• ベストアンサー

ゼネコン

公共事業について教えて下さい。 1、例えば、ダムを作る時どこの会社がやるかは入札で決めるのですか? 2、入札とは、いくらで作りますよ、ということですよね、実際に約束した額でできないということはないのしょうか? もし、お金がたりなくなったらどうするのでしょうか?又、反対に安く作れたら、ういたお金は会社がもらうのでしょうか? よろしく御願いいたします。

noname#6033
noname#6033
  • 経済
  • 回答数2
  • ありがとう数4

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#1280
noname#1280
回答No.1

1:については。。 まず役所から「あなたは○○工事の入札のメンバーに選ばれました」と言う風な連絡が来ます。  そこで、図面や工事の内訳書をもらいに行って説明を受け「見積」をして入札に挑みます。  ちなみに、県の方であらかじめ「業者のランク付け」がされているので誰でもが選ばれる訳ではありません。 (ランク付けは、それまでの工事の出来具合や出来高(売り上げ)等によって決められます。) 2:について。。。 実際に見積金額で出来ない場合がありますが、それには 「工事自体の変更で追加工事となる場合」「業者のミスで余計にかかった場合」があります。   (大雑把ですが。。(^^;ゞポリポリ) 前者の場合は追加の見積を出して、申請が受理されると「追加工事」と認められて請求が出来ます。 後者の場合は業者の「自腹」です。。(T_T) 安く作れた場合には。。 「工事自体の変更で減額になった場合」「企業努力によって減額出来た場合」があります。   (これまた大雑把ですね。。(^^ゞ) 前者の場合には、役所から「コレは安くなっているはずだから減額ね」と言われるので、その分は請求から除きます。 後者の場合には、工期の短縮や人件費の削減、新しい技術等の「企業努力」によって成された場合 (手抜き工事ではなく、指定された内容を満たしている場合)は「利益」となり支給されます。 『100%指定された内容分の仕事をこなしている場合には全額支給』と言う事です。

noname#6033
質問者

お礼

たいへん親切に丁寧に説明してくださりありがとうございました。 よく分かりました。又よろしくお願いいたします。

その他の回答 (1)

回答No.2

1.入札です。 2.足りなくなったら、役所に申請して認められたら、役所から出る。ダメなら自腹。安く作れたら、会社がもらう。No.1の方のように「役所から安くできたでしょ」と言われることはあり得ない(予算制度だから、余ると、翌年、予算がおさえられる。2~3月に工事をして予算消化するのが役所のやりかた)。ダムなどで、 入札できるには、まず、建設業の許可のうち「土木」で免許を受ける必要があります(書類を申請して審査があります)。次に、各都道府県市町村で、土木のAとかBとかのランクをもらう(これも申請)。個別の工事で、入札に参加する。 たいてい数社がJV(ジョイントベンチャー)という形で、一緒に工事をすることになります。 「土木」は、道路・橋・ダムなど、「建築」はマンション、住宅などです。

noname#6033
質問者

お礼

ありがとうございます、よく分かりました。 又よろしくお願いいたします。

関連するQ&A

  • 公共事業の入札について

    公共事業の入札について 公共事業の元請け実績のない零細企業が、はじめて公共事業の入札に参加した場合、 仕事を受注できる可能性はあるのでしょうか? やはり、公共事業の実績のある会社や、経営事項審査で点数のよい会社が優先になるのでしょうか? 入札価格の安い業者ということ以外に落札基準があるようでしたら 教えていただけますとありがたいです。

  • てめぇら全員台風でくたばりやがれ!

    公共事業の基本的な考え方は 『ひとりでも反対があるならば橋はかけません。その代わり、真冬であっても、てめぇら全員、川は泳いで渡りやがれ』というものだそうです。 この考え方は日本に独特ではなくてほぼ世界標準だと思います。 今回日本は台風に見舞われて多くの死傷者を出しました。 治水上の観点から八ッ場ダムの建設も見直されてきています。 私の考えは八ッ場ダム建設反対なので 『日本国民の民意は公共事業反対である。だから台風が来たら、てめぇら全員くたばりやがれ』 と思っていましたから、 今回愛知県や和歌山県で人がくたばったニュースを聞いても 『ざまあみやがれ(笑)!』 という気持ちしか沸きませんが、 世界標準で考えると異常でしょうか?

