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ガソリンとオクタン価

別カテゴリでガソリンの事を質問した後、一つ疑問が出てきましたので、お願いします。 ガソリンのオクタン価とは、ガソリン内のどの成分(物質)で変わってくるのでしょうか? レギュラーガソリン、ハイオクガソリンの燃えやすさ、燃えにくさはオクタン価の違いだそうなのですが、そのオクタン価を決めるのはガソリン内の何が影響するのでしょうか? 何が含まれると、オクタン価が上がったり下がったりするのでしょうか?

noname#10594
noname#10594
  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#26108
noname#26108
回答No.2

ガソリンの製造工程を見ていただくことで、オクタン価に関する疑問は解決できると思いますので参考URLをご覧になってください。 一般的に、オクタン価を決めるのは、オクタン価の高いガソリン基材をどれだけ使用するかで決まります。 こうした基材の組み合わせのほかに、添加物を使用する方法もあります。 昔は鉛を添加していました。つまり有鉛ガソリンというわけです。今は無鉛ガソリンになっていますので、鉛の代わりにMTBE(メチル・ターシャリー・ブチル・エーテル。米では使用禁止になったという話も聞きますが詳しくは存じません)やETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)のような成分を添加する方法が考えられています。

参考URL:
http://www.idemitsu.co.jp/gasoline/gasoline_03_05.html
noname#10594
質問者

お礼

参考URL、分かりやすく理解できました。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.5

#1です。 すみません、ノルマルヘプタンの誤りでした。

noname#10594
質問者

お礼

はいっ ありがとうございます。(^^)/

  • SortaNerd
  • ベストアンサー率43% (1185/2748)
回答No.4

   H   H   HCH HCH  H │ H │ H HC─C─C─C─CH  H │ H H H   HCH    H (文字がずれていて読みにくかったら「ツール」→「インターネットオプション」下の「フォント」で「MS 明朝」などPの付かないフォントを選んでください) これはイソオクタン(2,2,4-トリメチルペンタン)ですが、このようにC同士が固まって(┼型や┴型に)存在していると燃えにくく、Cの十文字がススになって残るのですが、これがアンチノック性能を上げます。 これに対してノルマル(直鎖)ヘプタンなどCが一直線に並んでいるものは急速に燃えやすくノッキングを引き起こします。 オクタン価を上げるためにはベンゼンやトルエンなどを入れたりします。含鉛触媒を入れるのもベンゼンだかトルエンだかを生成するためです。 と化学科の友人から聞きました。

noname#10594
質問者

お礼

昔のガソリンに鉛が入ってたのは、精製不十分なのかと思っていましたが、理由が理解できました。 入っていたと言うより、入れていたのですね。

  • RX1-03
  • ベストアンサー率37% (100/268)
回答No.3

ガソリンに含まれる成分で、アンチノック性の最も高いイソオクタンのオクタン価を100とし、最も低いノルマルヘプタンのオクタン価を0として両者の配合比において、イソオクタンの体積の割合をそのガソリンのオクタン価としています。 市販のレギュラーで85、プレミアで95位といわれていますが、原油の産地、精製法、有鉛無鉛によって 異なってきます。 余談ですが、オクタン価=燃えにくさとは言えません。 例えば、着火点300℃のガソリンと同じく250℃ の軽油を比較するとガソリンの方が燃えにくい事になってしまいます。ガソリンと軽油のどちらが燃えやすいかそうでないかはすでにお分かりと思います。 引火点はガソリン -40℃以下 軽油45~70℃ となり常温で気化しているガソリンの方が引火しやすいといえます。可燃物の性質としてはオクタン価つまりレギュラーもプレミアも同じになります。 この場合のオクタン価とは、異常燃焼を起こしにくい事→アンチノック性を表しています。 電気火花による強制着火方式を用いるガソリンエンジンの自己着火性(不整着火)を抑える事が高圧縮高回転のハイパワーエンジンに必要な要素となります。 ディーゼルではこの逆で、自己着火性の高い事が有利と成り、これをオクタン価に対してセタン価といっています。

noname#10594
質問者

お礼

燃えやすさ、燃えにくさ、着火点、引火点。 この辺りが、ごちゃごちゃしていましたが、理解できて来ました。(^^;)

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.1

基準になるのはノルマルオクタンに対するイソオクタンの比ですけど、実際には四エチル鉛の量とかメチルアルコールの添加量でも変化します。 それと100オクタンを超えた場合は、出力価という言い方もします。オクタン価で色分けしています。通常は赤ですが、航空用ガソリンなどはオクタン価が高いので青色をしています。

noname#10594
質問者

お礼

そう言った添加物が含まれているのですか。

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