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アセチレンの製法について

plo_olqの回答

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  • plo_olq
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回答No.2

先生のおっしゃっていることは、間違いではありませんよ。 確かにアセチレンは、酸として使われることはありませんが、 アセチレンの水素は外れる事があります。 ですから、弱~い酸ではあります。 水だって、HとOHに分かれるでしょう?アルコールのOHのHも少しは 外れているモノもあるんですよ。 アセチレンの場合は HC≡CH → H+ + (HC≡C)- というようになります。 どうしてHが外れやすいのかは、大学での化学の話ですのでココには書きません。 水素2つ分抜ければ、(C≡C)2-と考えられなくも無いですね。 この状態だけでずっと存在できるとは考えられませんけれども。 でも、他の原子や分子と何らかの関わりがあれば、存在できるでしょうね。 現にカーバイドはそうなのでしょう。 CaC2 + 2H2O → HC≡CH↑ +Ca(OH)2 水分子2つから水素を一つずつもらって、アセチレンが一分子生成します。 うーん。。。 確かに強アルカリと弱酸との塩で、水を加えたことでアセチレンが ガスとなって抜けていく・・・と説明できなくも無いですね。 面白い説明ですね。今まで考えたこともありませんでした。 先生に感謝。

tomasino
質問者

お礼

ああそういえば!アセチレンニ分子重合でビニルアセチレンって 確かにHが取れてますね。確かに酸だ・・・ むう確かにそう考えれば弱酸有利だ・・ ありがとうございますよくわかりました

tomasino
質問者

補足

恐縮ですが、もう一つお伺いしてもよろしいでしょうか? つまらないことですが、カルシウムカーバイドって 単にカーバイドともいうんですか? 僕は今までカーバイドって炭素の陰イオンだと思っていたんですが、 色々見る本によって表記がまちまちなので困っています

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