  • 【八ツ場ダム】中止に反対の地元住民について

    ダムで恩恵を受けるのは下流の住民であって地元民は直接的に恩恵を受けることはありません。 ですので、こうしたダムなど公共事業を推進したがる地元民というのは要するに、その公共事業+工事の利権に群がり、うまい汁を吸いたい地元業者を中心に構成されているか、又は地元業者から何らかの利益供与をうけて活動している地元民なのだと思います。 小泉政権以降の公共事業削減で悲鳴を上げている地方の建設関連業者は日本中に大勢います。倒産に追い込まれた業者も少なくありません。このような厳しい状況下で八ツ場ダム関連業者だけが保護されなければならないいわれなどありません。 表向きには「翻弄され続けたから」ということを中止反対理由に掲げているようですが、事業継続理由としては極めて弱く、第三者の共感を得ることなどは出来ないと思います。また、私利私欲のためという本音を隠して被害者を装う姿は見ていて不愉快極まり無いですし、それに乗っかるマスコミ報道も不快です。 民主党政権は、こうした利権に群がりたい地元民との対話を模索中ですが、彼らと対話する必要などあるのでしょうか。 今までの自民党政権下では、公共事業の中止を求める住民は「公共の福祉」の名目で簡単に切り捨てられてきました。公共事業の継続を求める住民も同じように問答無用で切り捨ててしまっても良い、と、私は思いますが 皆さんはどう思いますか?

  • 田中角栄の作ったゼネコン

    田中角栄の作ったゼネコン 市ヶ谷にある、従業員が500名?だかの会社ってなんですかね。 旧友の父がそこの役員をしてるらしいですが、会社名を教えてくれません。 10年くらい前に「田中角栄が作った建設会社、すごいだろ」と教えてくれた記憶はあります。 市ヶ谷に本社があるらしいのですが、公共事業の関係でずいぶん汚い事もしたみたいで教えてくれません。 営業の諸事情で、その会社を特定したいのですが、教えてください。

  • 公共事業の入札について

    回答よろしくお願いします 公共事業の入札のありかたは自治によって違うと思うのですが色んな意見をい聞かせ頂ければと質問しました 昨年主人が公共事業を受注していた会社を退社し、同じ様な仕事内容の新会社へと転職しましたが、中々軌道に乗れず結局2年連続の赤字決算ということになりましたが、赤字決算の会社入札は難しいと聞いた様に思います、果たして可なのか否なのか 又赤字決算でも入札できる場合があるのか色んなケースがあると思いますがどんな些細は意見でも良いのですお答えお待ちしています

  • これでも談合は悪ですか?

    私の住む田舎は人口が4000人足らずの小さな町です。 町内には建設業者が4社ほどありますが、それほど大きくありません。 そんな町でも公共事業で公民館や役場や学校や福祉センターなど結構大きな工事が行われます。 当然ですがこのような工事は毎年あるものでもなく、町内の建設業者ではどれも資金的、技術的にもてあますことになり、大きな町の大きな建設業者や時には東京の大手建設会社が入ってきて施工することになります。 社会の常識として公共事業は競争入札が原則となっており、安く工事を行う会社に発注するというということが基本です。 しかし、誰でもいいから安い会社にとなると、大きな工事は資金力や規模の力を利用して大手建設業者が受注してしまいます。 私の町が町民から集めた税金で発注する町の仕事が、東京の大手建設会社に受注されてしまうと、町の建設業者は指を加えてみているだけになってしまいます。 これでは何のための公共事業かわかりません。 億を越える大きなお金で発注する公共事業は完成品だけでなく、製造に関しても大きなお金を町内に落とし大きな経済効果を生むことから、町のためにならなければ公共事業の使命に反します。 そこで、町役場は「指名競争入札」という制度を使います。 役場の側から大手建設会社に指名通知という書類を送り、指名競争入札に参加してくださいと呼びかけます。 呼びかける業者にはJVジョイントベンチャーという名前で地元の業者を加え一緒に工事を受注させます。 何組かのJVを作りますが、ここで町は違法行為を行います。 つまり、受注する企業をあらかじめ決めて、参加企業で調整を行うのです。 これは過度な競争を避け、工事を行う地元の会社に利益をもたらすと同時に、町の秩序を保つ為です。 こうして大きな工事は「官製談合」により地元の建設業者にも受注できるように調整され、町が潤い秩序が保たれます。 確かに法律には違反していますが、どこがいけないのでしょうか? 公共事業の目的は町民の生活のために寄与することです。 法を犯さなければこの目的が果たせないとき、町民と役場は法を破ります。

