で一家が平均的な暮らしをするには、発展途上国のころに比べてかなり多くの収入が必要となります。そのためには、たかだか数ヘクタールの農地では収益をあげるに十分な農作物を生産できず、無理にやろうとすれば販売価格に異常な利幅を乗せることになります。本来は、米国のように100ヘクタール以上の農地を機械を使って大規模に耕作しなければ帳尻がつかないのかもしれません。

長々と書いてしまいましたが、このような背景があるのではないでしょうか?
お礼コメント
noname#2879

有難う御座います.
対策の一つは
(A)大規模化
というスケールメリットの実現ということですね.
ところで
大規模化するにはどういう対策が必要なのでしょうか?
投稿日時 - 2001-09-30 14:29:17
  • 回答No.3
レベル10

ベストアンサー率 19% (56/291)

新農業基本法等は国民の農政批判に対して農水省の補助金確保の為の単なる誤魔化しにか過ぎないと思いますよ。 或る農家の方が『販売値段を決められ、肥料及び農薬、農業資材の値段を値切る事も出来なく農家の自由になる事は何もない』と聞きましたが私はその時に自由経済の日本に共産主義の統制経済が農政にあるのかと不思議に思いました。 統制経済は創意工夫等生まれるものではなく、今日の農業問題は農家の方々の問題で部外者の私 ...続きを読む
新農業基本法等は国民の農政批判に対して農水省の補助金確保の為の単なる誤魔化しにか過ぎないと思いますよ。
或る農家の方が『販売値段を決められ、肥料及び農薬、農業資材の値段を値切る事も出来なく農家の自由になる事は何もない』と聞きましたが私はその時に自由経済の日本に共産主義の統制経済が農政にあるのかと不思議に思いました。
統制経済は創意工夫等生まれるものではなく、今日の農業問題は農家の方々の問題で部外者の私達がとやかく言える問題ではなく農家の方々が解決する問題と思います。
例え部外者が手を差し伸べようとしても要らぬ御世話の連続で棚田の荒廃(メダカ等を絶滅種にしたのは農薬)等は最近の環境問題に便乗しているとしか思われませんし如何すれば解決するのかも解決策も示していません。
棚田の持ち主から聞いた話では例え補助金を出しても解決は不可能。
野菜にしても多量に使用する食品会社は或る地域で購入すると市場価格が跳ね上がり消費者に迷惑をかけるので中国から全て輸入。
私は大部分の農家の方は自分の生きている内だけ何とかなれば良いと思っている人が大部分で将来等は考えていないと思いますのでskistrの御意見の自給率に拘る必要は無いと思います。
或る人が農業用水路にトラックを通す為に橋をかけたいので一般の業者に見積したところ農業用水路は違うとの事で法規に従い見積もりしたら何十倍の見積金額。
タバコの乾燥建屋を改良してたところ天井の梁の鉄骨に2トンのクレ-ンが梁及び支柱の鉄骨を取り替えることなく取り付けられたと笑っていました。
私は農業に関わる法律は知りませんが恐らくおかしな法律が沢山あると思いますよ。
お礼コメント
noname#2879

有難う御座います.
おっしゃる通り,
(1)食料安全保障
(2)生物多様性
(3)防災
などの論拠は,当面の選挙のための後知恵のようなイメージは少しあります.かと言って,(1)(2)(3)が嘘ではないですし….
(2)は論拠として弱いと思うのですが,(1)(3)は結局実害が発生しないと誰も動こうとしないということなのでしょうか?これだと危機管理にはならないですし,一体どうすればよいのでしょうか?
投稿日時 - 2001-09-30 14:15:21
  • 回答No.1

食糧自給率と言った場合、食品ごとの供給量と思われますが、普通は供給熱量の自給率を示すことが多く、これは各種の食用農水産物を全て、熱量(カロリー)で加重平均し、算定したものです。現在、日本は先進国中最低の自給率(50%を割る)といわれています。たしかに世界との相互依存体制があれば問題ないように見えますが、食糧は他の物資と違いいざという場合、消費を止めたり、伸ばしたり、代替品を探したりすることが難しい物資です ...続きを読む
食糧自給率と言った場合、食品ごとの供給量と思われますが、普通は供給熱量の自給率を示すことが多く、これは各種の食用農水産物を全て、熱量(カロリー)で加重平均し、算定したものです。現在、日本は先進国中最低の自給率(50%を割る)といわれています。たしかに世界との相互依存体制があれば問題ないように見えますが、食糧は他の物資と違いいざという場合、消費を止めたり、伸ばしたり、代替品を探したりすることが難しい物資です。また世界の主要食糧生産国はそれぞれの特産物(小麦、とうもろこしなど)を戦略物資として供給、価格操作を行います。また天候次第で供給量が削減される場合もあります。従って一定の自給率を保つことは国家として大事な戦略となります。

日本人の食生活が洋風化したことにより米さえあればなんとかなるという戦前のような考え方はもはや通用しません。政治家が米、米と叫ぶのは農村の票を意識した政治的側面があることは否定出来ませんが、自給率の高い米の生産と備蓄体制を守るという面もあり複雑な問題となっています。
お礼コメント
noname#2879

