マスタリングで0dbに近づける方法

このQ&Aのポイント
  • マスタリング作業で0dbに近づける方法を教えてください
  • マスタリング時に音圧を上げる際の割れない方法について教えてください
  • 使用ソフトのオートマキシマイズ機能を介して0dbに近づける方法について教えてください
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マスタリングで0dbに近づける方法

現在、アナログからパソコンに44.1Hzで取り込み、マスタリング作業を行っています。で、やはり市販のCDくらいの音量レベルを保ちたいのですが、入力レベルを上げすぎると当然のことながら、割れてしまいます。それでも割れないような方法ってあるのでしょうか?できるだけ上げるためにはどうしたらいいでしょうか?というかプロのエンジニアの方はどうやってマスタリングの時にうまく割れないように音圧を上げているのでしょうか?wavファイルを波形で見てみて見事に0dbでそろっているものがあったりすると感心します。コンプレッサー、リミッターを使用して全体的に音圧を上げ、音圧が高いところはそのままにするとよい、と聞いたことがありますが、具体的にはよく分かりません。やはり高価機材次第ということになるのでしうか? ちなみに現在使用ソフトは、フリーのsound engineです。このソフトにはオートマキシマイズという機能があり、レベル的に低いところを上げ、全体を自動的に0dbに近づけてくれるのです。しかしやりすぎると大きいレベルのところで割れてしまいます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>アナログからパソコンに というのはソースは何でしょう?自作の曲でしたらトラックダウンの段階から0dbにそろえるのを意識しないと難しいです。 「リミッター」は「でかい所をおさえる」のが基本です、「低い所を持ち上げ大きい所を押さえる」のは基本的に「コンプ」の考えで、やり過ぎるとかえって音圧がなく感じていきます。 マキシマイズ系のエフェクトはかかりがきついので全体に潰れた印象になるかも知れません >しかしやりすぎると大きいレベルのところで割れてしまいます。 割れるというのはコンプへの入力が大きすぎるのでは無いでしょうか? >具体的にはよく分かりません。やはり高価機材次第ということになるのでしうか? 通常良く使うのは「帯域別コンプ」です。例えばボーカルものの場合、 「ボーカリストがサビなどで思いっきり歌ったその瞬間だけピークを超えてしまう」、そういった場合そのピークに合わせて全体を下げるのはあほらしい、しかし全体のコンプをきつくかけると、ボーカルがない部分、他の楽器、にコンプがかかってわざとらしい。 そういう状況の為にある特定の周波数帯にだけ反応するコンプをかけると、この場合、その瞬間ボーカル周辺の帯域の楽器だけがグッと押さえられ 0dbを超えません。 ドラムがでかい時は低音部をおさえ、ギターなどヒステリックな音がでかい瞬間は高域を押さえる、それが「バンド別コンプ」「帯域別コンプ」とよばれるものです。 これをいくつかの周波数帯域にかけることによって、自然でしかもピッタリとおさまります。 フリーでも出てるかも知れません。「ファイナライザー」等が有名です。 >見事に0dbでそろっているものがあったりすると感心します。 私も感心します、 しかしそこがプロのエンジニアの腕の見せ所ですので難しくて当然なのです。 でも最近は「音圧ブーム」が過度ですよね。

goodtreasure
質問者

補足

ご丁寧にありがとうございました!! >というのはソースは何でしょう? はい、自作の曲です。 帯域別コンプ、聞いたことあります。そして早速ファイナライザー、調べました。でもフリーでは見当たりませんでした。microvoltageさん、恐縮ですが、もしそのありかをご存知でしたら、教えてください、、、 >でも最近は「音圧ブーム」が過度ですよね。 そうなんですよね。曲がちゃちくても、結局のところ音符が少ないところが持ち上がってなんとなく倍音も増えるようで聞いてるひとにはごまかせるんでしょうかね。 ちなみにまたまた恐縮ですが、microvoltageさんは専門家ということで、マスタリングのソフト等は使用されているのですか?差し支えなければ名称を教えてください、、、;そして、私、マスタリング用のソフトを購入しようかと考えておりまして、予算的にも10万~20万でいいと思っているのですが、もしどんなのがいいかご存知でしたら、、よろしくお願いいたします!すみません、質問ばっかりで・・・汗

その他の回答 (3)

回答No.4

>所謂コンピュータ上での処理がマスタリングで、MTR等からコンピュータに>落とす録音処理が、トラックダウンと考えてよろしいでしょうか? どこで行われる処理かの問題と言うよりも・・ 各トラック(チャンネル)に入ったベース、ドラム、ギター、歌、などのバラバラの音をバランスをとり、エフェクト処理などして、2トラックにまとめて(”落とす”と言います)普遍的なオーディオシステムで聞ける状態にするのがトラックダウン。 色々な曲を一枚のCDやレコードに入れる時各曲の音量、や音色を揃えて統一感を出す作業をマスタリングとよびます。 MTRからアナログレコーダーやDATへのマスタリングもあります。

goodtreasure
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました! それにしても、レベル上げるためには、最初の曲作りでの、シンバルの位置やら、特定の場所にシンバル等が偏りすぎていない、とかそういう点も考慮にいれなきゃいけないみたいですね・・・実はいまマスタリングの最中でして・・・一喜一憂してます・・笑 ありがとうございました!

回答No.3

補足ありがとうございます。 >はい、自作の曲です。 あ、そうなんですか、じゃぁマスタリングよりトラックダウンでしっかり音圧出しておいたほうがあとで楽ですよ。 というよりマスタリングだけでああいった効果を出すのには無理があります。 「市販のCDくらいの音量レベル」というのは各楽器にすでにコンプがかかっているのでアタックが出ていて音圧もあり音量も揃えやすいのです。 トラックダウンがしっかりできていればマスタリングは音質補正程度ですむと思います。 >そして早速ファイナライザー、調べました。でもフリーでは見当たりません フリーではありません。ファイナライザーはたしかハードだったと思います、 私は使っているのは『Finalator』というものです(これもフリーではない)。 すみませんマスタリング用のソフトに関してはあまり詳しくないのですが、先ほど書いたとおりTDがしっかりできていればEQとトータルコンプで済むと思いますよ。 また何かあれば補足下さい。

goodtreasure
質問者

補足

ありがとうございます!!なるほど、トラックダウンのほうが重要なんですね、、で、もうひとつだけ、質問させてください、、マスタリングとトラックダウンの切り分けですが、所謂コンピュータ上での処理がマスタリングで、MTR等からコンピュータに落とす録音処理が、トラックダウンと考えてよろしいでしょうか?

  • ymrs
  • ベストアンサー率59% (121/203)
回答No.2

マスタリングの場合のリミッターの設定は スレッショルドレベル 高め レシオ(比率)    大きめ  アタック       速め リリース       適度  が基本的です。 つまり大きな音が入って来ない時は効果は無く、スレッショルドを超えたものに対しては強くかかるということです。それにより相対的に小さい部分も上がることになり、音圧が稼げます。

goodtreasure
質問者

お礼

実は恥ずかしいことにリミッタ-を使用したことないんですが、こんな方法で音圧がうまく上げれるなら、早速使用してみます。ちなみに使用機材はVS880(古・・泣)です。ありがとうございました!!

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