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物質の三態

Zincerの回答

  • Zincer
  • ベストアンサー率44% (89/202)
回答No.2

>物質の三態の説明でよく見るのが、固体はぎゅうぎゅう詰め、液体は少し動ける、気体は自由に動ける。 ここまでイメージできるのでしたら、話は早い! >融点と沸点が一定になっているとき と、ありますが要するに「融点及び沸点で温度が一定の時」の分子の状態ですよね? 同じ温度でも0℃の氷(固体)と水(液体)とでは液体状態の分子の方が持っているエネルギーが大きいことは理解できるんですよね?要するにここで加えられた(熱)エネルギーはこの分子のエネルギーの増加に消費され、温度は(平衡状態では)上昇しません。この時の「分子のイメージ」と言う事ですが、固体状態と液体状態の分子が共存しているだけでそれぞれの分子の状態は(どちらか一方が存在している時と)変わりません。ただ、加熱によってエネルギーの大きい液体状態の分子の割合が増えているだけです。(冷却の時は逆) 以上の説明で「温度が一定になる」理由も理解していただけますでしょうか?

memento
質問者

お礼

Zincerさん回答ありがとうございます 最初から分子の動きを意識して考えていたのですが、固体と液体の中間の状態を思いつかなくて行き詰まっていました。 平衡状態を考えると温度が一定というのが納得いきました。 ただエネルギーの大きい液体状態なのに温度が同じってことが不思議に感じてしまいます。

memento
質問者

補足

私がこの質問を作った理由は、過冷却中の水の状態ってどういうものだろうと思ったからです。 たぶん、これを理解するには、固体って何? 液体って何? 温度って何? ということを考えなければならないのかなぁと思いました。 それを考える例として固ー液の状態変化を取り上げてみました。

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