• ベストアンサー

英語と脳

大人になってから留学し、今、アメリカ2年目です。この2年で英語学習は脳のトレーニングだと思うようになりました。それはボキャブラリー等の個別の話ではなく、読む書く話す聞くの総合的コミュニケーションの理解力とスピードいう意味においてです。算数の計算のトレーニングと似たような感じすらします。脳のなかで、言語を処理するところを開発するというか、シナプスをつくるとか、そんな感じだと思うのです。 よく1年経ったら、突然、英語が聞き取れるようになったとか言う人がいますが、私の場合はちょっと違っていて、1年半目くらいで、英語を聞いているときに、脳のなかで無意識的に数秒くらい遅れて処理しているという不思議な感覚が続き、その後、普通のスピードの英語に対して、速くて聞けないという感覚はなくなりましたように思います(ボキャブラリーやアクセントの問題は残りますが)。 その不思議体験から興味を持ち始めて、英語学習と脳の関係についての研究や本がないかと思っているのですが、どなたか教えていただけませんでしょうか。体験者の経験でも結構です。

  • jamey
  • お礼率83% (265/316)
  • 英語
  • 回答数3
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • artist0
  • ベストアンサー率24% (92/378)
回答No.2

英語の習得は脳のトレーニングであるというのは、まったくそのとおりです。 『発掘あるある大辞典』という番組のサイト http://www.ktv.co.jp/ARUARU/index.html の「放映テーマ INDEX」から第190回『英会話』をご覧ください。 英語と日本語を話せる人は、脳の中に英語を司る領域と日本語を司る領域とがあります。 私の場合、英語で話をしている時と日本語で話をしている時とでは 別の人格であるかのような感じがします。 友人もこれと似たようなことを言っていました。 突然聞き取れるようになるということについてですが、 「不思議な感覚」についてはわかりませんが、 関連したことを hi という単語を例に挙げてお話します。 hi は「アイ」という二重母音を含んでおり、これで1つの母音です。 しかし、日本語のネイティブには hi が「ハ・イ」と2つの音のかたまり(2音節) に聞こえてしまいます。 これがいつのまにかハッキリと「ハイ」と1つの音のかたまり(1音節)に聞こえる ようになります。 すると不思議なことに自分で発音する際には、意識しなくとも勝手に 「ハイ」と1音節で発音してしまいます。 よく言われる「英語のリズムに慣れる」というのは、このことです。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=48705
jamey
質問者

お礼

artist0さんの英語に関する知識の深さには敬服します(他のページでもいろいろ拝見しました)。なるほど。英語はこちらに来る前は、ドラマなど見ても、とてもテキストの通り発音しているとは思えなかったけど、慣れるとそう聞こえるから不思議です。リズムというのは、聞き取るのに本当に重要です。私も、聞こうと意識するときは、頭を意識して英語モードに切り換えたりします。 「あるある」のサイト、実は以前、見たことがあります。ずっとこの疑問が頭から離れなかったもので、いろいろWebでも探していたのです。(でも、ありがとうございました) 私の不思議感覚というのは、誰かが喋っていて、それを私が何となく聞いているときに、ほら、遺伝子がコピーされるモデルとして、長い螺旋状のものをほぐしてコピーして、また絡ませてというようなのを、テレビでモデルとしてやっているではないですか。あんなふうに、誰かの喋りが先に行って、私の脳はそれを少し遅れて意味として紡いでいる感じだったのです。別の言い方をすると、コンピュータの構文解析系のソフトウェアの仕事と同じような感じかもしれません。ポイントは、これが結構、オートマティカルだという点です。 と言っても、体験者にしかわかりませんよね、きっと。 同じ時期に留学した別の友人は、ネイティブと話したときに、相手の言うことが聞き取れなくてSorryと言った後、5秒くらいして「あれ、わかった!」みたいなことが、よくある、とやはり1年半くらいのときに言っていました。

その他の回答 (2)

