• ベストアンサー

細胞について

現在、ヒト正常細胞を育てております。 一般journalを見ると自分の使用している細胞が 3代~5代を実験で使用しています。 そこで自分もそれにならって3代~5代を使用しようと 思うのですが、そうなると初代を育て2代を大量に 凍結し実験をやる度に起こして育てて4代もしくは 5代を使用するしかないのでしょうか? そうなると実験をすると決定してからかなり 時間がかかるような気がするのですが…。 あと、かといって初代をたくさん買うほど経済的な 余裕はありません。 何かいい育て方がありましたらご助言をいただけませんでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • methyl
  • ベストアンサー率50% (29/58)
回答No.3

たしかに凍結師から起こした細胞は最低一回は境内を挟むのが一般的だと思います。ただ、細胞の種類のせいかもしれませが、生存率がだいぶ低いようですので、生存している細胞にもなんらかの影響を受けるかもしれません。凍結にどのような機器をもちいているかは分かりませんが、研究室の他の人も同じ問題を抱えているのなら、とりあえずセルバンカー(凍結試薬)を使うなどしてみてはいかがでしょうか?

hero-ki
質問者

お礼

有難うございました。とりあえず、セルバンカーを用いてみようと思います。

その他の回答 (2)

  • methyl
  • ベストアンサー率50% (29/58)
回答No.1

いまいち質問の意図がつかめていないのですが,どの点を最も気にされているのでしょう? まず、凍結して起こす事自体は、細胞の種類にもよりますがそれほどの時間はかかりませんよね? また、凍結して起こしてもさして細胞数が減るわけではないので(実際には一割くらいは減りますが。。。)、 凍結することと、初代培養をたくさんするというのはあまり関係ないのではないでしょうか? あるいは、凍結することによって細胞が通常の状態に戻るまでにかかる時間のことを気にされているのでしょうか?

hero-ki
質問者

補足

時間です. 凍結のやり方が悪いのか起こしたとき 4割減ぐらいの状態です.そこから増加させ 起こしたては調子が悪いので一回継代その後実験 となると実験までに1週間近くかかるような気が します.一番知りたいのは皆さんが起こしてから どのようなタイムテーブルで実験まで至っているのか を知りたかったです,

  • methyl
  • ベストアンサー率50% (29/58)
回答No.2

いまいち質問の意図がつかめていないのですが,どの点を最も気にされているのでしょう? まず、凍結して起こす事自体は、細胞の種類にもよりますがそれほどの時間はかかりませんよね? また、凍結して起こしてもさして細胞数が減るわけではないので(実際には一割くらいは減りますが。。。)、 凍結することと、初代培養をたくさんするというのはあまり関係ないのではないでしょうか? あるいは、凍結することによって細胞が通常の状態に戻るまでにかかる時間のことを気にされているのでしょうか?

関連するQ&A

  • HEK細胞、HeLa細胞および初代培養細胞株について

    HEK細胞、HeLa細胞の違いってなんでしょか? 現在読んでいる論文に頻繁に登場してくるのですが。 HEKが小児の胚由来、HeLa細胞が子宮頸がん由来ということはわかっているのですが、実験を行う上での選択の基準は何でしょうか? HeLaは癌細胞由来だから癌細胞のアッセイなどに使って、HEKは正常細胞を見たいときにつかうということでしょうか? あと初代培養細胞株と通常の細胞株の違いって、初代培養細胞株は培養条件や形質転換の条件が確立されていない点で扱いにくいという理解でよろしいのでしょうか? では初代培養細胞の利点は何かあるのでしょうか? 当方化学系の研究室に所属しているので身近に質問できる人がいません。なにとぞよろしくおねがいいたします。

  • タンパクと細胞の凍結方法の違い

    タンパク精製を主に実験でおこなっている大学生です。タンパクの凍結保存をする際、細胞の凍結方法と異なることに疑問を抱きました。 タンパクを凍結保存するときは、液体窒素等を使用して急速凍結を行うことが推奨されています。これはゆっくり凍結すると液体が大きな結晶をつくってタンパクの構造を破壊してしまうということでした。しかし、細胞を凍結するときは、凍結保護剤を加え、緩慢凍結法を推奨されております。 凍結保護剤を加えることで氷の結晶化の速度がゆっくりになり大きな結晶ができるのを防ぐということでした。 よく分からないのですが、細胞もタンパクと同様に急速凍結を行うこともあるのでしょうか?細胞の保存というと一般的に凍結保護剤を加えて緩慢凍結法です。逆に精製したタンパクも細胞の保存方法のように保護剤を加えて緩慢凍結をすることがあるのでしょうか? 細胞はタンパクと違って細胞膜と細胞質からなっているため、細胞内液の状態も考慮するためにこのような保存方法がとられるのでしょうか? このようにして凍結された細胞内はガラス化しているという文献もあったのですが、急速凍結法(ガラス化保存法)と書いてある文献もありました。原理を考えると急速凍結の方がガラス化していると思うのですが、細胞内もガラス化しているのでしょうか? 長文になってしまって申し訳ございませんが、タンパクと細胞での保存方法の違いと、ガラス化についてよく分からなくなってしまいました。 どなたかご教授いただけたら大変嬉しいです。 よろしくお願いします。

