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連鎖遺伝ってやっぱり難しい?

私は今、連鎖遺伝を学校で習っているのですが、 先生は「連鎖遺伝はついていけなくなるヤツが多い」と言います。 この前の授業の時は完全連鎖を終え、 不完全連鎖の組換え価を習い始めました。 でも私は一遺伝子雑種や二遺伝子雑種より、 連鎖遺伝の方が断然おもしろいのです!! 以前まであんなに遺伝が嫌いだった私が・・・と思えるほどおもしろいです。 (もちろん、今の段階での話ですが・・・) 先生が授業で生徒に質問することも全て分かります。 (↑復習内容も半分ほどあります) 私の友人は「つまらない」とか「分からない」と言います。 私も連鎖遺伝が簡単だとは思いませんが、授業は全て理解できています。 でも今いくら理解しているとはいえ、 難しいのはやっぱりこれからだと思うのです。 生物の予習は教科書を一通り読めばいいのでしょうか? 私は「生物の遺伝皆伝」という、とても薄い旺文社の マイセレクトシリーズの参考書を持っているのです(自分にもあっています)が、 この参考書を一通り読めばいいのでしょうか? 連鎖遺伝の勉強方法など、あったら教えて下さい。

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noname#53364
noname#53364
回答No.3

化け学好きの高校生さんなのですね。 だいぶ昔の受験生なので参考になるかどうか? 勉強方として1.ただ点が取れればよい2.生物を武器にしたい3.研究者を目指す。でタイプが別れるでしょう。 1.ならば教科書程度の勉強、今の参考書でよいでしょう。 2でしたらもう少し詳しいものがあればそれがよいですかね。あとできたら記述式のものを購入して先生に回答を添削してもらうと力のつき方が違います。遺伝に関していえばメンデル遺伝にはじまり、連鎖では二重乗り換えあたりが最難関ですが、そのほかの特殊な遺伝、伴性、不完全優勢、致死、母性、従性などのタイプ(別に受験で特殊というだけで現象として特別ではないですよ)を解いてみましょう。一度ネタを知ってしまえばどれも難しくはないです。はじめから考えるのは大変ですけど。いろんな参考書、問題集を立ち読みすれば全部そろうでしょう(立ち読みで十分です)。 3.でしたら丸暗記はおすすめできません。ramurameさんが紹介されているようないろいろな本を読むこと、そして大学の教科書などにも挑戦してみてください。そして考える力を付けてください。グラフの縦軸、横軸、単位、なぜこのように実験をくむのか、コントロール(ポジコン、ネガコン)はどれ?研究者は自ら謎(テーマ)をみつけそれを証明するための実験をくまねばいけません。まさしく実験考察問題を作ることと同じです。解くのではなく作るのですから。もちろん知識も大事ですよ。しかし知識を使い新しいことを考える能力を付けてください。 あんまり参考にならなかったかもしれませんが、最後におすすめの本を クロー著「遺伝学概説」(培風館)です。大学の教科書なのでたぶんというか、相当苦労すると思いますが、いろいろな疑問を解決してくれると思います。(間違いのような部分もありますけど) 試しに「クロー 遺伝学概説」で検索してみてください。いろいろな大学で使われていることがわかると思います。

chemistry
質問者

お礼

私の場合は2に近いですね。 >記述式のものを購入して先生に回答を添削してもらうと力のつき方が違います。 私も前に先生に「記述で点が開く」と言われたことがあります。 学校で使用している問題集に結構記述問題があるので まずはこちらを完全にできるようになろうと思います。 >二重乗り換えあたりが最難関 そんなのがあるんですか・・・ 「二重」と言うからにはさぞかし難しいのでしょう。 でもそこに到達するまでにつまづかないよう、頑張ります。苦笑 >クロー著「遺伝学概説」(培風館) 今から検索してみます。 大学の教科書なんて見たこともないので興味津々です。

その他の回答 (3)

