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変わった門松、知りませんか
愛知県奥三河地方では、正月の門松は榊・松・笹を組み合わせて2本立てるのが普通です。ところが静岡県との境に近い東栄町西薗目という集落のごく一部地域のみ、門松ではなく、枝を組み合わせた「垣根」を立てるところがあるのです。 広葉樹の枝を高さ60cm程、幅1メートル程の格子に組んで立て、その格子の目に「そよぎ」と呼ぶ木の小枝を挟みます。この垣根を「ことりがきね」と呼んで正月の門松の替わりとしています。 近隣の集落には全く見かけません。このような風習あるいは呼び名をご存じでしたら、情報をぜひ教えてください。
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