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回答(2件中 1~2件目)
日本の伝統的な家族制度が戦後否定され新民法の下では個人が重要視されるようになりました。50年後の今日、新しい家族制度が確立されたとはいえない気がします。
家長のもとに大家族が助け合って暮らしていた日本の制度は、平等の名のもとに、家長や相続における長男の特権と責任(親の扶養など)も否定され、兄弟が等しく相続権を持ち、親を扶養する責任を負うことになりました。家族、親戚で助け合う精神は消え去り、公的な制度がそれを補う建前だけが残りました。核家族が普通になり、子供は見習うべき兄弟や社会人になるまで見守ってくれた叔父叔母と疎遠になり、全ては学校や役所に頼るようになりました。
社会人として必用な知識は家族・親戚からではなく、教えてgooなど他人から得ることが多いのが現状です。日本に本当の新しい家族制度が育つ(生まれる)までにはあと50年ぐらい必用ではないかと思います。古い制度、習慣は全て遅れていて非民主的という考え方で始まった戦後の家族制度は、世界でも珍しい非人間的な制度になってしまったような気がします。
投稿日時 - 2001-07-11 22:33:05
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