HP制作に関して

質問

これからHP制作の勉強をしようと思っています。
そこで知識がない為わからないのですが、イラストレーターとフォトショップはならっておいた方がいいのでしょうか？どの程度自分がやりたいのかにもよると思いますが、一旦そこははずしておしえていただきたいと思います。知人は「別にいらないんじゃない？」といいますが、みなさん結構勉強されているみたいですし、あまりどういった意味をもって使用するソフトなのかもわからないので、迷っています。
　経験者の方のご意見を聞かせてください！お願いします。

回答No.4

Joh_Taka · ベストアンサー

当方、Illustrator CS、Photoshop CS、Photoshop Elements 3.0、Painter 8.1、等を使いながら Web Site で使用する画像を制作しておりますが、それは決してWeb制作の為だけに必ず必要だから揃えた訳ではありません。

Illustrator はCMYKで出力する必要がある、商用印刷物での入稿に対する事実上の業界標準ソフトとして、仕事上必要だからです。

同じような理由で、私には Photoshop CS も必要不可欠なものです。

さて、結論から言いますと「イラストレーターとフォトショップはならっておいた方がいいのでしょうか？」とのことですが、Web制作のみで言うならば特に必要ないと思います。

Illustratorは、あくまでも業務用のドロー系グラフィックソフトで、Web制作のみで使用するには高価すぎると思います。

Photoshop CS 等、フルバージョンの Photoshop もWeb制作を主目的にするには贅沢かもしれません。

但し、廉価版の Photoshop Elements に関しては、今後Webでのグラフィック制作を行う際には強力なツールとなるので、覚えておいて（購入して）決して損はないと思います。

Webで汎用的に使用される画像のファイル形式の一つであるGIFは、ライセンスの問題があるために、事実上フリーソフトではGIFで画像編集可能なものは皆無に近い状態です。

PCやMacに予め備わっている画像編集プログラム（ソフト）で物足りなさを感じ、尚かつGIF形式の画像を扱いたいのでしたら、シェアウエアのグラフィックソフトを別途購入するしかありません。

その必要性を感じたときに、Photoshop Elements 等の購入を考えた方が良いと思います。

次に「どういった意味をもって使用するソフトなのか」ですが、

グラフィックソフトには、大きく分けて「ドロー系」と「ペイント系」の２つがあるのですが、画像を描くにしてもその描き方は全く異なります。

Illustrator は「ドロー系」に属します。

ドロー系ソフトでは画像データをベクトルデータで作成するために「ベジェ曲線」をその法則に従って、描画、変形を繰り返して作成しますので、習得するまである程度の期間を要します。

一枚のイラストを完成させるためには、貼り絵のように非常に多数のシェイプ（絵を構成するパーツ）を重ねて作り上げますので、とても時間がかかります。（もちろん、ものにもよりますが・・）

ですから、Illustrator と名前はいかにもイラストを描くために特化したお絵かきソフトのようですが、その実、一枚の絵を最初から最後まで全て Illustrator のみで描き上げるイラストレーターは少数派です。

また、ドロー系ソフトでは写真や既存のビットマップ画像の加工は不得意です。

ドロー系ソフトでの利点は・・
たとえいくら画像を拡大しても画像が荒くならない。（画像解像度に依存しないクオリティーを保てる）
曲線が滑らかで美しい。
細かい修正がとても楽。
などです。

私のWeb制作環境では、タブレットを使って手描きで描くよりも、より緻密な精度を必要とする図形が必要なときは Illustrator を使用するようにしています。

ペイント系ソフトは、よくあるお絵かきソフトのそれです。

質問者さんは Windows PC をお使いですか？
それでしたら、Windows の「ペイント」が「ペイント系」のグラフィックソフトです。

Photoshop CS、Photoshop Elements、Painter 等も全てペイント系グラフィックソフトに該当します。

ペイント系ソフトはドロー系ソフトと違って、筆や鉛筆などのツールを使って直感的に素早く描画出来ますが、碁盤の目のように構成された細かい升目をPixel単位で塗りつぶしていく描き方ですので、元絵の解像度を変えてしまうと画像のクオリティー自体も変化してしまいます。
例えば、仕上がった画像を拡大すると、描いた線のエッジがギザギザになってしまう、等・・。

Web制作に於いては、最終的に仕上げる画像形式はJPEG、GIF、PNG等なので、制作環境と閲覧者環境が同等となるペイント系グラフィックソフトは高効率です。

また、デジカメで撮った写真等も同じくJPEG（RAWは、ひとまず置いて於いて・・）ですから、多くのペイント系グラフィックソフトが写真のレタッチ機能も兼ね備えています。

Photoshop CS 等フルバージョンの Photoshop は、業務レベルの高度なフォトレタッチ機能に特化したペイント系グラフィックソフト。

Photoshop Elements は、Web制作に於いては必要且つ十分な（人によっては不十分かも・・）機能を有したペイント系グラフィックソフト。

～といった感じでしょうか。

私はWebでのグラフィックパーツが必要なときには、大抵、Photoshop CS のみで賄えますが、Elements だけでも十分な場合がほとんどです。（Contentsとしてのイラストの場合は違いますけどね・・）
例えば、比較的凝った作りのバナーでも Photoshop Elements で十分制作可能です。

繰り返しになりますが、また他の回答者の方々も言っておられますが、必要性を感じたときにそれらのグラフィックソフトの購入や習得を考えた方が良いと思いますよ。

まずは、HTMLの理解度を深めることと、Windows の「ペイント」等お手持ちのグラフィックソフトから頑張ってみてください。

お礼

お礼が遅くなりましてすいません。
ご丁寧に教えていただきまして有難うございます。
わからないことが多かったので、とても勉強になりました。頂いた内容を元にガンバってみます。
有難うございました。

回答No.3

jelly__fish

ＨＰ作成にイラストレーターなどは必要ないですよ。
素材作成・既存の写真や画像を加工するのには便利ですが、そういったものはフリーソフトでも色々ありますので。

お礼

お礼が遅くなりましてすいません。
参考にさせていただきます。
有難うございました。

回答No.2

samenokoe

これからＨＰを製作するのであればまだそれらを勉強は後回しでもいいと思いますよ。まずは自分のホームページをウェブ上に公開までこぎつけることが先決だと思いますよ。

自分もホームページを作りはじめたころはＨＴＭＬの意味をすべて理解しようとか考えてましたが、そんなことしていたらいつまでたっても完成しませんでした。とりあえずホームページ作成ソフトを使いこなせるようになることに重点をおいた方がいいと思います。

自分の場合はホームページを公開しだしたらフォトショップなども利用してみたくなり、それから勉強にとりくむようになりました。

お礼

そうなんですか！
やっぱり先に基本を勉強ですね。有難うございます！

回答No.1

miya3655

イラストレーターは所謂「お絵かき」ソフト
フォトショップはHPに公開する画像のレタッチに使います。
手書きのイラストを使わないのであれば、イラストレーターは特別必要ないと思いますが、フォトショップは画像のサイズ変更にも使うので使い方を知っておいた方が良いと思います。
私は「絵心」が無いので、イラストレーターは使っていません。

ビルダーなどのHP作成ソフトの勉強もお忘れなく。

お礼

そうなんですか。
ご丁寧に有難うございます。
是非参考にさせていただきます！