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審判の判定の是非。

kenchinの回答

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  • kenchin
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回答No.6

ちょっと補足しておきますね。 まず現行の判定機械ですが、フェンシングの判定とテニスのフォルト判定を除くと、殆どが写真もしくはVTR等の 画像を人間が見て判定する方式です。 もちろん、野球のストライク判定ではコースの判定だけは 瞬時に出来る物を作れるでしょうが、それ以外は非常に 困難ですね。 となると、機械判定は実質上「一旦止めて判定する」と いう事が主流になるでしょう。 で、現実は抗議などで有る程度止める場合もあるのですが 毎回必ず機械判定の結果を入れるとなると(例えば、判定 を厳密にするには、force-outの際にベースに脚がついて いるかも判定する必要があります。)流れは止まるで しょうね。 ストライクゾーンからボールゾーンに逃げる球の件です。 フォークやスライダー、シュートなどの高速変化球は よく「ストライクゾーンからボールに変化した」と表現 されますよね? これは「ホームベースの角をカスってボールゾーンに 出た」と云うことですが、これは人間の目の錯覚を利用 した変化球だからこう見えるんです。 つまり  ・変化球は概ね投手捕手の中間地点から変化しはじめ   ます。すると直線距離にして約9mの距離ですね。  ・この範囲で高速変化球ならば相当大目に見て50   cm弱変化します。  ・すると変化速度は1m進む間に横(縦)に5.5   cm。 で、ホームベースの長さは約45cmですから、その間 での変化量は3cmにもなりません。 多めに見てそうですから、一般的な変化量といえば、 ホームベースの上を通る間にせいぜい2cm強。 つまり、「ボール半分でコースをねらえる」という稲生 投手でもなければ、「ストライクゾーンからボールに なる変化球」なんて投げられないとなって、冒頭の変化球 は厳密に判定すると「殆どがボール」となりますね。 (ちなみに、カーブなどの低速変化球でも変化量は  2倍強でしょうね。)

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