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回答(2件中 1~2件目)
温度差があると高温物体から低温物体への熱の流れが生じ、時間とともに温度差が小さくなります。
実際は「温度差∝熱の流れの速さ(∝は比例と読む)」がおおよそ成り立ちます。温度差が激しいほど熱が移動しやすいってことですね。
これから微分方程式がたちます。
dθ
--- = κ(T-θ)
dt
θがビールの温度で、Tが室温、tは時刻のパラメタとしています。
ジョッキの熱容量や形などを無視して、室温も一定と仮定して簡単に考えています。
κはこの場合正の比例定数で値は状況によって違います。例えばビールの容積とか。或いはビールとワインとかの種類でも異なるかも知れません。
上の微分方程式を計算すると、冷蔵庫から出したときを時刻t=0として、t=0のときθ=5、T≡20(常に20度って意味)なので、
θ = 20+(5-20)exp(-κt)
となります。(expは指数関数をあらわします)
κだけは予め測定しなければなりませんが、例えば実際に温度の時間変化をグラフに書いて求めます(具体的には大学の実験などでは片対数グラフというのを使います)。
ちなみに、ビールの体積や、ビールと空気の触れ合う面積などまで考慮に入れて計算式を作ると、それは「熱伝導方程式」と呼ばれ、そのときκに代わる定数を「熱伝導率」と呼びます。これは理科年表にずらりと載っています。この熱伝導方程式を使えば、ジョッキの熱の伝え方や、ビールの量などの違いなどもひっくるめたより現実世界に近い関係式が作れます(飲み残しのビールの方が温まりやすい、などもわかります)。
この方程式の研究がなかったら、今の科学はありえません。そういう意味でこの質問は非常に優れた質問と思います。Fourierというフランス人が優れた研究を遺しています。
投稿日時 - 2005-04-01 03:35:33
お礼
なんと、こんなに複雑なのですか(>_<)
台形の計算式みたいに簡単なのかと思っていました。
バカな私にはとても理解不能でした(*_*)
ありがとうございました。
投稿日時 - 2005-04-12 14:17:46
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