kod_arinのプロフィール

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  • 登録日2013/10/14
  • 難聴体験ソフト「HearLoss」の見方について

    ロンドン大学のホームページの「http://www.phon.ucl.ac.uk/resource/hearloss/」に「HearLoss - Hearing Loss Demonstrator」というソフトウェアがアップされています。これは,音の強さや周波数,スペクトル情報を変化させて様々な要因による「難聴を体験」するソフトです。このソフトの使い方についての質問ですが,「Amplitude Sensitivity 」と「Spectral Detail」というパラメータが分かりません。ソフトの画面にあるボタン「Frequency Range」は「周波数帯」を変化させるのはよく分かります。これを操作することで高音域からの音域が徐々にカットされていきます。しかし,「Amplitude Sensitivity 」と「Spectral Detail」は何が変化するのかよく分かりません。ソフトの説明(英語)を読んでも,私の聴覚や音響の知識では分かりかねております。ホームページの説明では「Amplitude Sensitivity 」は「振幅に対する感度」を表しているかなとは考えます。感度が下がるほど感度を表す横のバーがグラフの下方へさがっていきますが,音声のスペクトログラフとの関係でどう読み取ったらよいのでしょうか。「Spectral Detail」はこのパラメーターを操作しても何の変化もないように見えます。「bark」という単位を使っているようですが,これも何であるのか分かりません。私は現在,聾学校の教員をしております。通常学校の健聴の子どもたちに難聴理解のための授業を行うことがあるのですが,その際に難聴者の聞こえのシュミレーション教材の開発に苦心しています。このソフトもそうした経緯の中で見つけました。識者の方には,ご助言のほど,よろしくお願いいたします。