解決済みの質問
いわゆる凍結防止剤の事ですよね。
この凍結防止剤は,「凝固点降下」という現象を利用したものですね。
揮発しない溶質(ここでいう塩化カルシウムや塩:塩化ナトリウムなど)を溶かした溶液の凝固点は,溶媒(ここでいう水)の凝固点(簡単に言うと固体になる温度。厳密には違いますが・・・)より低くなります。
簡単に言うと,この場合は塩化カルシウムが水に溶けて塩化カルシウム溶液になると,0度では凍らなくなるのです。
よって,「溶かす」というよりも「凍りにくくする」と言った方が正しいですね。そのまま零下数度まで冷えるといずれにせよ凍ってしまいます。
塩化カルシウムは比較的に凝固点降下度が高く,おそらくですが安いので凍結防止剤に使われるのだと思います。
何故凍った路面に撒くと溶けるように見えるかですが・・・
これは,氷の表面には実際は常に水と氷が共存しているという事を考えれば分かりますよね?
もちろんそれだけの理由ではないでしょうが。溶解熱なども考慮しなければならないかもしれません(これは想像です。ちゃんと調べてください・・・もし逆に吸熱だったらどうしよう(^^;))。
あと,それ自体が液体で凝固点が極端に低いものを溶解剤として使う場合もありますね。メタノールやエタノールなど,アルコール系などがそうです。エタノールは高いのでそれ以外が使われるかもしれませんが。
投稿日時 - 2005-01-07 00:12:04
お礼
凍りにくくする。なるほど解りました。温度が低すぎると凍ってしまうとは驚きました。回答ありがとうございました。
投稿日時 - 2005-01-07 17:30:53
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ベストアンサー以外の回答(3件中 1~3件目)
最近は道路用凍結防止剤も塩化カルシウムから、さらに価格の安い塩化ナトリウム主体へと変わっています。
高速道路や雪国の国道はほとんど1000kgバッグや
500kgバッグで輸送し、溶かして液体を散布する場合とそのまま塩化ナトリウムの固形を撒くものとあります。緊急用で橋や坂道に25Kgのポリ袋入りを置いています。
解ける速度は塩化カルシウムが断然速いです。
塩化カルシウムは氷や雪と反応して潮解熱を発しますので解けやすいのであったと思います。
投稿日時 - 2005-01-07 08:53:14
お礼
雪国はすごいですね溶かして液体をまくのですか。潮解熱? 辞書で調べてみます。みなさんにいろいろ教えてもらえてほんとたすかります。ありがとうございました
投稿日時 - 2005-01-07 17:39:53
水は普通0度で凍り始めますが、塩化カルシウムを水に混ぜると凍る温度がずっと低くなります。ですから塩化カルシウムの混ざった水の凍る温度より路面の温度が高ければ、雪や氷は融けることになります。また、我が家の前の道が凍結して消防署に頼んで塩化カルシウムを撒いてもらったときはすぐに融け始めましたが、温度が低いほど融かすのに必要な塩化カルシウムの量は多くなります。
投稿日時 - 2005-01-06 23:51:10
お礼
道路との温度でとけるのですか、回答ありがとうございました。消防署に頼めることも始めて知りました。
投稿日時 - 2005-01-07 17:25:41