OKWAVEのAI「あい」が美容・健康の悩みに最適な回答をご提案!
-PR-
解決
済み

ふるさとをとうひとあらば

  • 困ってます
  • 質問No.133537
  • 閲覧数45
  • ありがとう数1
  • 気になる数0
  • 回答数1
  • コメント数0

お礼率 90% (9/10)

我が家の掛け軸の一つに、次のようなものがあります

  ふるさとをとふひとあらば山桜 散りてののちをまてとこたへよ

書かれたのは、ある書家の方です。
出典、正確な意味が知りたいのです。 軸などの整理をしていますので。
通報する
  • 回答数1
  • 気になる
    質問をブックマークします。
    マイページでまとめて確認できます。

質問者が選んだベストアンサー

  • 回答No.1
レベル8

ベストアンサー率 75% (21/28)

勅撰和歌集の第六番め(八代集の第六)『詞花和歌集』の中の歌です。
巻第一・春の部の28番め。但し、初句は「ふるさとを」ではなく「ふるさとに」です。作者は右近中将教長(藤原教長)。
詞書に「新院の仰せにて百首歌奉りけるによめる」とあります。新院とは崇徳院。
「ふるさとに問ふ人あらば山桜散りなん後を待てと答へよ」
意味は、「もし、私の留守中に、故郷(私の家)に客人があり、私はどうしているか、どこにいるか、と消息を尋ねたならば、私は遠く山に入って山桜の盛りを観賞しているところなので、この山桜の花が散った後に帰るから、それまで待っていてくれるように答えて(伝えて)おいてくれよ。」
家からかなり離れた所で山桜の名所を尋ね、その盛りを鑑賞している所。その山桜の素晴らしさを強調するために、このような持って廻った表現を使ったもの。もし誰か私の留守中に訪ねてきて、私のことを尋ねたなら、今、私は山桜の盛りをめでている所だから、ここをすぐに立ち去ることはできない。せめてこの山桜が全部散ってからでなければ、家に帰る気はしない。だから、客人には、桜が散るまで待っていてくれるように伝えておくれ。ということです。百首連ねたものの一つですから、実際山桜を見ていて詠んだ歌ではなく、観念的に作り上げたものです。
お礼コメント
Fuyou

お礼率 90% (9/10)

丁寧なご回答を頂き、本当にありがとうございます。 字を読み違ってしまって
お恥ずかしく思います。 実際の軸を見たのではなく、デジカメの写真を見ていて
注意が足りませんでした。よく見ますと、確かに「ふるさとに」です。
意味は、私の考えたのと全く違いました。 私は、「山桜散りなんのち」(ここも間違って読んでいました)を、自分が死んでしまってから、または 自分が隠居してから、というようなことかと、勝手に文学的に(?)考えていました。
このページを印刷して、ノートに貼っておきます。正しい事がわっかて、嬉しゅうございます。
本当にありがとうございました。
投稿日時 - 2001-09-11 22:33:30
-PR-
-PR-
このQ&Aで解決しましたか?
関連するQ&A
-PR-
-PR-
このQ&Aにこう思った!同じようなことあった!感想や体験を書こう
このQ&Aにはまだコメントがありません。
あなたの思ったこと、知っていることをここにコメントしてみましょう。

その他の関連するQ&A、テーマをキーワードで探す

キーワードでQ&A、テーマを検索する
-PR-
-PR-
-PR-

特集


いま みんなが気になるQ&A

関連するQ&A

-PR-

ピックアップ

-PR-
ページ先頭へ