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アメリカに電力マフィアっているんですか?

tntの回答

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  • tnt
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回答No.3

普通、電力は貯められないので、マフィアの出番はないですね。 ただしカルフォルニア州の場合はマフィアというよりも 電力供給会社同士の暗黙の売り惜しみがありました。 (州政府より排除命令が出ています) そうすると、電力が貯められない以上、 相手の言い値で買うしかないわけです。 普通、競争原理を導入する場合、 その仕入れ、販売の両方について競争原理を導入しないといけません。 ところがカルフォルニア州では、消費者保護のために 販売については競争原理を導入せず、仕入れについても 発電者を保護していました。 ということは、競争原理は配電業者の仕入れコストに対してのみ 出現します。 で、発電業者が売り惜しみをしたら....電力の購入費は どんどん上がって、配電業者は行き詰まってしまうわけです。 自由化する場合、常に、このカルテルについては 気を配らなければいけません。 今回はそれが無意識の内に作られたカルテルだと言う事、 発電所の新規建設が難しいため、電力が不足気味だったということ 応援送電の仕組みが不十分だった事 これらが、この発電業者の価格吊り上げを助けてしまいました。

ruouji
質問者

お礼

大変参考になりました。有難う御座いました。日本はどうなっていくのでしょうね?スイッチをいれたら電気が流れるあたりまえの生活であり、なおかつ地球環境にやさしい世の中であって欲しいと願います。

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