• ベストアンサー

力学的エネルギー

位置エネルギーと、運動エネルギーの定義がよくわかりません。 タイトルを「力学的エネルギー」としましたが、それもよく意味わからず使ってしまいました。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • brogie
  • ベストアンサー率33% (131/392)
回答No.2

位置エネルギー+運動エネルギー=力学的エネルギー です。 あなたの物理学のレベルが分かりませんので、出来るだけ、分かり易く簡潔に説明いたします。分からないところがありましたら、補足してください。 まず、エネルギーとは、仕事を成し得る能力です。 仕事とは、力Fが働きその方向にsだけ移動したときにF*sの仕事をしたといいます。したがって、幾ら力をいれても、物体が移動しなければ仕事をしたとは言えません。これは物理における、仕事の定義です。 高いところにある物体は落下することにより、仕事をすることができます。これが位置エネルギーです。したがって、高いところにある物体は位置エネルギーを持っています。質量mの物体が高さhの所にあるときの位置エネルギーUは U=mgh です。ここでgは重力の加速度です。 また、運動している物体は、それが止まるまでには(mV^2)/2の仕事をすることができます。V^2はVの二乗です。 つぎに、斜面の上に停止している物体が滑り落ちる現象を考えて見ましょう。 摩擦はないものとしておきます。滑り出すと、だんだん速度が増していきます。そのときの高さをy、速度をVとしますと、 位置エネルギーU=mgy 運動エネルギーK=mV^2/2 力学的エネルギーE=mgy+mV^2/2 です。この力学的エネルギーEは一定です。 斜面を滑り落ちていくと、高さyは小さくなっていきますので、位置エネルギーmgyは小さくなっていきます。Eは一定ですから、運動エネルギーは大きくなっていきます。 単位:長さはm、質量はkg、時間はs(秒) 速度Vはm/s、重力加速度gはm/s^2 エネルギーE、U、KはJ(ジュール)です。 以上。

cecfca
質問者

お礼

礼が遅くなってすみません。 私はただ、学校でわからなかったことを何となく質問しちゃったようなものなのに、こんなにきちんと答えて頂いてありがとうございます。 それに質問がかなり曖昧ですし、まったく失礼しました。 それにしても、パソコンの文字だけで式などを表すのは大変ですね。

その他の回答 (1)

  • aruberihi
  • ベストアンサー率27% (23/84)
回答No.1

運動エネルギー ある制止点Aを定めた場合、Aから見てvの速度をもった質量mの物質のエネルギーmvのこと 位置エネルギー ある制止点Aを定め、Aの他に物質Bが存在するとする。 A-B間には引力(万有引力やクーロン引力など)が働くものとする。 位置エネルギーはA-Bの距離に依存する。 距離が遠いと位置エネルギーは高く、近いと低い。 これを理解する場合、A,Bを遠い位置から手放したときと近い位置から手放したとき、この双方でA-B衝突直前での速度を考えればよいだろう。 「位置」と言う意味では「地球-ボール」の関係でもよい。ボールを高い位置から手放したときと低い位置から手放したとき、地面に当たる直前の速度は? 経験的に高い位置からボールを落とした方が速度は速いですよね? さて、ここで「位置」の話をしているのに「速度」と言う概念が舞い込んできます。これはA-B間に引力が働いているためです。 Aは制止点なので動かないとして、Bは常にAから引っ張られています。引っ張られる、つまり、BはAに向かって加速します。距離が遠いほど引力を受ける時間が長くなります。つまり、速度を増す期間が長くなる。遠ければ遠いほど、衝突直前での速度が速くなる。 質量mの物体Bが「速度」を持っている。つまり、運動エネルギーをもつ。 「位置」というパラメーターが「運動」に置き換わってますよね。 これを式に直すと 1/2mv^2=ha m:質量 v:速度 h:高さ(距離) a:加速度 となります。 以上です。 分かったでしょうか?

cecfca
質問者

お礼

礼が遅くなってすいません。 それにしてもやっぱりムズカシイですね。 分からない部分は解決しましたが、ここに書いて頂いたものを読むと、難しすぎてまた新たな疑問が出てきそうです…。 ありがとうございました。またよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • 力学的エネルギー保存則?