  • 3-14159
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回答No.4

まじめにやっている高校生のようですね。 私は、高校で生物は取っていませんが、 大学では分子生物学をやっておりました。 よって、内容が的はずれかもしれません。 勉強法の最たるものは興味を持つこと。 ということで・・・。 下記URLに連鎖という現象の使い方についての解答があります。 やはり、使う方がおもしろいと思いますので?。 最近、ヒトゲノムも解読が終わり、次は機能探しです。 そこで活躍するのがSNP(1塩基多型)です。 アイスランドとか、モルモン教徒とかで遺伝子って話題になりますよね。 これも、言うなれば、連鎖解析が出来るからです。 連鎖っておもしろいでしょ? 2重組換えって2つの遺伝子間で2回乗換えが起こるということですかね。 そうするとその遺伝子は見かけ上連鎖しているように見えます。 現象とかは知っているのですが、用語が適切でないかもしれないので・・・。 参考になりますでしょうか。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=37674
chemistry
質問者

お礼

参考HP見させていただきました。 その中にも分かりやすいHPがあったので ついでに見させていただきました。 2重組換えは今はまだ習っていないので 生物の2の方で習うと思います。 (違うかもしれないですが・・・) つまづかないよう頑張りたいと思います。

回答No.2

高校の遺伝って一度理解できれば「なんだ、そうゆうことだったんだぁ」って思えるんですよね。遺伝はそれほど難しくはありません。 授業の予習に関しては、教科書を読むだけでいいと思います。教科書を読んでも理解できない箇所に印を付けて、授業ではその部分だけ集中して聞く。逆に言えば、予習の段階で理解できたところは授業を聞かなくてもすむから、予習をすれば授業に使う労力が少なくてすみます。 余計なことかもしれませんが、予習よりも復習の方がはるかに大事だと思いますよ。授業を聞いて、そのときは理解できたのに、いざ自分で問題を解いてみるとできなかったことはよくありました(経験談)。 chemistryさんがいま連鎖を習っているのだとすると、確かにこれからもう少し難しい内容が出てくると思います。けれど基本がわかればそんなに大変ではないと思うので頑張ってください。

chemistry
質問者

お礼

>授業の予習に関しては、教科書を読むだけでいい 私は今まで授業の予習は参考書(マイセレクト)を読むだけでした。 教科書の連鎖遺伝は結構省いて説明してあるので 分かりにくいなと思ったからです。 でもkazenoko21さんがおっしゃるように、 授業は参考書を読んでも分からなかったところを 集中して聞くようにしています。 その分、授業で分かっているところを説明しているときは 資料集をみたり、先生の説明を聞いてさらに理解を深めたりしています。 >予習よりも復習の方がはるかに大事 それよく分かります。 致死遺伝を習った後に問題集を解いたら「?」だった時がありました。 授業で習った後は問題集を解くか、 もう1度教科書等を読み返すようにしたいと思います。

  • ramurame
  • ベストアンサー率60% (130/216)
回答No.1

旺文社のマイセレクト「生物の遺伝皆伝」なんて懐かしいです(^^) 私も受験生だった頃(もう10年近く前になりますが)、これで勉強しました。 イラストが豊富で、分かり易いですよね。 滅多に開かないものの、今でも手元に置いています。 初版発行が1979年だからロングセラーですね。 私は、生物の問題集は、学校指定の参考書と、マイセレクト、 赤本くらいしか利用しなかったような・・・。 記憶に残っているのは、これだけです。 連鎖遺伝の勉強方法ではありませんが、生物の勉強なら、 後は関連の本を読んで、教科書以上の知識を得ました。 例えば、 鈴木昌彦氏著「植物バイオの魔法」(講談社ブルーバックス・B835) 古谷雅樹氏著「植物的生命像」(同上・B827) 山科正平氏著「細胞を読む」(同上・B623) 村上和雄氏著「バイオテクノロジー」(同上・B575) 講談社のブルーバックスばかりですが(^^; 役に立たない体験談ですみません。 受験勉強でしょうか?頑張って下さい。

chemistry
質問者

お礼

やっぱりマイセレクトって結構有名なんですね。 私の場合は化学の方で先生に勧められて買ったのですが、 ついでに生物を見つけて購入し、今ではかなり愛用しています。 教科書や参考書ではなく「本」を読むですか。 これには気付きませんでした。 客観的視点から「これはこうなる」といったものではないのが 新たな何かを導いてくれるかもしれないですね。 受験勉強まではいきませんが、 それにつながる勉強をしているつもりです。 一応高2ですし。

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