• ベストアンサー

地球の中心も核融合してるんですか

最近NHKスペシャルで宇宙の事やってるんで、急に興味がわいてきました。そこで質問ですが、地球の中心というか地面の中はマグマでどろどろですよね。やっぱり中心は太陽と同じに核融合してるんですか。 それとも太陽のような恒星と地球のような惑星は、根本的に別物なんでしょうか、もし別物だとすると燃え尽きる心配がないので、爆発したりしないんですよね。 素人なんでうまく質問できてないかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sesame
  • ベストアンサー率49% (1127/2292)
回答No.3

地熱は地球ができたときに微惑星どうしがぶつかった衝撃の余熱や、地球の核が形成されたときの重力による圧力(断熱圧縮は熱を生み出すので)、それにウランなどの放射性元素が核分裂を起こす崩壊熱などに由来しています。 だから「核反応をしていない」というのは厳密には違って、「核分裂はしているが、太陽のような核融合はしていない」というのが正確でしょう。 なお、マグマというのは地殻の浅いところにできる、岩石が摩擦熱で熔けたもののことで、その下のマントルは対流しているとはいえ、固体です。

keisuke
質問者

お礼

『とてもよくわかりました。』などとは言えませんが、イメージ的に納得したというか、まったく素人なもんでごめんなさい。 宇宙のことって興味を持つととても面白いですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • goal314
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.5

マグマが解けている原因は、地球中心部から伝わってきた熱と、プレートの動きによる摩擦熱ですので核融合ではありません。しかし、地球内部で、わずかながら核融合が起きているという話しを聞いたことがあります。 常温核融合が話題になったときに耳にしたのですが、フライシュマンの常温核融合は否定されましたが、ブリガム・ヤング大学のスティーブン・ジョーンズ教授の説いた地球内部の核融合は、たしか認めらたと記憶しています。ただ、この核融合は、あまりにわずかの熱しか放出しない特殊な現象なので、常温核融合ほどの有用性はないとの結論だったと思います。 それから、地球は爆発しませんが、50億年後には、太陽が赤色矮星になる過程で、膨張を始め、地球を呑み込んでしまうというのが現在の科学の結論ではなかったでしょうか。 地球の未来は永遠ではありません。

keisuke
質問者

お礼

御礼が遅くなってしまいました。 ありがとうございました。 宇宙や地球の起源みたいなことって、私のような素人にはとても難しいです。でもとても面白いです。

  • u13
  • ベストアンサー率32% (75/231)
回答No.4

地球は核融合を点火するには質量が足りないので他の方々もおっしゃるように核融合は起こっていません。スーパーカミオカンデでは太陽内の核融合から飛んでくるニュートリノは見えていますが地球中心から飛んでくるニュートリノは検出されていないことからも分かります。 ところで、余談ですが、スーパーカミオカンデの隣に建設中のカムランドでは地球内の核分裂から飛んでくるニュートリノも見えるはずで、近いうちに動き始めるので結果が楽しみです。(参考URL参照)

参考URL:
http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND/index_j.html
keisuke
質問者

お礼

ニュートリノ・・・??? 勉強不足です。勉強します。 御礼が遅くなって申し訳ありません。 ありがとうございました。

  • taka113
  • ベストアンサー率35% (455/1268)
回答No.2

地球はもちろん核反応をしていません。地球のマントルが熱いのは、核がものすごい圧力を受けているためだと記憶しています。あ、それと、地球の核は固体でも液体でもない状態だと推定されています。 恒星や太陽には、核反応を起こす重水素とヘリウムが大量に有りますが、地球には大気にごくわずかに含まれるだけです。

