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夕焼けになる前に緑色が見えないのはなぜ?

DASSの回答

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  • DASS
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回答No.3

青空は、レイリー散乱で空いっぱいに広がった青い光を見ているからです。 夕焼けは、レイリー散乱で空いっぱいに広がった青い光が無くなった残りの赤い光を見ているからです。 赤い光が散乱されるわけでは無いです(太陽光が通り抜ける大気の厚さも厚くなるので、赤色光も多少の散乱はあるでしょうけど)。 ここら辺は、starbucksさんと同じです。 さて、質問の緑色ですが、上記の理由から、空いっぱいに緑色となることはありません。 また、「緑色に見える波長域が狭い」というのも理由かもしれません。 ただし、緑に輝く太陽を見ることはできます。 もっとも、沈む直前の太陽の上部がほんの少し緑色になるだけだそうですが(参考URLを見てください)。 ところで、「緑の光線」と題された映画があります。緑色の太陽を見ると幸せになる、だか、恋人同士が結ばれる、だかがテーマなので、科学映画ではなく、恋愛映画ではありますが、緑色の太陽に興味がおありなら、一度見てみてはいかがでしょうか? その映画について書かれたHPも紹介します(私とは違う見方をしていますけど)。 http://www.asahi-net.or.jp/~PB6M-OGR/album/a4biarz.htm

参考URL:
http://web3.incl.ne.jp/wind/green.htm
maoppe
質問者

お礼

やっぱり緑に見える瞬間はあるんですか。 見られるなら見てみたいですね! しかも幸せになれるだなんて(^^) URLもつけてくださって、ありがとうございました。

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