  • Zz_zZ
  • ベストアンサー率44% (756/1695)
回答No.3

 日本語で話す時と、英語で話す時では、人格が変わります。 日本語 的な発想(結論を言わない、曖昧にする)と、 英 語 的な発想(結論は明確に、自己主張する) のは、英語を話さない人でも分かる程度の事ですが、実際に、  上司の前で、自分の意見を言う場合、日本語で言うか、英語で言うかで、正反対の意見を言ってしまって、自分ながら呆れてしまう場合が多く有ります。  日本語だと、当り障り無く、上司の意見に沿った無難な意見で済ませてしましますが、会議で英語(外人が一人いる)の環境ですと、上司の前でも、本来の自分の意見を堂々と言えてしまうのです。つまり、「イエス」・「ノー」を明確にすることが出来るのです。逆に、英語で結論をあやふやにすることは、更に至難の技であることを実感しています。  言語が異なれば、発想が異なる事を自分自身で実感しているので、欧米の発想と日本の発想は相容れないような、様々な今日の現実も、何となく分かっているつもりなのです。

jamey
質問者

お礼

大変、興味深いです。実際の例をお聞かせ願えないでしょうか。どんな違うことを言ってしまったか、というのは、すごいおもしろいと思います。欧米企業と日本企業の戦略研究をするより、組織および言語と戦略の関係について研究でもしたほうが成果があがったりして。 きっとZz_zZさんの脳は、英語と日本語がかなりきちんと分かれているのでしょうね。やっぱり帰国子女か高校留学組ですか? 言葉(1st languageと2nd, 3rd...)と脳ってこんなにおもしろいのに、どなたか研究していないのでしょうか。

  • orimoto
  • ベストアンサー率32% (130/406)
回答No.1

ぼくも外資系に勤めていて、なかに飛び抜けて「英感」のいい人がいるんです。聞き取り、会話など、勘が良くて、しゃべりも速い人。 それで共通点を見つけたんですが、(帰国子女を除いて)高校で留学した人なんです。そこで自分の子供も1年留学させてみました。それで分かったことは、 1)高校ぐらいのレベルの勉強が、日常英語を覚えるのにちょうどいい。 2)(ここが科学的でないんですが)聞こえたまま覚え、聞こえたまま発音する。聴覚~脳~口の周りの筋肉の動きが柔軟で、適応力が高い。 3)3ヶ月過ぎると、英語で夢を見る。 しかし大人でも3ヶ月が1年半に延びただけとはすばらしい!ぼくは永久にダメでした。

jamey
質問者

お礼

私のまわりでも高校生で留学した人は全然ちがいます。聞く能力もさることながら喋る能力が格段に違いますね。これが耳から覚えたことの証拠ではないでしょうか。やっぱり3ヶ月で変わると言っていました。一般化は危険かもしれませんが。 私のさらなる疑問は、英語教育です。英語教授法をこちらで学んでいる人に聞くと、方法論的にはコミュニカティブ・アプローチとかいろいろあるけど、成果が人それぞれでバラツキが大きく、どの方法が優れているか結論が出せない、ということなのです。 それはそれでいいとしても、日本の学校における英語教育も実践を重視することで、そういうアプローチをとっている(?詳しくは知らない)ようなのですが、「脳のトレーニング」という側面って、全然、語られないような気がします。他の教科とのバランスや、日本にいることの制約を考えると、全てを求めるのは無理なのは分かるのです。 結局、実践って何を目指していて、どうなっているのでしょうか。算数や数学は、賛否両論ですが、ドリルとかあって、トレーニングが重視されるのに、と思ったりします。

関連するQ&A

  • 英語のリスニングの際に使われる脳の部分は?

    現在20代前半なのですが、初めて英語圏の友人が出来ました。 最後に英語を勉強したのが、4年ほど前だったので簡単な英単語すら聞き取れず終いでした...。 しかし、そこで気づいた事がありました。 友人と別れて一人になった瞬間、今まで使っていなかった脳の部分が ピキピキ(?)とし(活性化?)、周りにいた日本人の会話すら 英語に聞こえてくる...という不思議な体験をしました。 ただの感覚的なものかもしれません。 しかし、とにかく友人の言葉を聞き取るのに全神経を集中させていたので、このような不思議な事が起こったのかな?と思いました。 学生時代はリスニングがとても苦手で、このような感覚を感じた事が無かったので尚更、不思議です。 一人でリスニング学習をする場合と、ネイティブの言葉を聞く(話す)場合とでは、脳の使う部分が違うのでしょうか?カテ違いでしたら、すみません。

