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中国(清)とイギリス
片貿易⇒三角貿易 になってイギリスは中国に何を貢いでいたのですか? なんで片貿易では銀を貢いでたのに、急にやめることができたんですか? たしかにイギリスにとって銀の流出が不利になるのはわかりますけど中国側がなぜそれを許したんですか??
- amazon_564219
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>イギリスが茶や絹、陶磁器を買うための銀より、アヘンと引き換えに得た銀が上回ったってことですか?? 歴史上はそうなってますよ。
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- norikunny
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中国に貢物をしなくても、茶や絹、陶磁器を買うためにお金(銀)を支払えば貿易は成立しますよね。 だからイギリスは貿易赤字になっていたわけです。 そして貿易赤字で貧しくなった財政を豊かにするためにインドを通じてアヘンを中国に輸出して中国から銀を逆にアヘンの代金としてインド経由で手に入れることが出来たのです。
補足
それはわかってますけど・・・・ つまり、イギリスが茶や絹、陶磁器を買うための銀より、アヘンと引き換えに得た銀が上回ったってことですか??
- norikunny
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当時の欧米列強国は武力に物を言わせて、何でもありでした。 欧米列強の軍隊と比べて清国は軍隊も旧式で、国のあちこちで反乱が起きて外国と戦争をする力もありませんでした。 分かりやすく考えるなら、欧米列強は今の時代のマフィアと同じだと考えれば良いと思います。 お金のためなら覚醒剤を一般市民に販売しますよね。 もっと言うと北朝鮮は外国から輸入するばかりで、輸出する物が無いから日本に覚醒剤を密輸しているとマスコミでやってますよね。 あれと似たようなもんだと思います。
お礼
↑の追加なんですけど、 やっぱり何か引っかかります、 中国に貢物があってはじめて、絹や陶磁器、 茶などを輸出してもらえるんではないのでしょうか??
補足
>輸出する物が無いから日本に覚醒剤を密輸している それは財政を豊かにするためですよね??
清は自給自足できたので、イギリスから購入する必要がなかった。また、中国に古くからある朝貢貿易の思想もイギリスの物が売れない原因になっていたと思います。売るものがなければ無理やり作ってやろうというのがイギリスの発想です。今のマフィアを変わりません。
当時のイギリスは、お茶を飲む習慣が定着しており、そのお茶を清から輸入し、その代金を銀で支払っていました。反対に、イギリスから清に輸出するものは少なかったため、イギリスの貿易収支は赤字になり、イギリスから大量の銀が流出する結果となりました。貿易収支を改善するためイギリスはインドでとれるアヘンを清に輸出することにしました。 アヘンは麻薬ですので清も許可するはずがなく、密貿易で行われ、清も林則徐を取締り専門の大臣に任命するなどして摘発に全力をあげていました。しかし麻薬のが民衆に浸透してしまい、アヘンを購入するために今度は心から銀が流出する結果となりました。 三角貿易の図 イギリス←茶・アヘンの代金としての銀←清 清←アヘン←インド インド←綿製品←イギリス
- norikunny
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意味が良くわかんないですけど、イギリスは当初中国から絹や陶磁器などいろいろ輸入しており、債務超過になって売る物がないからアヘンを売ったんでしょ。 中国も国力が弱ってたからアヘンを売りつけられても表立ってなにもできなかったんでしょ。 でも結局アヘン戦争に発展して、不利な賠償や条約につながるんだけど。
補足
そこが理解できないんですよ。 なんで麻薬であるアヘンを売ろうと考えたんですか? 少なくとも私はそんなこと考えませんけど・・・ しかも、密輸だったら、貿易が成り立ってないのでは?
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やっとなぞが解けました。。 ありがとうございました。。 教科書にもそういう風に丁寧に書けばいいのに・・・・