二十世紀（梨）の斑点は虫？

質問

高級梨の代名詞でもある“二十世紀”。切ってみると、必ずと言っていいほど、ポツポツと小さな斑点があり、虫が巣食った痕跡のように見えます。
・あれは何でしょうか？
・食べて害は無いのでしょうか？
・育てる過程で避けられないのでしょうか？

回答No.4

Pinga · ベストアンサー

どうやら問題なさそうですね。梨はもともと果肉がブツブツしていますし、果物って熟すと褐変（茶色っぽくなること）しやすいものですから。甘味が強いほど褐変が起きやすいので、むしろ高級であることの宿命といっても良いのではないでしょうか？　とにかく今までわたしは気にしたことがないし、もちろんお腹をこわしたこともありません。個人的にはキレイすぎる生鮮食品のほうが、かえって不安になります。

虫に食われた場合、もっと目立つ状態になるそうです。詳しくは参考URLをご覧ください。
育てる過程では、皮表面や皮の近くにできる黒い斑点（黒斑病）を防ぐための努力や品種改良はされているそうですね。でも薄茶色のことに関しては見つかりませんでした。

参考URL：

http://plaza6.mbn.or.jp/~okano_farm/nashi/fuzoroi.html

回答No.5

yoda

yodaです。
｢梨｣及び｢りんご｣につく害虫は｢シンクイムシ｣と呼ばれている、小さな蛾の幼虫ですが､
名前の通り、芯を好みます｡
他の害虫に心当たりはありません｡
どんな虫か見てみたいのならば､参考URLにアドレスを記載しておきましたので見て下さい｡

本題に入ります｡
梨はリンゴと比べても解かる通り、とても水分の多い果物です｡
その水分は何処に隠れているのでしょうか？
そうです。そのでこぼこに水分が含まれているのです｡

参考URL：

http://member.nifty.ne.jp/housaka/shinkui.html

回答No.3

noname#25358

俺自身は素人なので、知り合いで梨園を経営しているホームページを紹介します。
　もしここでいい回答が得られなければ、そちらで質問するのもいいかと思います。

参考URL：

http://www.wht.mmtr.or.jp/~pear/

補足

有難うございます。
早速、deagleさんのお知り合いへ、Eメールで質問してみます。

回答No.2

Pinga

「切ってみると現れる」ということは芯に近い部分でしょうか？　それとも実の中間･･･つまり皮と芯のあいだですか？　
あと、斑点の色も補足で教えてくださるとありがたいです。わたしがいつも当たり前だと思って気にせず食べているものと同じなのか、まったく違う状態なのかによって、回答が変わってきますので。よろしくお願いします。

補足

有難うございます。
特に芯にも皮にも近くなく、まあ中間です。
色は薄茶色で、大きさ（径）は、爪楊枝でつついた程度、深さは１～２ｍｍくらいです。無作為に切っても数箇所に現れますので、梨１個あたりですとかなりの数になると思います。
現れた斑点を深さ方向へスライスしてみても、中に虫や虫の死骸があるわけではありません。多分、Pingaさんが『いつも当たり前だと思って気にせず食べているもの』と同じだと思います。
ただ、生鮮果物だけにわたしは気持ちが悪いのです。
以上、よろしくお願いします。

回答No.1

KOH_da

日本ナシには二十世紀や菊水に代表される青梨と、
幸水や豊水に代表される赤梨があります。
青梨は赤梨にくらべて皮がやや弱く傷がよく目立ちます。

虫が巣くったということですが、
皮の近くにある傷のことなら、
蚊の親戚みたいな虫がちっくんした跡だと思います。
別に幼虫がいたわけではなく、ただ刺して汁を吸っただけ。
赤梨では目立ちませんが、青梨ではよく目立ちます。
食べてもまったく害はありません。

育てる過程で避けるには、袋をかぶせて栽培することになりますが、
袋をかける前に刺されたものはどうしようもありません。
また袋をかけずに育てる方が甘いですし、
最近はそれがはやりになっています。
リンゴなんかだと、袋をかけて栽培したものを収穫する前に、
袋を取って着色を促進することがあります。

日本梨と書きましたが、他には西洋梨(ラ・フランス)、
中国梨(鴨梨(ヤーリー)、紅梨(ホンリー)、ツーリー(漢字忘れた))など、
いろいろあります。...って、脱線しまくり。

補足

『皮の近くにある傷のこと』ではありません。質問のように「切ってみると」現れるのです。経験ありませんか？
高級梨と定評のある品に、何故あのような小痕が許されるのか不思議な気がするのです。
別に自分で栽培しようと思っている訳ではありません。