  • 意識、脳

    こんにちは。ふと不思議に思ったことがあり、カテゴリがいまいちわからなかったのですがこちらで質問させていただきます。 いま自分の意識は頭の辺りにありますがこれは脳がここにあるからなんでしょうか?それとも目や耳、鼻といった器官が集中しているから?でもそれらから得た情報を処理しているのは脳ですよね 脳があるから近くにそういった感覚器官が集中しているのかもしれませんがもし仮に脳がおなかに入っていたら意識はおなかにいくんでしょうか?脳がからだの外に出されたら? ちょっとちがいますがロボット乗って自分は胸の辺りの操縦席にいるけどモニタで顔の辺りからの目線を見てるみたいな感じになるんでしょうか・・・・??? 素朴な疑問なのですがわかるかたいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

  • 英語・バイリンガル脳などの短期プログラムについて

    英語・バイリンガル脳などの短期プログラムについて 購入して使ってみたのですが、英語が出来るようになる実感がありません・・・ 私の脳に学習障害があるのでしょうか? それともやり方を間違えているのでしょうか? ケント・ギルバート氏も推奨の藤永丈司氏の 7日間バイリンガル脳育成プログラムは 英語を勉強するのに本当に有効なのでしょうか? http://english7daysprogram.com/combine1 また、藤永丈司氏が卒業した 上智大学比較文化学部(*2006年国際教養学部に改名)の 英語力はどのくらいなのでしょうか? TOEICや英検でだいたいどのぐらいの実績を上げられるかなど。

  • 子供向けインターネット英語学習サイトを知りませんか?

    小学校3年生の娘を持つ親です。娘が某大手通信教育会社から送られてきた子供向けの英語学習教材(体験版)やってみて、すごく気に入ってやりたがっています。ゲーム感覚で英語学習できるといものですが、どれだけ続くかも分からず月謝も馬鹿にはないので申込をためらっています。もしかしたら無料もしくは低額で同じように子供がインターネットを通じて楽しく英語を学習できるようなサイト(サービス)があるのではないかと思い質問させて頂きました。よろしくお願いいたします。

  • 英語漬け

    DSのソフトで「英語漬け」というものが発売されましたね。 やったのですが、私の評価としては 「微妙・・・・・・」 という所です(笑) まず、完璧に初心者向けではない。 いきなり過去系や、省略が出てきます。 そして、スピードを遅く出来ないので、聞き取れない言葉はどうしろというのかと、困ってしまう。 そして飽きる。 1つのレベルで80問もあると、ヤル気をなくします。 やる事も、聞いて書く。だけなので飽きます。 ということで、このソフトは初心者向けではなく、英語を若干話せるけれど、単語はすぐ忘れちゃうわよね。という人向けだと解釈したのですが、どうでしょうか。 CMの様に、英語を何とかできてしまうとは、とても思えません・・・・・・。 皆様の英語漬けへの評価を教えてください。 また、他の会社からも英語関係のソフトが出ましたが、どうですか? 因みに脳のトレーニングは1ヶ月近く続いているのですが、英語漬けは明日からやるのかは迷い中です。

  • 英語勉強のアドバイス。

    英語勉強のアドバイス。 この前受けたTOEICが895点でした。 内訳はL:435、R:460でした。 TOEICがそこまで英語力を測る指標になるかは意見が分かれますが、客観的な英語力を書きにくいので・・・・ リーディング→デイリーヨミウリが記事によっては読める。エコノミスト・タイムは難しくて辞めました。 リスニング→「AMERICAN ACCENT TRAINING」でリプロダクション(リピーティング)をしています。 スピーキング→英会話は現在は時間がなくて通えないので、英文法書と英会話集を諳んじています。 ライティング→時間がなくてしていません。 ボキャブラリ→デイリーヨミウリで知らない単語は全て調べる。 大学3年生なので限られた時間にしか勉強できませんが、少ない時間でどう勉強すればいいかヒントをください。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの上達のヒントをください。 自分が頑張るしかないというのはわかっていますが、他の人の勉強方法は参考になることが多いので、・・・

