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マジックマッシュルームの作用機序について

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最近流行っていると言うマジックマッシュルームについてなのですが、どなたか詳しい作用機序をご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?成分はシロシビン、シロシンで、セロトニンレセプターに作用するということはネットなどで検索してもいろんなところに書いてあるのですが、その後の作用が良く分かりません。LSD、メスカリン等と構造、作用が似ているとされますが、構造式を見るとそれほど似ているように見えませんがそれでも作用が似ているのはなぜなのでしょうか?このような幻覚薬は正常な人に与えた時、幻覚、妄想、感情障害など精神病と区別のつかない精神異常を起こし、分裂病・自閉症等精神性疾患が化学物質によって起こることを示唆するものとして興味が持たれており、実際メスカリンは実験的精神病を起こす物質として興味が持たれていると言いますが、実際の病気と薬物が引き起こしてる状態との差はあるのでしょうか?また、マジックマッシュルームを摂取した場合の症状は人によってかなり個人差があるようですが、それはどこから来ているのでしょうか?幻覚の作用機序についてもご存知の方がいらしたら教えて欲しいです。
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回答がないようですが、おそらくnar-umさんの質問の問題はいずれもまだ解明されていないと思います。論文を探すか、最新の精神薬理学関係の専門書を参照したほうがよいでしょう。 構造についてですが、シロシビン、シロシン、LSDはいずれもインドール骨格を持ち、3-位の炭素2個の側鎖-アミンの窒素原子という構造がセロトニンと類似しており、メスカリンはフェネチルアミンの構造がドーパミンと類似しているといえると ...続きを読む
回答がないようですが、おそらくnar-umさんの質問の問題はいずれもまだ解明されていないと思います。論文を探すか、最新の精神薬理学関係の専門書を参照したほうがよいでしょう。

構造についてですが、シロシビン、シロシン、LSDはいずれもインドール骨格を持ち、3-位の炭素2個の側鎖-アミンの窒素原子という構造がセロトニンと類似しており、メスカリンはフェネチルアミンの構造がドーパミンと類似しているといえると思います。

実際の病気と薬物が引き起こしてる状態との差は、まず幻覚薬はいわゆるサイケデリックな幻覚を起こすという点で分裂病の幻覚とは異なると思います。またLSDの作用について

「使用用量を増加すると幻覚が起こり、パラノイア状態を呈する。しかしこの場合でも現存の事実に対する認識は保たれており、分裂病における病識の欠如、現実認識の欠如とは異なった状態にある。」
(笹,大隅:MINOR TEXTBOOK 薬理学 第3版,金芳堂,1990.)

という記述があります。
お礼コメント
nar-um

お礼率 100% (1/1)

ありがとうございます。最近興味を持って、薬理学の教科書を引っ張り出してみていたのですが、良く分かりませんでした。インドール骨格等、習ったはずなのにすっかり忘れていました・・。その後文献検索等も試みたのですが、ほとんどまだ分かっていないのですね。分裂病においては病識の欠如、現実認識の欠如があるのですか。。その時脳で何が起こっているのか、等いろいろなことが早く分かって治療にまた役立てられると良いですね。専門書を読むにはなかなか頭が着いていかないのですが、ためになりました。ありがとうございました。
投稿日時 - 2001-08-23 22:53:39


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