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酢酸の中和滴定について

minochanの回答

  • minochan
  • ベストアンサー率43% (44/101)
回答No.4

中和の本質は酸(H+)と塩基(OH-)が出会って水(H2O)になることですよね。 食酢のすっぱい成分は酢酸(CH3COOH)がほとんどです。これは酸なので塩基を加えることで中和するんです。 NaOHは塩基だからこれを加えてちょうど中和するところを探すわけです。 ところが、食酢は酢酸がたくさん含まれる濃い溶液なのではじめに10倍に薄めた方が実験がうまくいく。 (酸の価数)×(酸の濃度)×(酸の体積)と(塩基の価数)×(塩基の濃度)×(塩基の体積)が一致したときにちょうど中和するのですが、この実験では酸の濃度以外の数がすべて求まりますよね(価数はどちらも1です)。 ここで求められた酸の濃度は食酢を10倍に薄めたものだから、もとの食酢に含まれていた酢酸の濃度は、この計算で得られた値の10倍になる、ということです。

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