• ベストアンサー

胆管癌の術式って?

1ヶ月前身内の者が胆管癌と診断されました。 ようやく検査が済んだようで説明を受けたのですが、 「場所は胆嚢の出口(入り口?)に約1.5センチの腫瘍。肝動脈と門脈、他臓器への転移の様子はみられない。手術は膵頭十二指腸切除術」と、言われたのですが、全胃幽門輪温存膵頭十二指腸切除というのがあると説明を受けた後に知りました。 この2つの術式ってなにがどう違うのでしょうか? 「全胃幽門輪温存膵頭十二指腸切除術でお願いします」と先生にお願いできることなのでしょうか? 宜しくお願いします。

  • 病気
  • 回答数2
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hosota
  • ベストアンサー率77% (7/9)
回答No.2

胆嚢癌・膵頭部癌では根治的治療として膵頭十二指腸切除術(PD)が行われてきました。この術式は胃の下3分の1の所から十二指腸と膵頭部を含んで小腸の一部まで一塊に切除し胃と小腸や胆管、膵管を再建する方法です。しかしこの手術法では手術後の消化管機能が大きく損なわれる事がありこれを改善しようと、切除範囲が小さくて良い症例に対して、胃および胃の出口である幽門輪を温存する幽門輪温存膵頭十二指腸切除術(PpPD)が考案されました。この方法だと胃全部と胃を支配する神経を温存するため手術後の消化管機能が大幅に改善されるといわれています。

maoajiro
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.1

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「外科:胆嚢癌・乳頭部癌」 ◎http://kobe.cool.ne.jp/blue_nile/key/syokaki.htm (消化器疾患:膵臓・胆道疾患 ;胆管癌 ) この項に記載があるように、「中下部胆管癌」なのでしょうか? 主治医に確認されては如何でしょうか? ご参考まで。

参考URL:
http://www.hosp.go.jp/~kmc/dept/09/09.html
maoajiro
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

関連するQ&A

  • すい臓癌について

    56歳女性、膵頭部にできた腫瘍で、肝臓にわずか3mm程度の転移も一つあり、ステージ4aでも幽門輪温存膵頭十二指腸切除を行い、 その後抗がん剤(ジェム・UFT経口)をした場合、予後は期待できないだろうが 奇跡はおこるだろうか?延命は期待できるだろうか?

  • 粘液産生膵がん

    先日、弟が膵ガンの疑いで膵頭十二指腸切除術という 手術を受けましたが、術後は順調な回復ですが 術後に先生よりお話があり、粘液産生膵がんの 可能性ありと言われましたが、粘液産生膵がん の予後について、教えて下さい。 ちなみに、ステージ2か3とのことでした、 門脈など他への浸潤は無い(門脈は温存が可能) とのことですが、総胆管の合流部分に少し浸潤ありです。 予後が心配です、生存率知りたいです。

  • 胆管癌の切除範囲等、教えてください

    62歳男性。乳頭癌から胆管癌と説明変わる。内科医は胆嚢は取るが十二指腸と胆管の一部の切除と説明。オペが一杯でひとつき待つ。手術の4日前再入院。初めて外科医がきて 胃の4分の1、すい臓の一部、胆嚢胆管十二指腸全摘とせつめい。術後全く話なし。死去する2日前に話しを聞きたいと2時間待ったがオペが入ったと帰される。死去する1週間前に重湯が始まったが翌日嘔吐、腹部より大出血。2日後に又大出血。CTなど検査なし。翌日輸血。翌々日死去。家族が呼ばれ入った集中治療室では、心臓マッサ-ジが行われていた。癌?は外壁1cm未満

  • 膵臓癌手術後暫く経ってからの痛み

    家内が2008年12月に膵頭十二指腸切除術(全胃幽門輪温存)を受けました。その後暫くの間抗がん剤治療(TS-1とジェムザール)を受け、定期的に再発の為の検査を受けています。幸いな事に毎回検査結果で異状はないのですが、昨年暮れあたりから胃のあたりがしくしくと痛むらしく、ひどい時は1日中じっとしている状態があります。かなりの臓器を切除しているので消化がうまくいっていないのでしょうか、消化剤を処方され毎食後に飲んでいます。私も最初の内は消化できずに痛みがおこる程度に考えていたのですが、最近結構頻繁に痛がっており、手術後何年も経ってからそのような症状がおこるものなのか不安に感じています。個人差はあるでしょうが、同じような手術を受けて、同じような症状に悩まされている方がおられたらどのような対処をされているかお聞きしようと思い質問させて頂きました。お話をお聞かせ頂けたら幸いです。

  • 肝外胆管癌の手術

    7月上旬に64才の母が閉塞性黄疸で入院し、数日前に肝外胆管癌と診断されました。 本来ならば黄疸が出た時点で無理なのですが、母の場合は可能性があるので手術をすると言われました。 手術内容は、左側の肝臓の切除・胆嚢切除・胆管切除だそうです。 この3つを切除すれば治りますと言われました。 大きな手術になるという他には、手術の危険性や術後等の説明は一切ありませんでした。 体力の回復と減黄の様子次第で、お盆前の手術を予定しているそうです。 本当に手術さえ受ければ治るのでしょうか。 この癌は完治するのでしょうか。 このような説明は一般的なものなのでしょうか。

