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ラプラス変換と電気回路

takahiroroの回答

回答No.4

わたしは大学で電子回路を学んでいました。 電子回路で過渡解析を行うとき、ラプラス変換を使います。 このラプラス変換のベースとなっているのが制御工学です。 ご希望の書籍についてですが、電気回路、電子回路、制御工学といった学問を一貫して説明した書籍はないかと思います。 私も見たことがありません。 参考になるか分かりませんが、以下のホームページは電気回路、電子回路、制御工学といった学問を一貫して説明しています。 http://www.kairo-nyumon.com/ ラプラス変換とは、時間領域からいったん複素領域(s領域)に変換し、そこで計算した結果を逆ラプラス変換して再び時間領域に戻します。 これは、計算を簡単にするための手法で、ラプラス変換した複素領域に何かしら意味があるわけではありません。 そもそも「複素」とは実数と虚数が混ざった数で、虚数とは実際には存在しない数なのです。 まあ、先ほどのホームページの以下の項目をみると伝達関数の概要やラプラス変換を使う理由が少しは分かると思います。 http://kairo-nyumon.com/control_theory.html http://kairo-nyumon.com/control_theory2.html 以上、参考になりますか。

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