• ベストアンサー

なぜ男子のハードル走は110mなのか。

noname#1986の回答

  • ベストアンサー
noname#1986
noname#1986
回答No.1

詳しいことはわからないのですが、長さの単位であるヤード法に由来するらしいです。 つまり、以前アメリカなどでは陸上競技の距離をヤードで測定しており、100ヤード競走とか220ヤード競走などが正式種目だったそうです。 で、110mハードルというのは、そもそも120ヤードハードルだったのだそうです。 そして、国際基準がメートル法による測定に移行したのですが、ハードルの高さや間隔などにもそのなごりがあり、記録に影響するのでできるだけ近い数字にしたのでしょうか、男子110mの場合、高さは106.7cm(3フィート6インチ)、間隔はスタートから第1ハードルまでが13.72メートル(15ヤード)、ゴールまでは9.14メートル(10ヤード)といずれもヤード法で表記したほうがすっきりする数字になるそうです。 女子ハードルは謎ですね。 もしかすると、以前女子ハードルという競技はなくて、メートル法に移行したのちに生まれた競技なのかなと思ったりもしていますが、もっと詳しい方がいらっしゃるといいですね。

ume_pyon
質問者

お礼

なるほど!よくご存知で、感動しました。非常に参考になりました。 そうすると、おそらく女子ハードルや400mハードルなどはメートル法改善後に 生まれたのかもしれませんね。 ありがとうございました!

関連するQ&A