xazusaxのプロフィール

@xazusax xazusax
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  • 登録日2012/04/11
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  • 都道府県東京都
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    小論文を書いてみました。 事故を未然に防ぐにはどうすればよいか、という課題でした。 アドバイスお願いします!  地下鉄サリン事件とは、1995年に東京都内の地下鉄車内で、カルトのオウム真理教がサリンを散布したテロ事件である。13人の死者および6000人以上の負傷者を出し、国家のテロ対策に課題を残した。しかし、オウム真理教による犯罪はこれが最初ではなかったのである。それらの問題を警察が徹底的に究明しなかった結果、防げた事件も防ぐことができなかったのではないだろうか。    この事件の前にオウム真理教が起こした主な事件に坂本さん一家殺害事件と松本サリン事件がある。坂本さんが教団を調べていた弁護士だったために狙われたのは確実だった。しかし、警察は十分な証拠を見つけられなかった。松本の事件では、教団がサリンの製造に成功したことを決定づけた一方で、事件の首謀者がオウム真理教だと証明できず摘発に乗り出せなかった。坂本さん事件から6年間もあったのにもかかわらず警察はなぜ地下鉄サリン事件を未然に防ぐことができなかったのだろうか。  当時、経済はバブル後の後退に陥っていて国全体は不安感に包まれていた。教団に1万人もの信者が集まった背景には人時との心を満たすことができなかった会社や家庭など、社会の在り方にも問題があったと言えるだろう。そんな不安定な状況の中、国家として混乱は避けるべきだと判断したのも理解できる。しかし、このような態度が諸事件の解決が進まなかった原因ではないだろうか。事件が社会情勢に今、影響を与えなくとも将来大惨事につながる可能性があるということを常に念頭におくべきである。したがって、地下鉄事件の以前の事件がたとえ大きくなくとも警察は過去の事件を徹底的に検証するべきだったのだ。さらに、事件を解明していれば対策も立てることができたに違いない。 地下鉄サリン事件はたくさんの人の命を奪うこととなってしまったが、同時にテロに対する国家の在り方を根本から見直す機会ともなった。このように、事故防止のために最も重要なのは事件の過程の検証、解明、防止対策の構築である。これらの欠如がサリン事件を引き起こしてしまったことを我々は忘れてはならない。つまり、徹底的な調査をし、対策を立てることで新たな事件を未然に防ぐことが可能になるのだ。

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