  • 脳を鍛える系とえいご漬けDSの効果について

     特に川島隆太監修 「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は記憶力が2割増するとかという話があります。 実際のところどうなんでしょうか? 発売されてから一年以上経っています。 ソフトは100万本以上売れているわけですから、 単純に100万人の被験者がいると考えられます。 このソフトを使用した人とそうでない人に2割の 記憶力の差が出るなら、そろそろ各試験(センター や司法試験等)等で ユーザーが上位ランカー入り(合格者に占める割合が多くなる)してもおかしくないころ ではないでしょうか? 100万人いるわけですから、脱落者や非受験者を差し引いて考慮 しても尚実効的な十分な被験者数は確保されていると思います。 しかしそーいう話は一向に聞きません。 果たして漠然とした感覚ではなく、確かな結果(数字・データ)を出せる実用的な効果が見込めるソフトなのでしょうか?  またえいご漬けも同様です。効果があるならそろそろTOEICの点が伸びたとかセンター試験で高得点ゲットという話があってもいいように 思います。

  • 脳のブレーカーが落ちてしまったような不思議な経験をしました。

    数年前に何回か経験した不思議な体験です。 その時付き合っていた彼氏と電話で口論になりました。お互いに理屈っぽく偏屈で。あぁ言えばこぅ言うという状態でした。私は一語一句逃さず、よく彼の言葉を聴き、しゃべる言葉も一語一句気をつけて話していました。あまり感情的にはならず本当に“口論”と言う言葉がぴったりな話合い方でした。泣いたり、大声を出したり等はなかったです。こんな感じで1時間位でしょうか口論をし、どうにか終わるのですが。電話中、私はすごく集中しているのですが、電話を切った途端、物凄く眠くなり、そのまま床やソファに寝てしまうのです。数十分したら、スッキリと起きるのですが。それはもう、携帯を手に持ったまま寝てしまう程強い眠気でした。 この体験は、この彼との電話での口論の後に何回か体験しました。 自分自身では、“脳を使いすぎて容量を越えてしまい、ブレーカーが落ちたように脳を休ませる為に眠くなった。。。”と解釈してるのですが。勝手にそう解釈してるだけです。 この経験を心理学的に、または脳科学的に説明できる方がいらっしゃいましたら、是非教えて下さい。自分で勝手に解釈していますが、スッキリしなくて、もう何年も不思議に思い続けています。

  • 不思議で仕方ない??・・・感覚器官と脳の関係

    常々、不思議で仕方ないと思っていることがあります。 目、耳、鼻、舌といった各感覚器官は、例えばCCDカメラ、マイク、匂いセンサーといった各センサーが感知してその電気信号を増幅器などの機械本体に伝えます。それを我々はTVモニターやスピーカーといったもので見たり聞いたりします。 つまり末端の各センサーは単に情報を拾い上げるのみであり、そのもの自体(位置している場所で)では見る・聴くという主体的なことはしていないのです。言うなれば、一方通行で情報(信号)を機械本体に伝え全てそこで処理しているのです。 一方、我々の場合ですが・・・ 目や耳といった感覚器官で見たり、聞いたりしたことは各神経により脳に伝えられます。脳の中でそれを瞬時に処理し見たり、聞いたりといったことをするわけですよね。ここまでは分かります。が、どういったらいいのか、それならば映像や音声といったものは常に脳(の中央後部あたりに感じる部分が集中しているとか)で感じられても不思議ではないのに実際は末梢の目や耳それ自体で(感覚器と脳との距離を全く感じない!)あたかもそれらが独立して感じているかのようです。 それは手足の指や体中の皮膚感覚についても同様です。 脳から遠く離れている足先の指を踏まれて「痛い」と感じるのは脳でしょうが、実際は踏まれた当の指の箇所が痛いのです。 思うのに神経回路は機械のセンサーのように一方通行ではなくて、瞬時に相互通行出来る(上手く言えませんが、丁度、家庭にある有線電話の同時通話のような?)ようになっていて、かつ感覚器自体で即座に感じ取るよう(脳とのギャップが生じないよう)出来ていると考えたらいいのでしょうか? 医療(医学)のカテゴリーでの質問も考えましたが、まず生物学でこのことが理解できたらと思いました。宜しくお願いします。

  • 首?脳?が攣るのです。

    たまに(1年に2回程)頭を動かした時、 後頭部に激しい痛みを感じる時があります。 感覚としては首の筋肉か脳が攣っている感じなのですが・・・ 原因がさっぱりです・・・ どなたかこの症状はなんなのかご教示願えませんか?