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太陽の表面部分について

nananotanuの回答

  • nananotanu
  • ベストアンサー率31% (714/2263)
回答No.4

太陽の観測に良く使われているHα線は「水素原子から」の光ですよ。それから考えて下さい。 さて、太陽の光は、全て、まさに中心での核融合から発したものが見えているのです。(太陽全体で核融合が起き、重くなった生成物が沈んでいくのではありません) 因みに、太陽の内部はガスがぎゅうぎゅうに詰まっているので、光すらなかなか通り抜けられず、発生から表面に出てくるまで100万年~1000万年かかります(それ位古い光を見ているんですよ。『表面の状態』としては8分20秒前、の姿ですが)。 なお、ようこう等衛星や、地上から望遠鏡で観測している太陽は、表面部分(白色光で見た場合)から上空のコロナまで、波長によって色いろな高度を観測しています。何れも、「(所謂)燃えている、のではなく」太陽からの光で励起された原子からの発光ですが…(実験室で発光スペクトルをとるのと同じ原理で、なんら特別な事が起きているのではない)。 あと、超新星爆発は全ての恒星が起こすのではなく、極重い一部の星(1%以下ぐらい(0.1だったかも))市か起こしませんのでご注意を。 膨張するのは、元もと膨張しようとしているのを抑えていた力がなくなるから。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9F%E7%B8%AE%E9%80%80

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