• ベストアンサー

ダシのアミノ酸測定法

昆布やカツオ節のだし汁中のアミノ酸分析を やりたいのですが、液体の成分分析は未経験で、 ダシの前処理の方法とか分かりません。 測定機器はHPLCです。 watersのカラムを使っており、 watersの誘導体化試料で誘導体化するのですが、 出し汁を濾過→誘導体化 でいいのでしょうか? 体験談、参考文献等教えていただけますか?

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.2

AccQ・Tag というのを見てみました. とりあえず,試料をメンブランフィルタで濾過だけして,そのまま誘導体化と分析をすればよさそうです. 濃度には気をつけないといけませんが.

syhouyu_udon
質問者

お礼

ありがとうございます。 わざわざ見てくれたんですね。 カラムの説明を見ただけで、 どういう方法が良いのか分かるのですね。 私ももっとイロイロ理解できるように 勉強します。

その他の回答 (1)

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

「いいのでしょうか?」といわれても,Waters のカラムとか誘導体化とかいわれても,そんなのはいくらでもあるので,情報になりませんから,答えようがありません. あなたが今考えている分析方法をきちんと説明すべきでしょう. 僕ならメンブランフィルターで濾過した後,そのままふつうのアミノ酸アナライザーにかけてみますが.イオン交換型のHPLCとニンヒドリンとかを用いるポストカラム誘導体化検出の,ごくふつうのやつですね.

syhouyu_udon
質問者

補足

そうですね。 カラムの種類もたくさんあるのでこの情報だけでは 明らかに情報不足ですね。すみません。 以後、気をつけます。 分析方法について、分かる範囲で説明します。 カラムはwatersのアミノ酸分析用カラムの AccQ・Tagというものです。 このカラムがどのようなものかは分かりません。 カラムの温度は37℃で使用します。 移動層はアセトニトリルと watersで調整された液(何かは分かりません) のグラジェント送液です。 誘導体化試料のも調整済で販売されているので 成分等は分かりませんが 迅速に1級、2級アミノ酸と反応し、 395nmに強く蛍光を持つ尿素系化合物を生成するそうです。 以上の情報で何かさらにアドバイスがあれば お願いします。 情報不足の稚拙な質問文に答えていただき ありがとうございました。 回答いただいた方法で測定してみようと思います。

関連するQ&A

  • HPLCでグルタミン酸ナトリウムの測定

    HPLCのアミノ酸分析でグルタミン酸ナトリウムを分析することはできるのでしょうか? 誘導体化を行っての測定ですが、グルタミン酸とはちょっと違うグルタミン酸ナトリウムは測定できるのかを知りたいです。

  • 脂質を多く含んだ試料のアミノ酸分析

    HPLCで生クリーム、バターなど脂質を多く含んだ試料のアミノ酸分析することになったのですが、その際の脱脂方法が詳しく載っている文献、HPなどあれば教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。

  • HPLCの濃度計算方法を教えてください。

    高速クロマトグラフィー(HPLC)の実験で試料抽出液中の成分(今回はカフェイン)の濃度ともとの植物に含まれる成分の含量を求めたいです。 (材料) 緑茶を1.0g乳鉢にとり、液体窒素で凍結後粉砕し、エタノール10mlを加えてよく混和した。常温に戻ったあと4℃で10000×g、10分間遠心分離した。上清をとり0.5μmのメンブレンフィルターでろ過して試料抽出液とした。 (HPLC) 分析にはODSカラムを用いた。移動相はメタノール:水=80:20、流速は0.7ml/minとし、常温下で分離した。HPLCポンプにはLC-10AD型を用い、レオダイン型サンプルインジェクターによって20μlの試料を導入した。検出は、UV-VIS検出器を用い、波長は280nmとした。 この成分の標準試料のクロマトグラムのピークの面積は8.425分のときの1090542です。 実験結果のピークの面積は8.818分のときの1812436でした。 どなたか教えてください。よろしくお願いいたします。

  • 糖の分析をLC/MSで

    海水中の単糖類の分析をLC/MSで行いたいと思っています。現在、アミノプロピルカラムで標準試料(水/アセニトのみ)を測定を試みています。分離しようとしている成分は、フコース、ラムノース、リボース、アラビノース、キシロース、マンノース、ガラクトース、グルコースです。同じ質量数の物質が全て分離できない状況です。分離する方法の良い知恵はございませんでしょうか?予想でも構いません。 LC/MSを用いている理由は、RIが無い、目的試料が海水のため乾固濃縮が困難で、GC誘導体化が難しいのではと考えているからです。また全く別の方法のほうがよろしいのでしょうか?よろしくお願いいたします。