  • マウス初代気管支上皮細胞と肺上皮細胞

    マウスの初代気管支上皮細胞もしくは肺上皮細胞を実験で使用したいのですが、PubMedなど一通り調べても分離・培養法を記した論文が見当たりません。 どなたかそのような論文をご存じの方や実際に初代培養した経験のある方がいましたら教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

  • 細胞培養について

    細胞の増殖が悪く困っています。 細胞はRBL-2H3(ラット好塩基球白血病細胞)細胞株で、付着性の細胞です。 培地にはMEM培地(10%)を使っています。 培養条件は37℃で5%CO2、25cm2の細胞培養用フラスコに培地5mLで育てています。 凍結保存していた株を先月新しく起こしたところ増殖が悪く、何度起こし直しても改善されず困っています。 春から夏にかけて同じLotの株を起こして培養していた時には問題なく増殖が見られたのですが・・・ 具体的には。 通常は播種から3~4日でコンフルエントになるのですが、現状では1週間経ってもコンフルエントには遠い状況です。 播種から2日目までは比較的正常のペースで増殖しているように見えるのですが、それ以降にほとんど増えなくなってしまうのです。 また最近では、細胞内に今まで見られなかった空胞を持つ個体が多く観察されるようになり、関連があるのではと疑っています。 これまでに、対策として培地の作り直し、インキュベーターの清掃等を試みましたが、効果が見られません。 何かアドバイスやヒントになりそうなことだけでも構いませんので、助言を下さいm(u_u;)m

  • 幹細胞 ES細胞 iPS細胞 違いは?

    今話題の再生医療についての質問です。 「幹細胞」 「ES細胞(胚性幹細胞)」 「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」 と色々あり、調べてみたのですが、いまいちちゃんとした理解が得られている実感がありません。 知っている方がいらっしゃいましたら、分かり易く教えて頂けないでしょうか? ちなみに自分が調べた上での認識は以下の通りです。 1、幹細胞→生物の骨髄にある万能細胞 2、ES細胞→発生段階の受精卵が有する万能性を利用した、実験用に作られた幹細胞。 3、iPS細胞→体細胞を転写因子で万能化して作られた、医療用の幹細胞。再生医療に用いられる(予定)。 ES細胞は、発生段階の受精卵を使用するから、すでに成熟してしまった人間に対する臓器提供などといった再生医療には使えないんでしょうか?

  • 細胞骨格タンパク質の免疫染色について。

    細胞骨格タンパク質の免疫染色についてお伺いします. ある細胞骨格蛋白(中間径フィラメント)の抗体を用いて免疫染色された正常組織の写真があるサイトに載っていました。その抗体の説明書には『局在;細胞質』と書いてあるにもかかわらずその写真では核にのみ染色性を呈しておりました.ちなみにそのサイトには同じ標本を別の会社の抗体でも染めているのですが、そちらの抗体を使用した写真では完全に細胞質のみが染色されております. そこで、細胞骨格蛋白(中間径フィラメント)の場合にのみ限定してお聞きしたいのですけれど、 1.このようなことが起こる原因としてどんな事が考えられますか?. 2.ご自分で実験された場合そのような結果が出た時はどう解釈しますか? 何卒よろしくお願いいたします.

  • ブタ血管内皮細胞の免疫染色について

    実験で、ブタの血管内皮細胞を免疫染色で確認しようとしております。 CD34が血管内皮細胞の特異的な抗体と伺いましたが、自分の知っている施設には、人間に対するCD34抗体(anti-human)しかなく、これではどの程度染色されるか不明とのことでした。 またvWF因子というものもあると聞きましたが、これもブタの血管内皮細胞に対して特異性があるかは分からないといわれました。 ブタの血管内皮細胞の正常な染色所見を得るために、anti-humanのCD34抗体をつかっても良いものでしょうか?あるいはvWFの使用が良いでしょうか? 当方このあたりの知識がまるでなく、回答に必要な情報が提示しきれていない恐れがありますが、その時はまた説明を追加いたしますのでよろしくお願いいたします。

  • 細胞が若返るクリームなのですが。

    しばらく前、新聞広告に 細胞が若返るというクリームが出ました。 そこには60代くらいの使用前と使用後の写真入りの 女性が載っていました。 たった30日で首筋や顔のしわが 随分きれいになっていて 「ウソだぁー」と思っていましたが ふと義母にプレゼントしてみたくなりました。 その前には自分でも使ってみてからに したいのですが、(私も相当ひどいので) 肝心の広告が見つかりません。 金額はクリーム一つが8000円くらいで3個で 22000円だったと思います。 ご存知の方教えていただけますか?

  • 大腸菌の超音波破砕処理について

    自分の研究室では大腸菌によるタンパクの大量発現の際の菌体破砕処理をする前に、-80度で一旦凍結させます。そうした方が破砕されやすいからと、説明をうけたのですが、なぜ破砕されやすくなるのでしょうか?? 凍結させることによって大腸菌の細胞膜がもろくなるということなのでしょうか??

  • 限界原形質分離の見極め方について

    一般的な高校生物実験において、0.1%~0.5%ショ糖水溶液にユキノシタ葉裏表皮細胞を浸し、その変化を観察して限界原形質分離の濃度を見極めます。このとき、細胞の何%が原形質分離をしていたときに、「限界原形質分離」の濃度だと決定しますか?