keisuke
質問者

お礼

《固体でも液体でもない》・・・うーんんん・・・ 御礼が遅くなりました。 ありがとうございました。

noname#136764
noname#136764
回答No.1

地球の中心で核融合反応は起きていません。 太陽のような恒星と木星のようなガス状惑星は類似品ですが、地球のような岩石状惑星は根本的に別物です。

keisuke
質問者

お礼

御礼が遅くなりました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 核融合

    質問を二つさせてください 1、太陽が太陽風や紫外線などの生物に有害なものを発生させるように、地球上での核融合も発生させるのでしょうか?そうだとしたら、核融合はクリーンなエネルギーではないのでしょうか? 2、太陽光が白色光なのは何故ですか?エネルギー供給源が水素の核融合だけだとしたら、核融合から発生するエネルギーはほぼ一定で、E=hνより発生する光も一定のように感じます。

  • 地球の大部分がシリカでできていると小耳にはさみました。

    地球の大部分がシリカでできていると小耳にはさみました。 恒星の核融合で鉄まで生成されると聞いたことがあります。 それより重い原子?は恒星の爆発の際の核融合で生成されると聞いたことがあります。 それなら何故シリカで核融合が大部分がとまってしまったのでしょうか? それとも各惑星で主構成原子?がそれぞれ異なるのでしょうか?

  • 太陽の核融合を増進させる方法

    DUDDLAY と申します。 3月で派遣を切られ(><)、ヒマになったので、知人から「宇宙戦艦ヤマトIII」を 借りて見ていました。 その冒頭、宇宙間戦争の流れ弾が太陽に命中し、太陽の核融合が異常増進し始め、 太陽が赤色巨星化し、地球が滅亡するまであと1年と計算されました。 昔、見ていた当時は、なにも思わなかった(地球がヤバイぐらいの発想)でしたが、よくよく考えると 不思議でたまりません。 そこで賢人の皆様に質問があります。 1、残り寿命46億年?と言われる太陽の核融合を異常増進させ、1年余りで赤色巨星    (褐色矮星?)にするには、どうすればよいのか? 2、太陽に打ち込まれたのは「惑星破壊ミサイル:プロトン爆弾(陽子爆弾)」ですが、    太陽の超高熱(100万度以上)超高圧を突き破って、太陽核中心付近まで到達させる    には、どうすればよいのか?    ※劇中で、核融合抑制のミサイルを撃ち込む描写があったのですが、その際は、最初に      岩石を打ち込んで穴を開け、そのあとにプロトン爆弾と同型の反作用ミサイルを打ち      込んでいました。 3、核融合の異常増進を止め、赤色巨星化するのを止める方法はあるのか?    ※劇中では、正体不明の兵器「ハイドロコスモジェン砲」で抑制(制御)を行っていました。 あくまで「SF」中でのお話なので、私のアホな質問にお付き合い頂ける程度でご回答宜しくお願いします。

  • 地球内部のコアはいつ冷えるのですか?

    地球が生まれて100億年位とか言われますが、地球内部はいつまでも高温です、太陽のように核融 合している恒星なら納得がいきますが 惑星ではただ冷えていくだけではないのでしょうか? それとも内部で核融合?しているのでしょうか? 同様に月も同じ状態なのでしょうか? 火山が噴火したとは聞いたことが無いものなので。 小さいときからの疑問です分かる方お願いいたします。

  • 太陽系は何世代めの恒星系?

    アドバイス頂けると嬉しいです。 あるHPで、宇宙の始まりには水素Hしかなかったのが、恒星の核融合反応で重い物質が創られた。地球に重い元素が色々あるのは、太陽系が、昔超新星爆発を起した今は無い恒星系の塵を集めてできた星だからだ、とありました。 さて、とすると、地球や太陽系惑星程度の元素の組成比率からすると、およそ太陽系はビッグバン以後、何世代目の恒星系なのでしょうか。 ご助言お願いします。 あるHP↓ http://fish.miracle.ne.jp/mail4dl/05-topic-news/Pick12.htm