    高3です 力学的エネルギー保存則についてあまり理解ができてません・・・。 使い方はなんとなくわかり、 摩擦、抵抗が無いときは力学的エネルギー保存則が適応できて、運動エネルギーと位置エネルギーの和は一定である というものを利用して問題が解ける。という風に丸暗記というか操作の方法だけ覚えています。 なぜか・・・ というのがいまいち分かりません。 例えば高さHのところから高さhまでの斜面に質量mの玉を転がしたら、mgH=1/2 mv^2+mgh でhの時点の速度が求まる。まぁmは結局消えるから速さは質量によらないということもここから分かりますね・・・。 一応知識としてはこれくらいは分かっているつもりなのですが、「エネルギー保存則=位置エネルギー+運動エネルギー」がなぜそうなのかというのがいまいち分かりません。 なんか2つが別々のようにおもえるのに足すということがあまり理解できないというか・・・。 2つの和が一定ということは、位置エネルギーが変化したら運動エネルギーが減るってことですか? 位置が高くなったらその分運動エネルギーが減る?? そもそも「運動エネルギー」とは「動いている物体は他の物体に力を及ぼして仕事をすることができるのでエネルギーを持っている」と言え、それを運動エネルギーといっているのですよね。 位置が高くなったらエネルギーも蓄えられそうですが、これって、斜面を転がっていてボールのスピードが加速してる・・・ けど上り坂になる(位置エネルギーがあがる)と玉のスピード(運動エネルギー)が下がる。 というイメージでいいのでしょうか? 教科書にも定義みたいのことしか書いてなく、イメージがつかめないので勝手に想像してみました。こういう理解でいいのでしょうか?アドバイスおねがいします・・・ m(。。m

  • 【中学理科】 力学的エネルギー保存の法則について

    物体の運動・位置エネルギーについての質問です。 力学的エネルギーとは、運動エネルギーと位置エネルギーの和であり、運動の速さが一定ならば、運動エネルギーは変化しない。ひもをつけた物体を同じ速さでひっぱりあげると、運動エネルギーは変化しないが位置エネルギーは増加するので、力学的エネルギーは増加する。 ・・・と参考書にあったのですが、 振り子の運動で、運動エネと位置エネは互いに入れ替わるから、その和、つまり力学的エネルギーはいつも等しい。と習った気がします。 振り子の運動の力学的エネルギーがどこでも一緒なのは、特別な例なんでしょうか。 それと、ひもをつけた物体を加速しながら持ち上げたら運動エネルギーも位置エネルギーも増加し、力学的エネルギーも増加するということであってるでしょうか。 初歩的な質問ですみません。 分かる方、ぜひ回答お願いします。

  • 力学的エネルギー保存の法則とは?

    初歩的な物だと思うのですがいまいち意味合いがわかりません。 よろしくおねがいします。 質量2.0kgの小球を高さ10mの位置から静かに落とした。 地面に衝突する直前の速さはいくらか。 ただし重力加速度を9.8m/s^2とする。 という問題のときに、 力学的エネルギー保存の法則より 高さ10mの位置に小球がある力学的エネルギー 1/2mv^2+mgh=1/2×2.0×0^2+2.0×9.8×10           =196 そして衝突する直前の小球の力学的エネルギー 1/2mv^2+mgh=1/2×2.0×0^2+2.0×9.8×0           =v^2 を求めているのですがそもそも=で結ばれる理由、 運動エネルギーと位置エネルギーをたす理由をわかりやすく教えていただけませんか? どうぞよろしくお願いします。    