  • ヒドロキシル基 (水酸基)の誘導体化

    ヒドロキシル基を有する化合物を塩化ベンゾイルで誘導体化し、 HPLC (UV)で分析を行いたいと考えています。 1級と2級アミンは誘導体化に成功して分析することができましたが、 同じ誘導体化の条件でヒドロキシル基化合物を行いましたが成功しません。 アミン化合物とヒドロキシル基化合物は共に水媒体中に溶け、 水媒体のままで誘導体化を試みています。 アミンの誘導体化を行うときの条件は勝手ながら書くことができません。 分析対象の構造は、構造の末端にヒドロキシル基があり、 立体障害はありません。 私と同じように水媒体中でヒドロキシル基化合物の誘導体化を行い、 HPLC分析を成功させている手順の記載がある論文はないでしょうか。 THFなどの有機溶媒を用いているものはありますが、 水媒体での事例はほとんど見つかりません。 一部に成功したと書いている情報がネットにありますが、 操作手順の記載がありません。 よろしくお願いいたします。

  • ペプチドや蛋白質中のD-アミノ酸の検出方法を知りたいです

    ペプチドや蛋白質中のD-アミノ酸の検出方法について教えて下さい。遊離のD-アミノ酸であればキラルカラムを用いたHPLC分離ができるのですが、L-アミノ酸が並んでいるペプチドや蛋白質の中に1個だけD-アミノ酸が配置してる場合は、どうやって検出できるのか。やはり一筋縄では難しい分析なのでしょうか。よろしくお願いします。

  • HPLC分析における除タンパク法

    「イカの沖漬け(イカを姿のまま、味付け醤油に漬けたもの)」の、旨味成分(アミノ酸、有機酸、核酸)をHPLCで分析しようとしています。除タンパクのため、10,000のフィルタで限外ろ過していますが、なかなかろ液が集まらずに困っています。良い除タンパクの方法を教えてください。TCAで沈殿させる方法もあるとは思うのですが、その場合、除タンパク後の上澄みと、移動相のpHが異なってくるのではないかと気になります。

  • HPLCによる糖分析 カラムについて

    初歩的な質問ですみません。 生薬に含まれる成分を分析しているのですが 糖分析にHPLCを用いようと考えています。 溶媒はアセトニトリルと水の混合溶媒、検出器はRI を用いるつもりです。 文献などでは糖分析用カラムが用いられていることが多いのですが 普通の順相シリカゲルカラムでも可能なのでしょうか? また、糖分析用カラムはどのような仕組みで 糖分析に特化したカラムになっているのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃったらお教え願います。

  • アミノ酸分析時のカラムと使用バッファー

    タンパク質を加水分解してアミノ酸分析を行う場合、生体成分用のカラムととバッファーを使うと、「時間かかる」、「バッファーを多く消費する」以外に、分析結果に関して、何か不都合があるでしょうか? よろしくお願いします。

  • β-クリプトキサンチンの測定

    濃度の異なるエタノールにウンシュウミカン果皮を浸漬させて長時間おいた後、液中に溶出したβ-クリプトキサンチン量をHPLCを使って測定しようと考えています。 そこで分からないことが発生したので質問させていただきました。 測定にあたり文献を調べました。ですがHPLCにインジェクションする前の試料精製では、基本的に「日本食品標準成分表分析マニュアル 第5訂増補」に記されているようなβ-クリプトキサンチンを含む食品に対してエタノール抽出かケン化を行い、その後の抽出で酢酸エチル-n-ヘキサンを用いて最終的にエバポレーターでの減圧留去するものが書かれています。 今考えているのはこれとは違い、固相抽出法を用いた方法です。これですと本に記載されているような途中の試料精製の過程がだいぶ省けると思うのです・・・。加えて、今エバポレータが使用できないという環境でも測定が可能となると思うのです。 ただ、β-カロテンでは固相抽出の方法が確立されているので大丈夫だとは思うのですが、β-CRYで出来るという確信が今一つ持てません。 このような試料の場合(エバポレータがなく)、どのような方法が最も効率よくβ-CRYの測定を行えるのでしょうか?教えていただけたら幸いです。因みに試料の量は4mlほどです。