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今後求められる農業の育種

農業の育種において、求められることを教えてください。育種とは最先端の遺伝子技術を応用して、より新しい品種を作ることのように考えていました。しかし、現実は違うようなのです。多くの種苗業者が遺伝子組換から手を引き、古典的な方法に戻っているようなのです。私個人の意見としては、やはり均質な収量が望めることが最重要項目だと思うのですが、それだけではなくこれからは付加価値が重要になると思うのです。美味しさや耐病性などが考えられるのですが、その他に現実としてどのような要素が求められるのでしょうか。 長くなってしまいましたが、自分の考えでは限界が来ているようで、堂堂巡りになっているので、よろしくお願いします。

  • 農学
  • 回答数3
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みんなの回答

  • myahmyah
  • ベストアンサー率22% (4/18)
回答No.3

一時期は遺伝子組み換えが脚光を浴びましたね。 しかし、無理矢理に遺伝子を挿入するという行為が受け入れられず、多くの反対派が見られるようになりました。 技術としては、交配からは作ることの出来ないものも作製可能な点は素晴らしいのですが、一般市民の理解を得るにはまだまだ時間がかかりそうです。 個人的には近い将来、遺伝子組み換え食品を日常に口にする日を迎えることになると思っていますが。 それはさておき、求められる育種ですが、収量の多いもの、味の良いものは今も昔も変わらず求められています。 きっと、これから先もこの2点はずっと求められていくはずです。 それ以外に何が求められるのか?となると、最近は低アレルゲン食品であったり、栄養価の高い食品なんかに注目が集まっているように思えます。 新しい育種は、このようなことも視野に入れられながら行なわれるものだと思います。 そして、栄養価の高い品種ができれば、その特性を保ちながら、味も良く、収量が高い品種をつくることが求められるでしょうね。

  • aoriashi
  • ベストアンサー率29% (37/125)
回答No.2

 すみません、私も素人みたいなものです。 大学で農学関係の学科に所属してまして、稲に関する授業は受けてきました(5年くらい前の話です。)  そのときにはいろんな先生が稲に関する研究をされていて、一人は遺伝子的な観点から新種を作る先生、ひとりは農法に関する先生でした。  その頃聞いた話では今世界的に食料不足、特に赤道付近の国々は深刻な問題だそうです。悪条件でも作れる穀物を作る、もしくは農法を研究するのが課題だそうです。海外での重要点としては「質より量」なんだと思います。  国内に限ると、収穫量や質など様々でしょうが、やっぱり質なんだと思います。毎年減反されている中で「量」はいいんじゃないでしょうか?確かにに虫に食べられないお米、除草剤に強いお米など研究している友達もいましたが、正直「いつ、どこのこと」を考えて研究してるんだろうと疑問でした。  話はそれてしまいましたが、世界規模で言うなら「悪条件での大量収穫」でしょうね、国内は「おいしいお米」ではないでしょうか?あと考えられるのは、「保存期間が長いお米」を作って、海外への輸出に耐えられるお米を作ることでしょうか?(これは完全に個人的な意見です、貴方様のご希望の回答でなければごめんなさい、なにせ5年前の知識ですので・・・。)

  • Katsu_P
  • ベストアンサー率27% (32/118)
回答No.1

こんにちは☆ 全くの素人ですが、先日のTVで『お布団農法』をみまして、とても感銘を受けた一人です。 参考になれば・・とURLを添付しますが、既にご存知ならゴメンなさい! ※このURLに関しては『お布団農法 津野幸人』で検索したものです。 お疲れのご様子ですが、たまには力も抜きつつ 頑張って下さいね♪

参考URL:
http://worldfood.muses.tottori-u.ac.jp/web/mokuji.htm

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