  • 一般競争入札の落札率99.7%って

    お世話になります。公共事業の落札率についてお尋ねします。 私の理解では『一般競争入札』とは入札者は当然落札価格を知らないので、ニアピン賞でも10%程度の落札誤差は必然的に生じるものだと思うのですが、実際は落札誤差が1%未満の公共事業はざらにあります。 一般的に官製談合といわれる(摘発される)公共事業の落札率とは何パーセント位の事を言うのでしょうか? また、下記の公共事業は3度の入札経緯を財務省のHPで公表していますが、官製談合の疑いは無いのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。 公務員宿舎東雲住宅(仮)整備事業 ~事業者選定結果~ (財務省HPより) http://www.mof-kantou.go.jp/kanzai/pfi/shinonome/sjononome-hyouka.pdf 【事業者募集(入札公告):平成19年9月21日】 ・入札参加:1グループ(清水建設グループ) ・入札価格:15,204,390,092円(税抜) ・予定価格:11,423,306,667円(税抜) ・結果  :不落 【再度入札:平成19年12月26日】 ・入札参加:1グループ(清水建設グループ) ・入札価格:15,189,294,112円(税抜) ・予定価格:11,423,306,667円(税抜)  ・結果  :不落 【再々度入札:平成20年2月29日】 ・入札参加:1グループ(清水建設グループ) ・入札価格:14,160,607,496 円(税込) ・予定価格:14,202,323,985 円(税込)  ・結果  :落札 ・選定方式:総合評価一般競争入札 ・落札率 :99.7%

  • 本を読んでいるうちにわからなくなってしまいました・・・公共事業

    小野善康氏著の「誤解だらけの構造改革」を読んでいます。 著者の公共事業に関する考えで 「ようするに、労働資源の有効利用という面では、失業を放置して失業手当を渡すのも、穴を掘って埋める公共事業を行うのも、いずれも失業者に何も作らせないと言う意味で、全くおなじである。お金の流れを考えても、いずれも国民から税金や雇用保険料をとってそのお金を失業者にわたすことになるから、全く同じである。」 「公共事業を行う時、日本経済を全体としてみれば、国民からお金を取って国民に返すということであるから、日本からお金が消えてなくなるわけではない。政府の歳入と歳出は必ず同じだから、途中でお金が消えてしまうことはありえないのである。「無駄な公共事業でお金を無駄にした」というが、お金がなくなってしまうわけではないから、正確には「無駄な公共事業でお金を損した者と得した者がいて、その合計額は同じだ」というべきである。払った人ももらった人もいずれも日本国民であるから、国民がそんをしたということはありえない。」 一見正しいような感じがするのですが、やっぱり公共事業をして国民の負担はプラスマイナスゼロっていう考えはおかしいと思うのですが、知識不足でいまいちここがおかしいと言う風には納得した根拠が得られません。 だいたい、失業手当といった社会保障ももとをたどれば国民の税金だから、ただ国民の税金がそのまま手元に戻ってきた、ただのバラマキ政策にしか過ぎないと言うのです。 たしかにそういわれると、社会保障の充実をはかるよりも失業者を救えるような長期的な公共事業をしたほうが良いと思うのですが・・・公共事業によってそんなに上手く失業者が救えるのでしょうか? この本を読むと一見正しいことばかり書いてあるようででもやっぱり違うと思うんです・・・この記述は何がおかしいのかヒントだけでも良いのでおしえてください。お願いします。

  • 建築・工事の手抜き

    長い年月を経て、建築・工事の手抜きが発覚するケースが話題になってますが、 少なくとも公共工事の入札だけは「早い・安い」を良しとせず、 十分に建設業界にお金を注いで「金はいくらでも出すけん、良いもん作ってや!」方式に した方が良いのでしょうか?

  • 入札について

    質問というよりは御意見を頂きたく思います。 私はある大都市の隣の県・市に住んでおります。 財政難も現実味を帯びております。 公共事業を行う時、入札を行いますが、入札は「予算がない」ということで比較的小額でも入札になってます。 入札では大手ゼネコンの営業支部も参加します。そして9割以上が大手ゼネコンが落札します。 いざ工事が始まると、現場の駐車場は他府県ナンバーの車ばかり並びます。 営業支部で落札しても、隣の大都市の営業部が実工事を行うようで、職人さんなどはやはり大都市の人が9割以上(10割と行ってもいいくらい)のようです。 つまり、実状、私の住んでいる県・市は、地元の公共事業を他府県に頼んでいることになります。税金を他府県に流しているってことになりますよね。 確かに発注を受けたゼネコンの営業支部の税金は、我が県に落ちるでしょうけど、下請けの会社・孫請けの会社の税金は大都市に落ちますし、この事業を請け負って儲かったお金を使うのはやはり自分の住んでる近くになります。 多少、入札金額が高くなっても(最安値でなくとも)地元の業者や工務店に落札させれば、多少なりとも地域活性にもつながると思いませんか? それで、毎回「予算がない」というのは馬鹿げてるような気がして仕方ないのです。 私たちは選挙で1票投じるしかありません。ここで議論しても解決になるとも思っておりません。 皆さんの御意見をお聞かせ願いたいと思います。