• 締切済み

時間は止まる?

物体の速度が速くなれば、その物体の時間の流れが遅くなります。光速で動いても時間が遅くなるだけです。そこで考えたのですが、”時間が止まる”という現象は起きるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

時間は動いていたり流れていたりするものではありません。従って、止まることもありません。

  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.4

◆Naka◆ ははあ、なるほど。言われてみればそうですねー。 katuyaさん、ご指摘ありがとうございます。 shimikeiさん、失礼しました。私、ほとんど「調べて回答」というマメなことをしないもので、結構いいかげんですからご容赦(お覚悟?)くださいね 。(^^;)

  • katuya
  • ベストアンサー率33% (38/115)
回答No.3

ブラックホールなどの事象の地平面では時間は凍り付いているといいます。 「事象の地平面」とは脱出速度が光速になる面ですね。 観測できないからこう呼びます。 ブラックホールに落ち込んでいく物体は、”観測者から見て”どんどん時間が遅くなり、ついには事象の地平面で時間が止まってしまいます。 時間が止まるまでには”観測者から見て”無限の時間がかかりそうですが。 もちろん、物体は極限まで粉々になり、またその物体からの光は赤方偏移し暗くなり実際に観測できるわけではないでしょうね。 さらに補足です。質問の趣旨とは外れていますが、 ちょっと疑問に思ったので僭越ながら。Naka様ごめんなさい。 > 例えば、地球から火星へ高速で移動する物体は、 > 地球から見れば時間の流れが遅くなりますし、 > 逆に火星から見れば早くなります。 そうでしょうか? 特殊相対論によると静止系A(この場合地球と火星ということで)にいる観測者から見て 等速直線運動している物体Bは進行方向に縮みます。 で、全ての等速直線運動する観測者にとって光の速さは一定で、かつ物理法則も変わりませんので、 Aから見てBの時間が遅く見えるわけですね。 ですから、火星から見ても地球から見ても高速で移動する物体は遅く見えると思いますが。 間違いがあればご指摘ください。

  • Naka
  • ベストアンサー率44% (527/1181)
回答No.2

◆Naka◆ 時間の流れが早くなるとか、遅くなるというのは、ayumixさんのおっしゃるように、外部の観測者から見た話になります。 例えば、地球から火星へ高速で移動する物体は、地球から見れば時間の流れが遅くなりますし、逆に火星から見れば早くなります。 仮に光速で飛ぶロケットがあったとしましょう。そのロケットが地球から発射され、光速に達した瞬間に爆発したとすると、地球からそのロケットを見ている人達は、いつまでもいつまでも爆発した瞬間のスチル写真のような映像を見続けることに(実際問題としてそれを観測できれば、の話ですが…)なりますよね?? 爆発した映像の情報を送ってくれるのは光ですから、その次のシーンを観測しようとする光が、ロケットに追いつかないからです。 これは地球から見て時間が止まっていることになりますよね。 実際にはそんな単純な話ではありませんが、おおむねそんな風にご理解いただければよろしいと思います。

  • ayumix
  • ベストアンサー率46% (15/32)
回答No.1

ちょっとうろ覚えで申し訳ないんですが… まず物体の速度が速くなればその物体の時間は 「他と比べて相対的に」遅くなります。 その物体にとって時間の流れは変化しません。 光速で動けるのは光だけなんで 我々は「限りなく光速に近づく」事しか出来なかったような… でもこの「限りなく」っていうのが曲者で無限大に光速に 近づけば時間も無限大に遅く流れるワケです。 それはつまり「止まってる」と同義に捉えられるかもしれません。 ここで肝心なのが無限大に延びた時間を観測できるのは 外にいる観測者だけってことです。 光速に近い速度で移動している人達はやっぱり人生80年なわけですよ。 あとアインシュタインが時間と重力は同じもんだっていってますんで 巨大な重力のそばでは時間もゆっくり流れます。 無限大に大きい重力のそばでは時間も無限大にゆっくり流れるんですね。 でもそれは観測できないそうです。無限大に大きい重力からは光すらも 脱出できないからです。これがブラックホールですね。 で時間って止まるんでしょうか? 「限りなくゆっくり流れる」ってことでしょかね? (答えになってない…(^^;)

関連するQ&A

  • 物体の時間を加速させるには?

    初めて質問させていただきます。 「物体は光速に近づくほど時間の流れが遅くなる」という話を 聞いた事があるのですが、事実なのでしょうか。 「相対性理論」系の内容を検索してみましたが、さっぱりわかりませんでした…。 上記内容が本当だったとした場合、逆に 「物体の時間の流れを速くさせる」為には、具体的にはどの様な方法があるのでしょうか。 (地球の自転と同速度で逆回転とか?) よろしくお願いします。

  • 相対性理論について

    物体の速度が速くなり、光速度に近くなると時間の流れが遅くなるってのは理解できるんですが、超光速(光の速さを超える)と時間が戻るとはどういう事なんでしょ??分かる人いますか??いたら教えてくださいm(__)m あともうひとつですが、タイムトラベルについて興味があります。学ぶためにはどこ大学院に行けばいいですか??

