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正しい言葉の使い方とは?

stsmrswの回答

  • stsmrsw
  • ベストアンサー率30% (22/72)
回答No.5

私は、一応文章を書くことを生業としています。でも、普段ものを書くときに、文法云々を気にすることはあまりありません。 それは、もっと重要だと思うことがあるからです。 書かれた文章であれ、会話であれ、言葉はコミュニケーションの手段です。ですから、「自分の考えていることが相手に届くか」ということが、もっとも重要なのではないでしょうか? 相手が理解しやすい(だろうと思われる)言葉遣いをすることが第一、そのために敢えて文法に反するということも ありだと、私は考えます。 ちなみに、私が文章を書くときは… 1番目:よくやります。視覚的に、こちらの考えのまとまりを伝えやすいと考えられるからです。 2番目:付けません。これは習慣なので、特に理由はありません。 3番目:基本的には使いませんが、ら抜き言葉が悪いとも思っていません。     時として、文脈の中で「尊敬・謙譲」なのか「可能」なのか分かりづらいことがありますが、そういう場合は     誤解の生じない表現をするよう心掛けています。     例えば、「これを見られますか?」というのではなく、「これをご覧になりますか?」「これを見ることが     出来ますか?」という風にしています。 4番目:地の文では使いませんが、セリフには使うことがあります。     特に若者の心情を表現したい時には、使った方が良いと思われることが多くあります。     なお、「○○的」という表現は正式な日本語ではないと専門家から指摘されたことがあり(「将来的に」など)、     それ以来なるべく使わないようにはしています。 上記4点以外に、私が最近気になるのは、読点「、」の打ち方です。本などを読んでいて、読点の打ち方が出鱈目な 人がよくいます。 読点の場所一つで文の意味が変わってしまうこともありますから、気をつけた方が良いと思います。

Yuya_Tachibana
質問者

お礼

 僕も最終的な結論としては、習慣的に厳密な表現にこだわる必要はないと思います。しかし柔軟な表現のためには、やはり正式な書き方などがあるならそれを知っておくことは大切かと思った次第でして、今回改めて質問させていただいたわけです。  まぁ、結局は厳密な決まりなど無いに等しいということだそうですので、或る意味気が楽になったと言えます。こちらが質問されたときも、必ずしも正しい答えを出す必要はないわけですから。話が通じればそれでいい、ということですね。  ただ、会話文末の句点についてですが、僕は実は曖昧です。  どう曖昧かというと、付けるときと付けないときがあります。前者と後者では、語尾を読み終わったときの発言者の感情が多少変化する感じがあるからです。  でも、それもやはり書く人なりの考えであり、正しくも間違いでもないということなんでしょうね。ちょっと心配だったので、安心しました。  「~的」という表現は便利なので多用しがちですが、僕も密かに乱用しないよう気を付けています。その時によって意味が多少違いますが、「俺的には」などは「俺(僕)としては」と、意識的に言い換える時もあります。  読点に関しても、文節を書き連ねているときは自然でも、文全体をまとまりとして読んだ場合にはリズムなどがおかしくなることがままあります。そういうときは僕も何度も読み直して、注意して付け直します。本当に気を付けたいところですよね。  今後も国語の柔軟性に留意していきたいと思います。  お忙しいところお時間を割いていただき、まことにありがとう御座いました。

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