  • 力学的エネルギーとは何ですか。

    すみません、中三の娘の質問です。力学的エネルギーが位置エネルギーと運動エネルギーの和ということは、娘も、理解しています。(本質的な理解ではなく、テストのための丸暗記ですが。) で、質問はどうして位置Eと運動Eの和を考えるかと言うことです。たとえば、どうして熱Eと電気Eの和を特別なものと考えないか? どうして音Eと原子力Eの和を特別なエネルギーと考えないのか。 なぜ、位置エネルギーと運動エネルギーの和だけをひとまとめにして取り扱うのか。 というのが質問です。よろしくお願いします。  ただし、相手は中学生なので、「無限遠のポテンシャルエネルギーを考えてみましょう。すると、、、」といわれてもわかりませんので、そこら辺のところをよろしくお願いします。(私は一応理科系の大学は卒業しました。でも、、、、。) 

  • 力学的エネルギー保存則の式を立てる

    大学の問題です。 水平な床から角度θの斜面があり、質量mの物体を斜面のある高さから自由落下させる。 手を離した位置を原点0とし斜面に沿って下向きにx軸の正をとる。 ただし摩擦、空気抵抗は考慮しない。 (1)座標xの位置まで滑り落ちたときの速度がvであったとして力学的エネルギー保存則の定義をあてはめこの法則をあらわす式を求めよ (2)運動方程式に仕事の定義をあてはめ、力学的エネルギー保存則をあらわす式を求めよ (3)運動方程式の解、xとvとで成り立つ関係式を求め力学的エネルギー保存則をあらわす式を求めよ という問題なのですがこれら3つの答えは一致しますでしょうか? 自分で考えたところ(1)のみ答えが違い、よくわからず困っています。 仮にこれらが一致しないとするとなぜそうなるのか解説お願いいたします。

  • 力学的エネルギー

    力学的エネルギー (1)質量60kgの人が8.0m/sの速さで走っているとき、この人の運動エネルギーは何Jか。 (2)質量4.5kgの人が基準面からの高さ20mの所にいるとき、この人重力による位置エネルギーは何Jか。 (3)ばね定数400N/mのばねを0.30引き伸ばしたとき、このばねに蓄えられる弾性力による位置エネルギーはいくらか。 この問題解けないので どなたか回答お願いいたします。 また公式、途中式、答えができる方でお願いいたします♪

  • 力学的エネルギー保存

    ご覧頂きありがとうございます。 力学的エネルギー保存の問題だと思うのですがよくわからず困っています。 質量mのボールを高さhまで持ち上げてそっと離す、その後の運動について答えてください。 なお、ボールを離した位置を原点として鉛直下向きにx軸をとる。重力加速度をgとして空気抵抗は無視する。 (1)ボールの運動方程式を立ててください 下向きに軸をとるのでmx''=mg (2)運動方程式を解いてボールの位置と速さを時間の関数として表してください。 v=gt+C 初期条件よりv=gt x=1/2gt^2+C 初期条件よりx=1/2gt^2+h (3)ボールが座標xの高さまで落下したとき速さvであるとして力学的エネルギー保存を表す式を立ててください 1/2mv^2+mgx=mgh (4) (1)の運動方程式に仕事の定義を当てはめて(3)の式になることを示してください。 仕事の定義ってW=Fxですか?よく分かりません。 (5) (2)から時間変数を除去することで(3)の式になることを示してください。 v=gtよりx=v^2/(2g)+h (3)から遠くかけ離れてしまいました。 (6) (3)の式を微分方程式とみなし、これを解いて物体の位置と速度を時間の変数として表してください。またそれが(2)と一致することを示してください。 とても困っています、よろしくお願いします

  • エネルギーって何ですか?

