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デ・ビアス社とダイヤモンド産業の今

私の知っているのは、このデ・ビアス社が世界のダイアモンドを事実上独占しているということでしたが、最近、デビアス社が価格統制を放棄したという話を聞きました。 1)その経過はどうなのですか?(いつ頃・何故価格統制を放棄したか) 2)このことによるダイヤモンド産業への影響は?(普通に考えればダイヤが安くなると思うのですが、市場をみるかぎりそんな印象は受けません) 3)依然としてデビアス社はダイヤモンド産業に影響を与えているのですか?だとしたらそれはどのような形で? などについて、ご存知の方教えていただけないでしょうか。

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回答No.1

私もまた聞きの話ですが、デ・ビアスが96年頃に 世界最大の鉱山(AS)の採掘権を、更新出来なかった 辺りが ウワサの元では?? その他にも、品質の悪いダイヤモンドを、売っている事も 悪いウワサが 立つ原因。 もちろん 独占率も減少。 ただ、原石の売り上げは 別に減少していない。 不良在庫の ダイヤも 上手いことキャンペーンして、 売っているから、 値下げせず売れた。 参考まで デ・ビアス社は、ダイヤの原石を採掘する会社で、 宝石屋さんが メインでは無い。 その他の鉱山会社を含めて、軍需産業とかにも 大いに関係有るのです。 ダイヤモンドの使い道は 宝石だけじゃないよ 研磨 電子部品とかにも使われる 元々 大財閥が経営してるので 売り上げが減っても ヘでは無いです。 書いていくと 段々 きな臭い 話になるので、 これ以上書くのは 止めます。 上記の話の趨りは、検索するとすぐに出てくる。 オッペンハイマーと言う名前が出てくるから。 これがー キーワード。 色々聞きたいですか???  

sawai197
質問者

お礼

成る程。「価格統制を放棄した」のではなくて「上場を廃止した」のですね。依然として多くの鉱山を手中にしていることには変わりないと。軍需産業との関わりも少し判りました。興味深い情報をありがとうございました。…でも、結局市場価格には影響なさそうですね(電子部品等も含めて)。 話が変わりますが、研磨・電子部品等に使われるダイヤは、人工ダイヤなのではないかと思っていたのですが、まだ天然ものにとって変わるほどのものではないようですね。採掘量の8~9割が工業用だとか。 いや~、まだまだ知らないことがいっぱいで奥が深いなー。

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