  • 総胆管結石と胆のう結石

    総胆管と胆のうに石が見つかりました。 総胆管については、これで症状がないのが不思議だと言われました。 総胆管の石をとっても、胆のうにもごろごろしてるので、出てくる可能性があるので、胆のうも取った方がいいと言われました。 総胆管の石は、胃カメラのようなものを使って十二指腸から器具を入れて取る。 胆のうは、腹腔鏡で摘出する。 との説明を受けましたが、症状がないので踏み切れずにいます。 仕事の都合で長い休みが取れないのですが、二つの処置を同時の入院で済ますことはできないものでしょうか。 別々にしても同時にしても、どちらを先にするのがいいのか、教えてください。 また、症状がないときに処置を済ませた方がいのでしょうか、教えてください。

  • 総胆管結石について

     40代、女性です。  先日、中等症の胆嚢炎をおこし、胆嚢及び 総胆管結石が判明し腹腔鏡にて手術する予定です。  総胆管結石の除去についての質問ですが、 内科の先生からは、ESTを勧められました。 そして、胆管切開は狭窄を起こすから止めたほうが よいという説明を受けました。  又、外科の先生からは、腹腔鏡で一期的に胆嚢摘出と 総胆管を1cm程切開して結石を採ることもできると 説明を受けました。  胆管は一時的に瘢痕化して狭くなるかもしれないが 元の太さに戻るという説明でした。(8mm程の胆管 の切開部分の両端2mmずつすくって縫合するとの こと。かなり細くなってしまう気がするのですが) 年齢から考えて乳頭温存を選択したほうが良いとの 考えです。  狭窄の心配をする必要はないのか、総胆管の切開を 試みることによって開腹への確立が高くなるのか どうかという点について教えていただきたいです。  乳頭を切開するデメリットと胆管切開による デメリットを天秤にかけた場合どちらを 選択するべきか悩んでいます。  長期的予後以外に、胆嚢だけを除去する場合と比べて 術後、何が変わってくるかという点についても 知りたいです。(特別な処置が必要など) 総胆管に拡張は無く8mmぐらいの太さで、6mm程の コレステロール結石が数個あるようです。  EPBDについても検討したいのですが、できるという 先生と難しいという先生がいて、混乱しています。 薬を併用して拡張を行っている施設もあるようですが、 リスクの点ではどうなのでしょうか。  EPBDは結果的に、ある程度 乳頭の機能が 温存されるのか、ESTとさほど変わらないのか、 そもそも乳頭温存は必要ないのかなど、 詳細を知りたいです。  腹腔鏡による胆管切開、EPBD,ESTのどれを選択する べきかご助言を宜しくお願いします。

  • 膵臓に腫瘍 GIST 

    父が手術をして・・膵頭部に20cm大のGISTを摘出しました。今のところ転移は無い。手術の際に胃を半分、膵臓を膵頭部からたいぶまで、十二指腸、胆管を切除しました。今は術後の回復が肝心といわれましたが・・・縫合も上手く行き、術後の経過も良ければ・・・父はまだ生きれるのでしょうか? やはり余命は厳しいものがあるのでしょうか?

  • 母親が局所進行型のすい臓癌の告知をされました

    現在の状況としてはすい臓のがんの腫瘍が十二指腸を圧迫しており食事、水分がとれなく門脈、動脈にも癌が進行しているとの事ですが、他の臓器などへの転移はしていません。先生いわく動脈まで進行しているので根治手術ではなくバイパス手術をするのが一般的との事でした。腫瘍を取る手術は、できなくないがミクロレベルで残る可能性も高い事、合併症、再発率が高い事などを考え延命を考えるなら辞めたほうがいいとの見解です。 今後の方向性としては、胃と小腸を結ぶバイパス、胆管と小腸を結ぶバイパスを1度の手術でし食事が取れしだい抗がん剤で経過を観察しようとのことでした。 そこでお聞きしたいのですが本当にこのケースの場合根治手術は、しないほうがいいのかどうかです。 もしかしたら、臓器への転移がないので再発はしないのではなど考えてしまったり、担当先生の偏見だったりするのではないのかなど心配です。 私自身の考えとしては、少しでも長く生きてもらいたいし痛さや苦しさのない日々を送ってもらいたいと考えております

  • 『胆管癌。。。このまま弱っていくの?』

    10/14(金)77歳祖母の黄疸に気付き、16(日)夜入院。エコー・CT・MRIで検査、胆管中部に詰りがあり、腫瘍マーカーの結果『癌』と診断されました。入院と同時に絶食。21(金)ERCPを試みましたが上手くいかず、胆のうから直接パイプで胆汁を抜く減黄疸の処置を取るだけに留まっています。処置後、丸3日ですが***胆汁を出しているからと言って、黄疸は綺麗に取れないのしょうか?***検査後、昨日23(日)迄に、3~4食の食事が出ました。今日CTを、明日造影剤を用いての検査をします。医師は、ステント術が妥当と判断しています。家族も広範囲の臓器切除は、高齢である事で負担が大きい為、望んではいません。***医師から ステント術を行うと、その後の手術が不可能と言われましたが、その通りでしょうか?***・***ステント術以外に患者に負担が少なくて済む、他の手術方法は無いのでしょうか?***胆管癌は黄疸が出た時点で進行は進んでいると知りました。それまで元気に家事も こなしていた祖母が、入院してから、検査の疲れか?絶食の為か?病気の為か?日に日に弱っている様に見えます。いままで特別ひどくなかった***耳が遠い・物忘れ・などが以前より進み、ほんの1週間程で見た目には元気だった人が、こんなにも衰えていくものでしょうか?***今、一般病院Bランクの病院にいます。大学病院への転院を視野に入れています。ERCP検査日前に、ERCPが済むまでは、転院には時期が早いと病院から言われ今日に至っています。***転院の時期はどのタイミングが良いのでしょうか?***私も叔父からの又聞きの知識での情報ですが、沢山のご意見ご説明が頂けたらと思います。

専門家に質問してみよう