  • 特殊相対性理論についてあまり知らないのですけど

    「特殊相対性理論で質量のある物体の速度は光の速度に近づくと物体の時間の進み方は遅くなり、光速に達すると時間は止まる。光速で動く物体が時間が止まった状態だとすると、それより速いニュートリノは時間をさかのぼれる」って、つまりはただ単に「ニュートリノの速度に達すると時間は止まる」っていう定義に変わる(ずれる)だけじゃないのですか?

  • 特殊相対性理論的現象の説明をお願いします!

    wikiにあった特殊相対性理論的現象の説明をお願いします。 1.電車内で人が走る(のを車内で観測) 2.上記を車外から見れば車内の人は 電車の速度+人が走る速度 で移動することになる 3.電車内で光が生じる(のを車内で観測) 4.上記を車外から見ても光の速度は 光速のまま で電車の速度は加算されない 上記の現象を、物理知識のない馬鹿にも感覚的にわかるように説明をお願いします。 あと昔、物体を加速させて光速付近まで持ってくると、物体の重みが→∞になって、光速までいけないとか習った記憶があるんですが、これってどうしてでしてでしょうか? これは上の質問には関係ないのですかね……?

  • 時空図から時間の遅れを理解するには?

    時空図は縦軸が時間、横軸が空間のグラフで 静止した物体の世界線は垂直で、同時刻線は水平で表せられます。 分かりやすくするために光速を45度にします。 物体の速度が光速に近づいて世界線の角度が30度になった場合、同時刻線は60度になります。 この時空図から時間の遅れを理解するには、どうすればいいのでしょうか? どの部分が時間の遅れを表現しているのでしょうか?

  • また…光速

    色々な方が似たような質問をされていますが、イマイチよく分からないので質問させて下さい。 ■宇宙空間で速度20万km/sで移動する物体から、進行方向に向けて光を放ったとします。  このとき  1.物体から見た光の速度は何km/sですか?  2.この現象を傍から静止して見ており、物体の速度を20万km/sとして観測できる人には、物体から放たれた光は何km/sとして観測できますか?  ※光速は30万km/sでお願いします。

  • 光速に近い速度で動くと…

    速度が増すと周囲からすると質量が増えるんですよね? では物体にエネルギーを加え続けて光速に限りなく近づけた場合、周囲からするとその物体は質量が異常に大きくなってブラックホールのような存在になり、一方で物体から見ると周囲が光速に近くなっているので、互いにブラックホールのような存在になるのでしょうか? つまり光速に近い速度を得たとしても周囲に何か物体がある度にブラックホールに吸い寄せられるように、グニャグニャと進行してしまうのでしょうか?

  • 時間の遅れ

    T=t/√(1-v^2/c^2)は、相対論における移動物体の時間の遅れを表す公式ですが、具体的に、時間の遅れとは、どう言うことを意味するのでしょうか? 私は、時間の遅れ=移動物体の全ての反応 (化学反応、核反応など)の上記式での遅れと、解釈していますが、間違いでしょうか?  もしそういう解釈が出来るのでしたら、100億光年超の星は、より光速に近い速度で、遠ざかっていると思われますが、こう言う星星は、 上記式における、時間の遅れ、反応の遅れという観点から、どのようになっていると、推測できるでしょうか?

  • 相対性理論では亜光速ロケットが逆に遅くなる?

    特殊相対性理論の本をちょっと読んでみました。 速度が早いと時間の流れが遅くなるというのは分かりました。 では、地球から光速に近い速度でロケットが発射されたとします。 地上にいる人からロケットを見ると、ロケットの時間は遅れているように見えます。光速に近いと時間の流れが遅すぎて、地上からはロケットはほぼ止まっているくらいゆっくり動いているように見えるでしょう。 すると、不思議なことになります。 光速に近いくらい「速い」ロケットが、実際にはありえないほど「遅い」ロケットに見えるわけです。 これが不思議でしかたがないです。 我々は新幹線を見ても決してゆっくり動いているようには見えません。 でも、どんどんその速度を上げていくと、どこかで突然、スピードが速いどころか遅くなるんでしょうか? いったいどれくらい速度が出ると逆に遅くなるんでしょうか? そもそもこの考え方や理解は合っているでしょうか?

  • 光速の50% + 光速の60% = ?

    光速の50%の速度で走る電車から光速の60%の速度で進行方向にボールを投げると、このボールはどんな速度になるのでしょうか? ・電車に乗っている人から見た場合 ボールは光速の60%で飛んでいく ・地上にいる人から見た場合 ボールが光速を超えることはできないので、光速で飛んでいく? しかし、質量を持った物体が光速を超えるのはもちろん光速に達することも出来ないので、そもそも電車からは光速の50%未満の速度のボールしか投げられない?