    現在中3です。 最近理科の1分野でエネルギーについて勉強しました。 『エネルギー』=『力を加えて、物体を動かしたり、変形させたり、壊したりする能力』と習いました。 さらに『運動エネルギー』『位置エネルギー』『力学的エネルギー』などいろんなことを習うたびにわけが分からなくなりました。 まず… (1)エネルギーって何ですか? 先生に説明されたんですが、先生はわかーい女の先生で、あまり良く分からないんです。 (2)重力=エネルギーなんでしょうか。 友達は「位置エネルギーのことじゃない?」って言ってるんですが、位置エネルギーって高さが高いほど大きくなるので重力も大きくなるってことになると思うので…考えたら考えるほどどつぼにはまってしまいます。 (3)静止している物体にはエネルギーは働いてませんよね? (4)振りこの運動に関してですが、「エネルギーは互いに変換することができる」 ??? 運動エネルギーと位置エネルギーの駆け引きが分かりません。『力学的エネルギー保存の法則』により位置エネルギーと運動エネルギーの和は保存される(=一定?)ということですが、力学的エネルギーって本当に一定ですか? 最後まで読んでくださってありがとうございます。 皆さんにとってはたやすい問題かもしれませんが、答えて下さったら幸いです。

  • ばねによる弾性エネルギーと力学的エネルギー。

    上端を固定したばねに、質量mのおもりをつけた。おもりを自然長の位置から静かに下げていくと、のびがaのときにつり合った。重力加速度の大きさをg、重力による位置エネルギーの基準点を自然長の位置とする。 (1)つり合いの位置での力学的エネルギーをaを使って表せ。 (2)再び自然長の位置までおもりを持ち上げ、そこで急に手を離したところ、 おもりはつりあいの位置を中心に上下に単振動をした。つりあいの位置でもおもりの速さを求めよ。 (3)ばねの最大の伸びはいくらか。 まず(2)から質問。回答では自然長とつりあいの位置で、力学的エネルギー保存の法則を使って mg×0 + 1/2m×0^2 + 1/2k×0^2 = mg(-a) + 1/2mv^2 + 1/2ka^2 となっていました。 この右辺は簡単に理解できます。つりあいの位置での全力学的エネルギーです。 しかし左辺、これは自然長つまりばねに物体を取り付けてない、図で言う一番左の状態の全力学的エネルギーですよね? 右辺は物体を付けた状態の時のエネルギーなのに、左辺はそもそも物体を付けてない時の状態の力学的ねるぎーです(とはいっても0ですが。) これが解答である以上私が間違っているのですが、おかしいと思います。 つまり、力学的エネルギーの総量が一番左の図とつりあいの図では違うから、力学的エネルギー保存則が使えないと思ったのです。 それに、つりあいの位置での力学的エネルギーの総量が=0 なんてこれも理解しづらい。 物体もついているから負の位置エネルギーもあるだろうし、ばねの弾性力もあると思います。 なのに0と等しいなんてわかりません。 次、(3)の問題です。回答では ばねの最大の伸びをXとすると、最大の伸びのとき速さは0だから(わかる。) mg×0 + 1/2m×0^2 + 1/2k×0^2 = mg(-X) + 1/2m×0^2 +1/2kX^2 右辺はわかります。最大の伸びのときの全力学的エネルギーです。 しかしこれまた、左辺が自然長のときの全力学的エネルギーです(0ですが)。 (2)と同じで、自然長の時は物体を付けていないから、弾性力のエネルギーも、位置エネルギーもないので、このときと最大の伸びのときの力学的エネルギーが等しいなんて思えません。 (状況が違うから。) 最後になりましたが、長々としたのはかなり自分も考えましたが、分からない部分がはっきりつかめないので、しつこく書いてみました。 解決して次の問題に行きたいと思っていますので、物理に自身のある方、この問題が分かる方 誰か教えてくれる方はおられませんか。 よろしくお願いします。

  • 力学

    試験範囲に『ニュートンの力学の三法則、運動量保存則、力学的エネルギー保存則のキーワード、定義、物理学的等価性を理解せよ』と書いてあったのですが、物理学的等価性の意味がわかりません。 分かる方がいましたら教えてください。 よろしくお願いします。