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ポテンシャルの調和近似による記述

固体中で原子をとどめておくポテンシャルを記述するために、調和近似を用いると、身近 にある固体でおこるある現象が説明できなくなるのですが、この現象が何か教えていただ けないでしょうか。また、どうして調和近似では説明できないのか理由も教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tanken26
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

まず熱膨張は起こらなくなりますね。振動の中心位置が振幅に依存しませんから。さらに固体の破壊と同じちからで核融合も可能になるということは、あちこちで核融合が起こるか、固体が壊れたり変形したりしないとか、どちらも困ったことになります。

  • motsuan
  • ベストアンサー率40% (54/135)
回答No.1

> 固体中で原子をとどめておくポテンシャルを記述するために、 > 調和近似を用いると というのは、原子の位置に対してということですよね。 原子の位置が変わると身の回りの現象でなにが変わるでしょうか? ある条件ではそれが変わって見えないのは何故でしょうか? という質問ですよね。 たぶんこれで全部だと思います。 そうえばフェルミが数値計算したら再帰現象が見えたとか。 頑張ってください。

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