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千代田生命で年金を掛けていたのですが

主人が千代田生命で年金を積み立てていました。 あと5年くらい支払期間が残っています。今回の騒動で千代田生命に電話し、解約したいのだと申し出たところ、(今は解約できないが受入先が決まったところで)最低90%は年金が受け取れるので解約しないで積み立てを続けないと損だと言われました。が、知人には「年金は対象外なのでほとんど返金されないのでは?」といわれました。新聞を読んでも良く分りません。どうしたら良いのか、本当に困っています。もっと沢山の方にご意見を伺いたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

  • miz
  • お礼率94% (70/74)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yosikun
  • ベストアンサー率43% (235/542)
回答No.1

>最低90%は年金が受け取れるので >「年金は対象外なのでほとんど返金されないのでは?」  この点については誤解がありますので、正しい情報を・・・。 まずは、基本的な情報から・・・  生命保険会社に特例更正法が適用されると、その損失処理に際しては、保険契約者の財産である責任準備金にはできるだけ手をつけずに、基金(株式会社の資本金に相当するもの)や劣後ローン・借入金(保険会社が他の会社から借りているお金)によってその穴埋めをします。(具体的には、保険会社にお金を貸している会社の債権を無効にする。)それでも、損失が穴埋めしきれない(積み立てているべき責任準備金に見合うだけの資産がない場合には、責任準備金を削減することになりますが、その際には、「生命保険契約者保護機構」から資金が拠出され、責任準備金の一定割合を保証する仕組みになっています <責任準備金の補償の内容>  平成13年3月31日までは、個人年金保険についは、責任準備金の100%が保証されることになっています。 ・責任準備金とは?  将来の死亡保険金・満期保険金・年金などの支払いのために、保険会社が積み立てているべきお金のことです。実際は、貸付けや有価証券、預貯金などで運用されています。  生命保険の保険料は、将来の保険金や年金の支払いの財源となる「純保険料」と、保険会社の運営の財源となる「付加保険料」にわけられます。            【保険料】= 【純保険料】+ 【付加保険料】 【付加保険料】:(保険会社の運営経費の財源) 【純保険料】=【死亡保険料】+【生存保険料】 【死亡保険料】:(死亡保険金の財源) 【生存保険料】:(満期保険金・年金の財源)  責任準備金は、上記のうち、純保険料が積み立てられた部分(あらかじめ約束された資産運用による予定利益も含む)です。  責任準備金は、保険契約の内容に基づいて、現時点で保険会社が積み立てておくべきお金です。将来の満期保険金や年金とは違います。更正計画の内容によりますが、保険契約の予定利率が引き下げられると考えられます。 ・予定利率とは?  将来の保険金支払いの備えとして積み立てられた保険料は、ある一定の運用利回りで運用され、その分だけあらかじめ保険料が割り引かれています。この割引に使用する利率を予定利率といいます。  予定利率が引き下げられると、同じ保険料を支払っても、責任準備金の増加する割合は低下します。従って、現在の責任準備金が保証されても、将来の保険金や年金額が保証されるわけではありません。  責任準備金が保証されるのであれば、解約すればその分は返してもらえるか?    違います。通常の場合でも、解約返戻金は、責任準備金から一定の額が差し引かれています。また、更正計画の内容によりますが、解約が殺到すると、更正計画の実行に支障をきたすため、一定期間の解約については、その一部をペナルティーとして控除して支払う措置が講じられる可能性が高いでしょう。東邦生命の破綻処理に際しては、解約返戻金を最大で15%カットする早期解約控除の措置が講じられました。慌てて解約すると損をすることになりますので、慎重に検討する必要があります。  今後どのようにされるかは、ご自信の判断によりますが、更正法は、会社を立ち直させることを前提にしています。ある程度の損を覚悟で解約するのも方法ですが、会社が存続し、将来年金が受取れるという前提に立てば、あと5年保険料を納めた方が得策とも言えます。なぜなら、損をして解約して他の保険会社にこれから加入しても、既に低い予定利率になっていますので、千代田生命で継続してもあまり変わらない年金になってしまう可能性が高いからです。だとすれば、解約控除された分だけ損をすることになります。  金融機関勤務ということで、一応関係者(^^;  

その他の回答 (1)

  • BQZ12300
  • ベストアンサー率26% (5/19)
回答No.2

個人年金も責任準備金の一定割合(90%)は保証されるはずです。ただし、その後予定利率が下げられてしまうので、年金の受取額はもっと少なくなってしまうと思います。(加入した時期、今までの予定利率によって違う)  それに、現在はまだ、解約はできないはずです。解約できるようになっても、何年間かは解約するとペナルティがあるようです。解約するのか、続けるのか迷うところですね。もうひとつ、払い済み(今までに払った保険料分だけの保証にする。)という方法もあるはずです。  詳しいことが分かってから、よく検討するのがいいと思います。・・・私は新聞などを読んでこの様に解釈しています・・・  

miz
質問者

お礼

ありがとうございました。あせらずに、自分でよく勉強して、損の無い様気を付けようと思います。がんばります(^_^)/~

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