ありがとうございます.
「国家」という単位に人が所属しているかぎり,
国家間の外交戦略上,自給率が低いということは弱みになるということでしょうか?相互依存体制といっても,完全に相手を信用してはいけないということなのでしょうか?
投稿日時 - 2001-09-30 13:59:43
  • 回答No.2
レベル9

ベストアンサー率 21% (13/61)

(1)高齢化問題  農村の高齢化は農地の荒廃の最大の要因となりつつあります。先祖伝来の農地が荒れ地となっているのです。特に山間部の水田はその傾向が顕著です。水田が崩壊することによる環境の悪化が懸念されています。水田=開発ではありません。水田は赤とんぼやタガメなどの人間と共生してきた生き物の宝庫です。水田の荒廃によりこれが失われます。また、水量の調整機能がありますので、水田が無くなると土石流や洪水のおそれ ...続きを読む
(1)高齢化問題
 農村の高齢化は農地の荒廃の最大の要因となりつつあります。先祖伝来の農地が荒れ地となっているのです。特に山間部の水田はその傾向が顕著です。水田が崩壊することによる環境の悪化が懸念されています。水田=開発ではありません。水田は赤とんぼやタガメなどの人間と共生してきた生き物の宝庫です。水田の荒廃によりこれが失われます。また、水量の調整機能がありますので、水田が無くなると土石流や洪水のおそれもあります。こういった意味で、農村の高齢化は日本農業及び環境に対する大きな問題です。
(2)食糧自給率低下の問題
地球温暖化による世界的な異常気象が、世界各地で食糧不足を招いています。世界一の食糧輸出国アメリカで異常気象がおき、ダイズや小麦、トウモロコシが不作となった場合、世界的な食糧不足になります。
 現在、中華人民共和国も食糧輸入国となっており、世界的な食糧の奪い合いが激しくなっています。負けた国は飢餓が待っています。日本も世界最大の食糧輸入国です。日本の食料輸入が飢餓を産んでいます。また、食糧自給率の低下は国家安全保障の上で大きな足かせになります。
お礼コメント
noname#2879

ありがとうございます.
(1)生物多様性が低下する
(2)自然災害が増加する
よって高齢化による荒地の増加は防がねばならない
というご意見ですね.これは分かりました.しかしどのような対策によって高齢化を防ごうと国はしているのでしょうか?

また
「日本の低い自給率によって他国が飢餓になる」
ということは本当でしょうか?具体的にはどのような国に迷惑をかけているのか教えて頂けませんか?
投稿日時 - 2001-09-30 14:07:03
  • 回答No.7
レベル14

ベストアンサー率 15% (594/3954)

>なぜいまさら自給率に拘るのでしょうか? これは、単に数字としてみるのでなく、No.5の回答にあるとおり、あたりまえだったのに今まで無視してきたことだと思います。ただ、新農業基本法が、本当に食糧自給率向上について考えているかどうかの疑問はあります。 国際競争力についていうと、輸出国というのは、たいてい、無理をして輸出しています。アメリカでも、輸出補助金を持っていたりします。あるいは、東南アジアの ...続きを読む
>なぜいまさら自給率に拘るのでしょうか?
これは、単に数字としてみるのでなく、No.5の回答にあるとおり、あたりまえだったのに今まで無視してきたことだと思います。ただ、新農業基本法が、本当に食糧自給率向上について考えているかどうかの疑問はあります。

国際競争力についていうと、輸出国というのは、たいてい、無理をして輸出しています。アメリカでも、輸出補助金を持っていたりします。あるいは、東南アジアのように、子どもに教育も受けさせずにプランテーションで働かせているとか。

カネがあれば、カネのない国から食糧をまきあげてもいい、という発想が間違いだと思うのですが、そこまで政府は考えていないと思います。


あと、「最大の問題」は、日本人が農業を大事にする発想がない、ということでしょう。(農業に限らず、製造業も馬鹿にされて、カタカナ職業ばかり・・)
お礼コメント
noname#2879

ありがとうございます.
農業や製造業を大事にしないというのは全く同感です.
すばらしい職業だと思うのに….
ところで新法が自給率向上を考えきっていないというのはどういう意味なのか教えていただけませんか.お願いします.

あと,
輸出国が途上国の場合,無理→教育
は分かるのですが
輸出国が先進国の場合,無理→「環境」
ということですか?補助金で輸出というのはどういう弊害がでるのでしょうか?
投稿日時 - 2001-10-02 11:07:20
  • 回答No.8
レベル14

ベストアンサー率 23% (542/2278)

以前回答した者です。 >大規模化するにはどういう対策が必要なのでしょうか? あたりまえながら、農家1軒あたりの耕作面積を増やす、ということですね。同時に、1haあたりの、農業収入で食べていかないといけない農家の数を減らす、ということです。先進国では、農作物の経済的な「人口支持力」は激減するのに、政策に守られていた(いる)ために発展途上国時代の「人口支持力」を農作物に要求しているのではないでしょうか ...続きを読む
以前回答した者です。
>大規模化するにはどういう対策が必要なのでしょうか?

