• ベストアンサー

今発見されている高温超伝導体

siegmundの回答

  • ベストアンサー
  • siegmund
  • ベストアンサー率64% (701/1090)
回答No.1

いわゆる水銀系の HgCaBaCuO で,約160Kが最高ではないかと思います (あんまり自信がない). ただし,高圧下です. ときどき,室温超伝導を発見したとか言う話が流れますが, なんだかすぐ消えてしまうようで... まあ,こういう話は昔からありまして,UFO をもじって USO (Unidentified Superconduting Object) などど言われていました. 偶然でしょうが,USO を日本語のローマ字読みにすると笑えます. SQUID (Superconductive Quantum Interference Device) は超伝導の磁束量子化を 応用した非常に精密な磁束計です NMR (Nuclear Magnetic Resonance) は物質の内部磁場などに関して局所的な情報が 得られる実験手段です.

関連するQ&A

  • 今発見されている高温超伝導体

    今発見されている最も高温の超伝導体って何ですか?持っている本には125Kと書いてありますがどうなんでしょう? また超伝導の実験でNMRやSQUIDを使っていますがこれは超伝導体の何をどのように調べる装置なんですか? よろしくお願いします。

  • 高温超伝導について質問です。

    高温超伝導について質問です。 高温超伝導体の組成はHg(12)Tl(3)Ba(30)Ca(30)Cu(45)O(127)とあったのですが、かなり複雑だと思いました。質問はどうやってこの組成の発見に至ったかについてです。 これを発見にはかなりの苦労があったと思いますが、物性からある程度あたりをつけ、組成を絞り込んだ結果なのでしょうか?それとも、かなりの部分を探索的に実験を繰り返した結果なのでしょうか?あまり高温超伝導の歴史にも詳しくないので、詳しい方がいれば回答お願い致します。

  • 超電導体の超電導特性

    なぜ,超電導体は温度を低下させると 超電導特性が向上するのですか? (液体窒素77Kと液体ネオン30Kで冷却した場合の捕捉磁場強度の違いなど) 素人なので,理論などが全然わからず困っています. よろしくお願いします.

  • 超伝導体について。

    (ⅰ) 一般的な金属と、超伝導体の抵抗率(体積抵抗率)の違い。 (ⅱ) 一般的な金属と、超伝導体の温度係数の違い。 (ⅲ) 0℃における超伝導体の抵抗率(体積抵抗率)。  (ⅲ)についてはだいたいの値でいいんでお願いします。

  • 超伝導体 2個を近づけた場合

    超伝導体と磁石を近づけた実験は、マイスナー効果やピン留め効果とか、いろいろとあります。 では、超伝導体 2個を近づけた場合、どんな反応をするのでしょうか?

  • 超伝導体がなぜ超伝導になるのか教えてください

    超伝導体の中では、電子が不純物(原子核)と衝突した場合に得る(または失う?)エネルギーがエネルギーギャップよりも小さくなるため、電子は不純物とぶつからないのだ、という意味のことを本で読みました。  超伝導体の中で電子が得る(または失う?)エネルギーがエネルギーギャップよりも小さくなるのは、なぜなのでしょうか。  また、超伝導体の中のこうした不純物(原子核)を「転位」というそうですが、それはどういう意味から不純物を転位と呼ぶのでしょうか。 また、超伝導が低温でなければならないのはなぜでしょうか。 電子がペアになって動かなければならないからだと聞きましたが、なぜ低温なら電子はペアになって動けるのでしょうか。また、ペアになったらなぜ超伝導になるのでしょうか。 何卒よろしくご教示のほどお願い申し上げます。

  • 超伝導実験にて…

    超伝導実験で、転移温度(臨界温度)Tcを測定する実験をやったのですが、電気抵抗と温度の関係からTcを出すのはわかるのですが、帯磁率からTcを出す方法がわかりません。そもそも実験では、帯磁率からTcをだすために、粉末状の超伝導体をカプセルの中に入れそれをコイルの中にいれて、そのコイルに電流を流し超伝導体の温度を変化させるとコイルの周波数が変化するといったことを利用しているのですが…。周波数の実験データはあるのです。周波数と帯磁率にはどのような関係があるのでしょう…。また、帯磁率と電気抵抗のTcには違いがあるのでしょうか?教えていただけないでしょうか?

  • なぜ高温超伝導は実用化が進まないのか

    リニア新幹線のニュースをよく耳にするので、 てっきり新たな高温超電導の発見のおかげで実用化できるのかと思ったのですが、 JR東海によると、転移温度10Kのニオブチタン合金を使用するとのこと。 (http://linear.jr-central.co.jp/principle/index.html) 高温超電導の実用化にはうってつけの機会だと思ったのですが、なぜいまだに実用化が進まないのでしょうか? (以下は私なりの予想) ニオブチタン合金は加工が容易で、比較的安価で実用化に向く。 一方、すべての高温超電導磁石は加工が難しく、比較的高価で、臨界電流密度も足りず実用化が困難。 2005年に山梨実験線で、ビスマス系高温超電導磁石を用い冷媒なしの直接冷却での走行に成功したが、 2014年度中に着工予定のリニア新幹線には間に合わないか、安全性が保証できないか、ニオブチタン合金を使用した場合と比べて金がかかりすぎる。 ヘリウムの輸入価格は上昇しているが、輸入先を広げることで下げることができ、 ヘリウム循環装置を利用することで使用量を減らすことができるので問題ない。

  • 超伝導体実験-転移速度について

    先日Y-Ba-Cu-O系酸化物超電導体を実際に製作し, 温度を変化させながら四端子法を用いて電圧変化を見るという 実験を行いました。超伝導を確認するまで冷却してその後 加熱したのですが,冷却時の温度曲線と加熱時の温度曲線が ずれてしまいました。 この原因として何が考えられるか教えていただければ有りがたいです。 よろしくお願いします。

  • 超伝導の技術

    超電導技術 最先端技術=超伝導とよく聞きます。 しかし超電導技術はいまだに発展途上状態と言ってもいいのでしょうか。 発見された時代は古いですよね? 同じ時代に発見された半導体やレーザーはもうかなり発展させていろいろな技術に使われています。 とくに半導体はもうなくてはならないものになりました。 しかし超伝導に至ってはMRI、リニアモーターカー、SQUID(?)等まだまだな感じがします。 なぜ超伝導だけ発展が遅れているのでしょうか? 研究者がレーザーや半導体の研究員に比べて少ないのでしょうか? それとも超伝導はあまり使えない技術なのでしょうか?