  • 宇宙における物質の生成に関する質問です。

    宇宙における物質の生成に関する質問です。 鉄は太陽よりもずっと大きな恒星の内部で核融合反応の最終期に生成され、 鉄よりも重い元素は超新星爆発で生成され、宇宙にまき散らされて新たな 星の材料となることを知りました。つまり、重い元素ほど宇宙の創世期に は少なく、時間の経過とともに増えていくということになろうかと思いま す。 さて、宇宙の歴史は140億年程度、太陽系の歴史は50億年程度かと思いま すが、もし他の恒星系の寿命が太陽系のそれと同等であるならば、物質が 寄り集まって恒星や惑星を形成し、超新星爆発等の終末を迎える一連のサ イクル、恒星系の一生とでもいいましょうか、このサイクルはわずか数回 しかなされていないことになります。そんなに回数が少ないのに、地球に はずいぶんと豊富な鉄、さらには重元素があるような気がします。数学的 にみてこの説明はついているのでしょうか? どなたかお教えいただけますようお願いします。できましたら、それが書 かれている文献等をご紹介ください。

  • 核融合

    星の核融合は、大きな星でも、鉄(Fe)、までで、後は、超新星爆発で 中性子星になってしまうとの事ですが、鉄より重い物質、金やウラン などは、宇宙の中で、どのようにして出来たのでしょうか?

  • 地球はなぜあるのでしょうか

     地球があるのは当たり前というのが通説でしたが、系外惑星の観測が始まってからは、地球のような惑星が地球のような軌道を公転している惑星系が1つも見つからないというジレンマが起こっていますよね。  惑星系が恒星に近過ぎるのが問題になっているようですが、木星や土星のような惑星がほぼ同じぐらいの軌道を公転している例があるのに、地球型惑星は恒星に異常に近過ぎて、熱で溶けている惑星がほとんどのようです。  地球軌道には木星しか出来ないというのが通説になりつつあるようですが、なぜ地球があるのでしょうか。ガスや氷が異常に少なかったからだと説明されていますが、原始太陽が変光星でない限りは、そんな現象は起こらないはずですし、太陽が変光星だったら、大昔に変光が続いていた証拠が隕石などに見つかっているはずですが、何も発見されていませんよね。  現在までに500に達する個数の系外惑星が見つかっていますが、地球そっくりの惑星は1つも見つかっていないようです。太陽のような恒星、木星や土星のような惑星は珍しいものではないのに、地球のような惑星となると極端に発見が難しくなるのは、なぜなのでしょうか。  もちろん、観測限界に近い大きさだという問題があるのはわかりますが、地球よりも少し大きい惑星だったら数多く見つかっていますから、地球軌道ぐらいの位置に地球よりも少し大きいぐらいの惑星があっても良いはずですが、1つも見つからないのは何か原因があるのでしょうか。  太陽のような恒星の場合、すぐ近くに木星ぐらいの大きさの巨大惑星があるはずなのが、それが存在しないのは太陽が中性子星でないと説明出来ないとも言いますし、太陽のような恒星ならば、惑星の順番が逆でないと説明出来ないとも聞きます。  地球が出来る為に太陽系はずいぶん異常現象が多く起こっているように見えますが、地球があるのは、そんなに珍しい現象なのでしょうか。

  • もし、木星が第二の太陽だったら…

    このカテゴリーで初めての投稿です。 「太陽になれなかった惑星‘木星’」 というものがあったんですが、 もしも……(あり得なくても^^;) 木星に核融合する最低限とちょっとの質量があって、第二の太陽みたいになったら 地球の環境や生物たち、太陽系の天体にどんな影響が出ますか? 別に1つの恒星系に2つ恒星があるのも少なくないとか…。 そりゃあ惑星をはじめとする太陽系の天体の軌道とか、いろいろ変わると思いますが><

  • 核について

    太陽などの恒星のように核融合反応、 原子力発電のように核分裂反応、と いう風に核が分裂したり、融合すると 大きなエネルギーが得られるのはなぜですか? 是非、教えて下さい。