あたりまえながら、農家1軒あたりの耕作面積を増やす、ということですね。同時に、1haあたりの、農業収入で食べていかないといけない農家の数を減らす、ということです。先進国では、農作物の経済的な「人口支持力」は激減するのに、政策に守られていた(いる)ために発展途上国時代の「人口支持力」を農作物に要求しているのではないでしょうか?

これを考えると、若者の農業離れ、大いに結構なのかもしれません。少数ながらいるはずの、「やっぱり農業!」という若者に、廃業した農家の広い農地を大規模に耕作してもらい、国際競争力のある価格でも十分収益がでる経営をしてもらうことができればいいですね。大部分の若者には、他の業種で働いて生計を立てていただくことにしましょう。
  • 回答No.10
レベル14

ベストアンサー率 15% (594/3954)

>輸出国が先進国の場合,無理→「環境」 「先進国」でもヨーロッパとアメリカで違うのですが、 アメリカの稲作地帯というのは、カリフォルニアの、ちょっと先は砂漠、というような、本来のイネの生育環境でない場所で、地下水をくみ上げたり、ロッキーのダムから水を引いたりして、栽培しています。 一方で土壌流出も問題化していますが、資本の論理では、別の場所を探せばいい、ということで「解決」します。 実際 ...続きを読む
>輸出国が先進国の場合,無理→「環境」

「先進国」でもヨーロッパとアメリカで違うのですが、
アメリカの稲作地帯というのは、カリフォルニアの、ちょっと先は砂漠、というような、本来のイネの生育環境でない場所で、地下水をくみ上げたり、ロッキーのダムから水を引いたりして、栽培しています。
一方で土壌流出も問題化していますが、資本の論理では、別の場所を探せばいい、ということで「解決」します。

実際に稲作をしてみると、こんなめんどうな作業を、とびっくりするほど手間のかかる仕事だとわかります。(イネを知っていたのに稲作をはじめなかった縄文人もいたらしい)

アメリカ人に、そんなマメな作業ができるはずがなく、草取りの変わりに除草剤。そのうち遺伝子組み替え、というのもあるでしょうか。

>ところで新法が自給率向上を考えきっていないというのはどういう意味

9の回答にある中身で大体いいと思います。
日本の場合、「補助金」といっても、誰かが儲けるための補助金であって、ヨーロッパのような「暴落した場合の価格保障」というような再生産の保障に直接つながる支出をしないのですね。

昔、田舎では、野菜を作ったり牛を飼ったり、いろんなことをしていましたが、現在、酪農地は酪農ばっかり、野菜地は一面キャベツ、一面ホウレンソウ、という、集荷の都合で生産しています。
昔は、野菜クズを牛に食わせたり、敷き藁やフンを田畑にもどして循環していたのが、田畑には肥料を入れ、畜舎にはし尿処理装置をつけ、飼料は買う。(畜舎の補助をうけようと思えば、それなりの規格を満たさねばならないし、飼料の購入先まで指定がある。指定された飼料で狂牛病になったら、誰の責任だ・・・)

あと、アメリカの場合、原住民をだまして二束三文で手に入れた広大な土地があるので、それに対抗しようというのはまた、無理があります。現実として、いまの日本で、借金を抱えていちばんたいへんなのは、北海道や秋田などの大型農家ではないでしょうか。それを解決しないで、大規模化をすすめてどうする・・・。
  • 回答No.11
レベル8

ベストアンサー率 0% (0/8)

健康は食から、ウルグアイラウンドにおいて、工業製品の輸出の変わりに米の輸入拡大、今の国の稲作は減反志向です.狂牛病を含めて食が汚染されています、健康は食から食は安全性に尽きると思います。 やはり、農水省が真剣に国産の食糧、輸入食糧の安全性に取り組むべきと思います、 自給率を高めると食料の検査はしていると思いますが、安全性等事故に対しては国産であれば梱包等生産者が明確になっているので対応が早いと思います ...続きを読む
健康は食から、ウルグアイラウンドにおいて、工業製品の輸出の変わりに米の輸入拡大、今の国の稲作は減反志向です.狂牛病を含めて食が汚染されています、健康は食から食は安全性に尽きると思います。
やはり、農水省が真剣に国産の食糧、輸入食糧の安全性に取り組むべきと思います、
自給率を高めると食料の検査はしていると思いますが、安全性等事故に対しては国産であれば梱包等生産者が明確になっているので対応が早いと思います・
米の価格も下がってきているようです (米あまりで、国内産米1,5kgで60円くらいです.) 日本の主食1食が缶ジュースの価格以下と言えます
又、水田は天然のダムです
お礼コメント
noname#2879

有難うございます.
お返事がおくれてしまいました.

自給率の向上を安全性の面から重視しようということですね.
すでに汚染が始まっていると….

昨今の世情からしても説得力のあるご意見ありがとうございました.
投稿日時 - 2001-11-29 09:34:40
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